令和5年10月2日の野菜セット・伏見甘長トウガラシについて
10月2日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長とうがらし、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、ミツバ、ニンニク
今後の野菜セットの内容・・・キュウリ、ニラ、サヤインゲン、クウシンサイなどの出荷を今まで通りに継続して出荷。カボチャ、ジャガイモ、玉ネギ、ニンニクなどを少しずつ出荷。
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現在、出荷している「伏見甘長とうがらし」。京都で昔から栽培されてきた京野菜です。
今年はピーマンの樹が病気にかかって枯れてしまい、9月に入る頃には早々と実を収穫できなくなってしまいました。いっぽうで、ピーマンと同種類の作物である伏見甘長とうがらしは病気にかからず、実を収穫し続けることができました。9月に入った後は収量が落ちてゆきましたが、厳しかった残暑が止み始めた先週頃よりまた収穫できる実が少し増えました。
辛味のないとうがらしで、ピーマンやシシトウなどと同じように炒めたり焼いたりして食べます。中身の種もいっしょに食べられます。
そのまま丸ごと炒めて塩をふるだけでもおいしい。緑色も鮮やか。
夏の頃は火に通さずに生のままおつまみとして食べてもおいしいです。秋になると少しだけ苦味が強くなるので加熱して食べたほうが食べやすいと思います。
(ときどき実の表面に黒色の斑模様が現れる場合がありますが、問題なく食べられます)