カテゴリー「トウガラシ」の記事

2023年10月 4日 (水)

令和5年10月2日の野菜セット・伏見甘長トウガラシについて

10月2日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長とうがらし、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、ミツバ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・キュウリ、ニラ、サヤインゲン、クウシンサイなどの出荷を今まで通りに継続して出荷。カボチャ、ジャガイモ、玉ネギ、ニンニクなどを少しずつ出荷。

ーーーーーーーーー

Img_20231004_171514 Img_20231004_171322

現在、出荷している「伏見甘長とうがらし」。京都で昔から栽培されてきた京野菜です。

今年はピーマンの樹が病気にかかって枯れてしまい、9月に入る頃には早々と実を収穫できなくなってしまいました。いっぽうで、ピーマンと同種類の作物である伏見甘長とうがらしは病気にかからず、実を収穫し続けることができました。9月に入った後は収量が落ちてゆきましたが、厳しかった残暑が止み始めた先週頃よりまた収穫できる実が少し増えました。

辛味のないとうがらしで、ピーマンやシシトウなどと同じように炒めたり焼いたりして食べます。中身の種もいっしょに食べられます。

Img_20231004_124419そのまま丸ごと炒めて塩をふるだけでもおいしい。緑色も鮮やか。

夏の頃は火に通さずに生のままおつまみとして食べてもおいしいです。秋になると少しだけ苦味が強くなるので加熱して食べたほうが食べやすいと思います。

(ときどき実の表面に黒色の斑模様が現れる場合がありますが、問題なく食べられます)

 

 

2019年12月20日 (金)

12月中旬に撮影  麦、ソラマメの様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

Dsc05716

(上)大麦。種まきしてから約1か月が経過。よく発芽している。小麦と比べると、葉が幅広い。

Dsc05712

(上)小麦。種まきしてから約1か月経過。発芽がまばら。いまいちな発芽率。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Dsc05694

(上)ソラマメ。種まきしてから40日くらい経過。よく発芽して、欠株がほとんど見当たらない。

2017年8月27日 (日)

平成29年8月27日

Img_0186甘とうがらし。正式な名前は「伏見甘長とうがらし」といい、京都を原産とする京野菜です。小林農場でも栽培しています。

辛くないトウガラシで、ピーマンと同じような感じで料理できて、ピーマンとは少し違う風味があります。

「辛くない」と宣伝して出荷していますが、ときどき自然環境からなんらかのストレスを受けると辛くなってしまうこともあるようです。

辛いか辛くないかは、見た目だけでは分からず、食べてみないとわかりません。「辛くない」と思って食べてみたら辛かったりしたら、食べた人は驚いてしまうでしょう。

種の部分に辛味があるので、種を取り除いて料理すれば、辛いものに当たる心配は減るようです。

辛ければ辛いで、料理に辛味を加えたいときに利用できます。その場合は、「やや辛いトウガラシ」と宣伝して出荷すると良いと思います。

野菜セットに「甘トウガラシ」を入れる時は、その直前にまず自分が試食してその味の状態を把握して、それをちゃんとみなさんにお伝えしながら入れたほうがよいでしょう。

出荷するのに少し神経を使う作物かもしれませんが、その風味はおいしく、出荷できる野菜の種類が減ってゆく9月にも安定して収穫できる作物なので、大事に出荷してゆきたいです。

2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト
無料ブログはココログ