令和5年9月4日の野菜セット・台風の季節の畑の様子
9月4日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
ジャガイモ、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマト、ゴーヤ、甘長とうがらし、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ
今後の野菜セットの内容・・・トマトの出荷は休止へ。キュウリ、ナス、ピーマン、オクラなどをしばらく継続して出荷。ジャガイモや玉ネギの出荷が再開へ。ニラの出荷も開始へ。
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9月4日の月曜日の野菜セットの出荷日には、栃木県の芳賀地域や宇都宮市などでは警報級の大雨が降り続きました。
ずっと曇天が続き、この日の日中の最高気温は28℃。ものすごく久しぶりに最高気温が30℃を下回りました。
野菜セットに入れる野菜の収穫中にも雨が降り続き、服も下着もびしょ濡れ。ものすごく久しぶりに「寒い」という感覚を味わいました。
今週は台風の影響で曇天が続くようです。この雨風が長かった今年の残暑を終わらせて、秋を連れてくるのかもしれません。
モロヘイヤの樹は、8月末から黄色の花を咲かせ始めていました。花が咲き始めると茎葉は固くなっておいしく食べられなくなるので、出荷が休止することになります。
8月末に花が咲いている茎葉を取り除いてみたら、また柔らかそうな茎葉がたくさん生えてきました。9月上旬まではモロヘイヤを出荷できるかもしれません。
しかし、昨日の大雨によって、たくさんのモロヘイヤの樹が地べたに倒されてしまいました。今、モロヘイヤ畑は足の踏み場のない無秩序な状態。9月に入ると台風の影響でモロヘイヤなどの背の高い作物は倒されやすいです。ある意味でたくさんの樹が倒されて荒々しいモロヘイヤ畑の光景はこの季節の風物詩です。
地這えキュウリ。通常、キュウリは支柱を建てて上に伸ばして生育させますが、この時期は台風で倒されないように地に這わせて生育させます。