10月6日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長とうがらし、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、ミツバ、ニンニク、人参の葉
今後の野菜セットの内容・・・キュウリ、サヤインゲン、ゴーヤなどの出荷は間もなく休止へ。ニラなどの出荷をもう少し継続。カボチャ、ジャガイモ、ニンニクなどを少しずつ出荷。
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冬より収穫する予定の人参の畑では、人参の葉が込み合ってきています。食用部の地下の根を肥大させるために、込み合っている葉を間引きます。
人参の葉もおいしく食べられます。今回の2000円セットには、畑から間引かれた葉を入れてみました。
根元のほうの茎葉の部分は固くて食べにくいので、できるだけ柔らかな葉先のほうを取り出して出荷いたしました。
香りのある葉で、スープなどに入れると香りを加えることができます。
揚げてかき揚げにするのが人気のある食べ方です。
炒め物や卵とじにも。
除草する前のニンジンの畑。いったいどこにニンジンの芽が生えているのかよく分かりませんが、雑草を取り除いてやればちゃんとニンジンが顔を出してくれます。
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「除草剤・農薬を使わなくても病虫害や雑草を除去できる技術」として「太陽熱処理」が無農薬栽培を行う農家達の間で広まっています。
「太陽熱処理」とは、作物を栽培する前に畑全体をビニール資材で覆うという処理で、夏の強烈な日光を浴びて地表は高温となって病原菌、害虫、雑草の種などを殺すことができます。その後にビニール資材をどかして作物を育てますが、病虫害が発生しにくくなり、雑草も全く生えてきません。
私は太陽熱処理によって土中のあらゆる生き物を殺してしまって生態系が壊れて作物が健全に育たなくなるかもしれないと思って、小林農場の畑で太陽熱処理を行うことを控えてきました。この夏も小林農場の人参畑で丸4日間ほどかけて地べたに這いつくばりながら自分の手で人参の周りに生えてきている雑草を取り除いていました。手間と時間がかかって、除草作業が間に合わずに人参が雑草に負けてしまう場合もありました。太陽熱処理への疑問を解消してこの処理を取り入れれば、このような手間を全て省略できます。
この秋、実際に太陽熱処理を行っている農家の皆さんの畑を見学させていただきながら、小林農場でも積極的に太陽熱処理を取り入れてゆくのかどうか、検討してみたいと思っています。
夏に出荷する予定の人参が発芽。
3月上旬に種を播いて、4月中旬頃にようやく発芽がそろった。発芽がそろうまでずいぶんと時間がかかったような気はするが、とりあえず無事に発芽してくれたよう。
3月31日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、サツマイモ、ヤマイモ、紅大根、ネギ、ホウレンソウ、しろ菜、菜の花、切り干し人参
今後の野菜セットの内容・・・人参、カブ、里芋の出荷は休止へ。ネギや「菜の花」やホウレンソウなどの葉物野菜の出荷を継続。サツマイモやヤマイモの出荷を開始。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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人参の出荷はしばらくお休みします。7月頃より夏人参が出荷できる予定です。
冬から3月までに収穫されてきた人参の中には、形が変形していたり、肌が割れていたり、商品としては出荷しにくい規格外の人参もあります。これらの規格外の人参をコツコツと千切りして日に干して乾燥させて「千切り人参」を作ってみました。人参の出荷がお休みになった以後、2000円セットには代わりに切り干し人参を入れています。
人参を千切りして日に干している様子。
・切り干し人参の食べ方
・まず、さっと水洗いします。
・1時間ほど水に浸けて戻しておくと柔らかくなって料理しやすくなります。お湯につけておくともっと短時間に柔らかくなります。
・水に戻した切り干し人参は、炒めたり煮たり、色んな料理にご利用できます。
