令和3年5月14日の野菜セット・シュンギクの効用について
今回の内容です。
ヤマイモ、大根、カブ、二十日大根、エシャロット、サヤエンドウ、キャベツ、玉レタス、サニーレタス、ケール、小松菜、山東菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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上の写真の左側の列に小松菜、真ん中の列にシュンギク、右の列にカブが生育しています。
小松菜やカブはアオムシなどの害虫の好物で、葉が虫食い穴だらけにされて商品として出荷できなくなることもあります。
いっぽうでシュンギクには害虫は寄ってこなく、葉を虫に食べられることは滅多にありません。おそらくその特有の強い香りが虫には苦手なのでしょう(シュンギクの特有の香りを苦手に感じる人もいます)。
よって、小松菜やカブのすぐ近くにシュンギクがいると、小松菜やカブにも害虫は寄ってこなくなると言われています。小林農場では小松菜やカブの種を播く度に、そのすぐ隣にシュンギクの種も播いています。
この春は小松菜やカブへの虫害は少なく、きれいな小松菜やカブを収穫できています。シュンギクのおかげでしょうか。