令和5年6月5日の野菜セット・大根について
6月5日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
玉ネギ、大根、カブ、サヤエンドウ、ソラマメ、キャベツ、白菜、サニーレタス、ブロッコリー、シュンギク
今後の野菜セットの内容・・・レタス類の出荷は休止へ。玉ねぎ、カブ、大根、サヤエンドウ、ソラマメなどを出荷。ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、白菜なども出荷開始。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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今回の野菜セットを振り返ってみると
・大根が収穫時期を迎えてから2週間以上、経過している。中身が筋っぽくなってきている(特に外皮の部分が)。今までは2月に種を播いて育てた大根を出荷してきたが、4月に種を播いて育てた大根も収穫時期を迎えたので、次回から新たに収穫時期を迎えた大根を出荷してゆきたい。
・今年はサヤエンドウが好調で、今までたくさん収穫できた。梅雨の時期が近づき、サヤエンドウの実も病斑が目立ち始めてきた。サヤエンドウの収穫時期は終了へ向かっている。今後は病斑が見られれるサヤエンドウを出荷しないように注意すること。
・ソラマメも好調で、出荷しきれないほどたくさん収穫時期を迎えている。収穫が遅れるとサヤに茶色のシミが現れて見た目が悪くなるし、収穫後に傷みやすくもなる。もっとたくさん収穫していろんな売り場に早く出荷してもよかったと思う。
・サニーレタスやサンチュなども出荷しきれず、大きくなりすぎている。早く収穫して出荷してゆきたい。雨が多くなって湿度が高くなって傷みやすくなっているので、早くレタス類の出荷を休止したほうがよい。
・キャベツと白菜がたくさん収穫時期を迎え始めているので、たくさん出荷していって良いと思う。レタス類と比べてこれらは多湿に強く、梅雨の時期も比較的に出荷しやすい。
・ブロッコリーやカリフラワーは不作。次回、これらは新たな品種を導入して試してみてもよいと思う。
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収穫時期を迎えてから1か月ほど経った大根を畑より引き抜いてみました。こんなに大きくなっていました。
食べてみると、少し筋っぽくなっていますが、味はけっこうおいしいです。でも、こんなに大きなものは野菜セットの中に入れられません。切り干し大根の材料として利用するのならばちょうど良いかも。
野菜セットには収穫時期を迎えてからあまり時間の経っていないちょうど良い大きさの大根を出荷するように心掛けます。そのため、時期をずらしながら少しずつ種を播いて、収穫時期を迎える時期もずらしながらできるだけ長く適期の大根を出荷できるように心掛けています。