・私は切り干し人参を水に戻す手間を省いて、乾燥したままの状態でスープや味噌汁などに入れて料理しています。少しだけ食感が固くなるかもしれませんが、水に戻す手間を省いても十分においしく食べられます。よって、そんなに手間をかけずに手軽に利用できる食材だと思います。
現在、気温がどんどん上がって、冬を越してきた人参もカブも大根も花茎を伸ばして花を咲かせてしまうので出荷が終了となります。今の時期は1年で最も収穫できる野菜が少なくなる「端境期(はざかいき)」で、野菜セットに入れる野菜の種類数を確保するのに苦労する時期です。
乾燥させた切り干し人参はこの時期にも保管して出荷してゆくことができます。冬のうちに切り干し人参や切り干し大根を作って確保して、畑から収穫できる野菜の種類の少なくなる端境期に、代わりにこれらの乾物を野菜セットに加えてみたいと思います。
1月13日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、人参、大根、かぶ、ゴボウ、鶴首カボチャ、白菜、ホウレンソウ、小松菜、ターサイ
今後の野菜セットの内容・・・じゃがいも、人参、大根、カブ、カボチャ、白菜、ホウレンソウなどを継続的に出荷。ゴボウ、ネギ、里芋、小松菜、サツマイモなども断続的に出荷。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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人参は冬から3月末までずっと、野菜セットに入れて皆さんにお届けする予定で栽培しています。
人参はあまり肥えていない畑でも生育できる作物です。この1月上旬まで皆さんにお届けしてきた人参も、しばらく肥料を与えたことのない畑で良く育っていました。
1月下旬より、肥えた畑で育てた人参を収穫してゆきます。昨年の8月の遅い時期に種を播いて育てたのですが、昨年の秋は天候に恵まれて、肥えた畑でどんどん人参は大きく生育しました。そして、昨年の12月に入る頃には、すでにずいぶんと大きくなっていました。
この大きくなりすぎた人参を先日、収穫してみると、割れてしまっている人参や、「二股」や「タコ足」になってしまって変な形になっている人参が多かったです。収穫するのを遅らせてそのまま放置していると、このように人参は割れてしまったり、変形してしまったりしやすくなります。これらは商品として出荷しにくいです。
上の写真のようなヘンテコな形の人参が採れたりすると思わず笑ってしまいますが、このような出荷できそうもない変な人参ばかりがたくさん採れて、出荷できそうなまともな形の人参が少なかったりすると、もはや笑っている場合ではなくなります。
今後、野菜セットに入れる人参は、少し大きかったり、少し変形したりしているかもししれません。見た目には違和感があるかもしれませんが、中身の味はとてもおいしい人参です。皆さんにご容赦していただけるように、丁寧に説明してまいりたいと思います。
人参はあまり肥えている畑で栽培すると、速く大きくなりすぎてしまってうまく出荷するのが難しくなるのかもしれません。
1月3日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、人参、大根、かぶ、里芋、鶴首カボチャ、長ネギ、白菜、ホウレンソウ、ターサイ
今後の野菜セットの内容・・・玉ねぎの出荷は終了へ。じゃがいも、人参、大根、カブ、カボチャを継続して出荷。ホウレンソウなどの葉物野菜も出荷。白菜、ネギ、里芋なども登場。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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令和5年、今年も野菜セットの出荷が始まりました。
寒くなったとはいえ、いつもの冬と比べるとこの冬は暖かいのかもしれません。
今回も野菜セットに入れている大根と白菜は、露地から収穫しました。防寒作業をしていなくてもほとんど寒さで傷むことなく、出荷ができています。
年末に寒さが厳しくなる頃には傷み始める鶴首カボチャですが、この冬はどういうわけか良い状態で保存されていて、今でも出荷できる状態です。
人参には上からたっぷりと土をかぶせて防寒しています。
地上にはまだ、ふさふさと葉が茂っています。寒さで枯れている葉もありますが、生き生きとした緑色の葉も多いです。葉が枯れていない限り、おそらく地下の人参も少しづつ肥大しているかもしれません。
