カテゴリー「サヤインゲン」の記事

2023年9月19日 (火)

令和5年9月18日の野菜セット・この時期の作物の花

9月18日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長トウガラシ、ゴーヤ、サヤインゲン、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・ナスやピーマンの出荷はお休み。キュウリの出荷は継続。ジャガイモ、ニラ、クウシンサイなども出荷。玉ねぎ、長ネギ、ニンニクのネギ類も時々出荷。

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秋のサヤインゲンが花を咲かせて実を実らせて、収穫され始めました。

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この秋、初めて栽培してみたサヤインゲンの品種なのですが、花がきれいな赤紫色で、収穫される実にも赤紫色の色彩が残っているのが特徴です。

少し実がフニャフニャとなりやすいのですが、柔らかくておいしいサヤインゲンの品種だと思いました。

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Img_20230913_153148 ニラ畑。

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秋になると、ニラは白い花を咲かせます。花は固くておいしくないので、花をつけている株を除きながらニラの葉を出荷しています。

2021年8月 8日 (日)

令和3年8月6日の野菜セット・サヤインゲンのマンズナルについて

8月6日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマト、サヤインゲン、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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収穫時期を迎えたサヤインゲンの実。

小林農場が現在、主にお届けしているサヤインゲンの品種は「マンズナル」。サヤの形は平べったくて、食感は少しもっちりとしていて風味が良く、サヤが大きくなっても中身が筋っぽくならないで柔らかく、皆さんからご好評をいただいております。

マンズナルは東北地方でよく食べられている品種のようです。ちなみに、東北地方の方言で、「よーく、実る」を「まんず、なる」と言うらしいです。

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サヤを収穫しないでそのまま畑に残しておくと、緑色だったサヤは茶色に変わってカサカサに熟します。サヤの中では、種が膨らんで熟しています。

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熟して乾燥したサヤを割ると、熟した種を採り出せます。この種を来年まで大事に保管して、来年はこれらの種から新たにサヤインゲンを育てます。

2020年10月 6日 (火)

令和2年10月5日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・サヤインゲンは第3波

今回の内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、カボチャ、二十日大根、サヤインゲン、サンチュ、葉大根、ホウレン草、クウシンサイ、ニラ、ショウガ、ナスまたはオクラまたはピーマン

食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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サヤインゲンは、5月上旬に苗を畑に植えて育てて、6月から7月にかけて収穫します。7月下旬には実が実らなくなって収穫が終了します。

今年はその後もサヤインゲンの樹は新たに花を咲かせ始めて、8月にも再び実を実らせて「第2波の収穫期」を迎えてくれて、9月に入る頃まで収穫できました。

ところがこれで終わらず、さらにまた樹が花を咲かせ始めて、9月末より「第3波の収穫期」を迎えています。想定外の嬉しい収穫です。

第1波の収穫期が終わった後にさっさと樹を片づけてしまわないでよかったです。今年のサヤインゲンの樹は楽しかったです。

サヤインゲンの別名は「サンドマメ」。1年に3度種を播くことができて、3度収穫できるという意味です。今年の小林農場の場合は、1度種まきしたら3度収穫できました。

Dscn3559 5月上旬に畑に苗を植えて育てた、現在のサヤインゲンの樹の様子。今はほとんどの葉が枯れ落ちています。

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でも、よく見てみると、所々で白い花を咲かせていて、実を実らせてくれています。

今朝も実を収穫しました。そんなにたくさんの収量はありませんが、野菜セットに入れて出荷できる分くらいの収量はあり、助かります。

小林農場では7月に新たにサヤインゲンの苗を畑に植えて育て、その秋サヤインゲンも収穫時期を迎えています。

2020年8月 9日 (日)

令和2年8月7日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・サヤインゲンについて

今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、サヤインゲン、モロヘイヤ、青シソ、ニンニク、ミョウガ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Dscn3303 現在のサヤインゲンの畑の様子。

サヤインゲン栽培は、通常は4月下旬に種を播き、6月上旬頃に花を咲かせ始めて6月下旬より実が実って収穫が始まり、7月下旬には実が実らなくなって収穫が終了します。

ときどき、8月に入ってから再び花を咲かせて実を実らせることがあり、「収穫期の第2波」を楽しむことができます。

今年も7月下旬より通常通りに収穫量が減ってゆきこのまま出荷が終了してゆくと思いましたが、どうやら「収穫期の第2波」がやってきているようで、再び実が実り始めました。今年はもう少し長く、サヤインゲンの収穫を楽しめそうです。

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現在、「第2波」を迎えているのは、サヤが平たい「平サヤインゲン」。

生育が早くて早い時期から収穫できる品種で、食感は少しもちもちとしていてみずみずしく、おいしいサヤインゲンです。

この品種を気に入りましたので、今回は自分でこの品種から種を採って、来年はその種から育てたいと思います。

7月にも新たにサヤインゲンの種を播いておきました。今年の秋に収穫時期を迎えるでしょう。

2017年9月24日 (日)

平成29年9月24日

真夏の頃に種まきして育てたサヤインゲンが、収穫時期を迎え始めました。

が、黒ずんだ「あざ」のような斑点が、実の表面に目立っていました。先日の台風の強風によって、実が風にあおられてあちらこちらにこすれてしまって「あざ」ができたのかもしれません。ナスの実の表面も、「あざ」のような跡が目立っていました。

台風の季節に収穫するキュウリは、ツルを上に伸ばすのではなく、強風の直撃が避けられる地べたに這わせながら育てます。サヤインゲンも台風の季節は地べたで育てるようにしたほうが良いでしょう。地べたで良く育つサヤインゲンの品種もあります。

2016年6月21日 (火)

平成28年 サヤインゲンの生育

Dscf23896月21日撮影。写真の左側は支柱と網にからみついて昇るサヤインゲン。右側にはズッキーニの畝。

サヤインゲン、ズッキーニ、キュウリは先週から毎日、実をならすようになったので、毎朝、収穫するようにしている。作物がたくさん実をならしている様子を「鈴なり」とよくよばれているけれど、売り切れないほどたくさん実をならす様子を、私は「爆なり」と呼んでいる。サヤインゲンが爆なり状態に入った。ズッキーニとキュウリも、爆なりする気配はある。

Dscf2371現在、「爆なり」中の平サヤインゲン。品種は極早生種の「マンズナル(サトウ育成)」。

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Dscf07665月1日撮影。八十八夜に畑に植えたサヤインゲンの苗。

株元にクン炭(モミガラの炭)を敷いてみた。苗の株元は露出させないで何かで覆ってやれば、苗の根に良い影響を与え、また、雑草が生えにくくなる。

クン炭を敷くと苗の株元の地温が上がって良いと、どこかで聞いたような気がする。確かにクン炭の色は黒いので、直射日光が当たれば地温が上がってくれそうな気はする。

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