人参の生育が良かった畑から人参を掘り出してみると、みんな大きくなりすぎてしまって、規格外の大きさで出荷しにくかったです。また、大きくなりすぎたたためなのか、形が荒れてしまって二股やタコ足などの変な形になってしまった人参も多かったです。
人参は、大きく育てすぎても良くないようです。気温が温かくてどんどん生育が進んでしまう場合もありますが、大きくなりすぎる前に葉を切り落としてしまったほうがよいかもしれません。
現在の人参畑の人参は大きくなりすぎていると思うので、人参の生育を止めてこの冬に継続的に人参を出荷してゆくためには、今のうちに葉を切り落としたほうがよいかもしれません。
人参の葉、大根、白菜などの様子を見ていると、やはりこの冬は今のところ、少し暖かいのではないかという感じがします。
10月14日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、ミニ人参、キュウリ、ピーマン、ミニトマト、鶴首カボチャ、サヤインゲン、大根の葉、ニラ、ニンニクまたは細ネギ
今後の野菜セットの内容・・・ピーマン、キュウリ、サヤインゲンなどの出荷は終了へ。鶴首カボチャの出荷を開始。玉ねぎやニラなどは今後も出荷。長ネギや人参なども出荷開始へ。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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今回の野菜セットには「ミニ人参」を入れてみました。人参畑より間引かれた小さな人参をかき集めて、出荷してみました。
間もなく大きく太った人参も収穫されてゆくでしょう。
人参の種は種屋から購入していますが、今年は自分の畑から自分で人参の種を採ることにも挑戦してみました。
前年に、収穫された人参の中から形が良くておいしそうな人参を母体として選抜。母体を土に埋め戻します。
埋め戻された母体から地上に芽が伸びて茎葉を茂らせて、花が咲きます。
自分で採った種を夏に畑へ播いたら、発芽してくれました。冬には収穫時期を迎えて、小林農場が育成した人参を野菜セットに入れたいと思います。
9月27日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃが芋、キュウリ、ナス、オクラ、ミニトマト、カボチャ、莢インゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、人参の葉、ニンニク、ピーマンまたはゴーヤ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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地下の人参の根を一本一本大きく生育させるために、これより人参の葉が込み合っている箇所を間引いてゆきます。
今回、人参畑で間引かれた葉を捨てずに、野菜セットに入れてみました。
人参の葉には独特の人参の香りがあり、炒め物にも汁物にも加えると料理に香りを加えられます。
揚げてかきあげにして食べるのが、一番おいしい食べ方かもしれません。
茎の部分が少し筋っぽくて固いと感じる場合は、細かくみじん切りするとよいです。
おそらく10月下旬頃から人参の根が肥大して収穫できると思います。
その他 アオシソ アブラナ オクラ カキ カブ カボチャ カリフラワー キャベツ キュウリ クウシンサイ クリ ケール コマツナ コムギ ゴボウ サツマイモ サトイモ サヤインゲン サヤエンドウ シュンギク ショウガ ジャガイモ ズッキーニ ソラマメ タマネギ ダイコン ダイズ トウガラシ トウモロコシ トマト ナス ナタネ ニラ ニンジン ニンニク ネギ ネット活用 情報館 ハクサイ ピーマン ブロッコリー ホウレンソウ ミツバ ムギ モロヘイヤ ヤマイモ ヤーコン レタス 一人勉強会 中継 畑仕事 仕事 作物生育日誌 作物紹介 写真記録 半農半歌 命名写真辞典 命名百科 ~小林農場で出会える生き物集~ 図鑑 土 土歴 堆肥・肥料 夏野菜の苗 大切なお知らせです 播種暦 新聞切り抜き 春野菜全般 歳時記 白菜 百景 苗作り全般 葉物野菜全般 調理法 即美味 農場通信 野菜セット
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