カテゴリー「キュウリ」の記事

2022年8月18日 (木)

令和4年8月15日の野菜セット・キュウリとオクラの様子

8月15日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、細ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマト、モロヘイヤ、青じそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・ズッキーニの出荷が終了。ナス、キュウリ、ピーマンは秋まで出荷。モロヘイヤもたくさん出荷。オクラも少しずつ出荷。トマトは不作で出荷困難。

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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Cimg1758Cimg1757キュウリ畑の様子。

ここ数年の小林農場のキュウリ栽培は好調です。

今年は4月に種まきして育てていたキュウリの樹は、葉に病斑が目立って調子が上がりませんでしたが、それでも最低限の収量を確保できるように実ってくれました。

7月に入ってから種を播いたキュウリの樹が先日より実り始めて、今後も途切れることなく冬に入る直前までキュウリをお届けしてゆく予定です。

Cimg1763Cimg1762オクラ畑の様子。

今年はオクラの種の発芽が悪くて何度も種を播き直しました。現在はまだオクラの収量は少ないですが、遅れて発芽したオクラの樹がこれから実ると思います。

8月上旬まで、一部のご家庭にしかオクラをお届けすることができませんでしたが、先週は次第に収量が増えて、全てのご家庭にオクラをお届けすることができました。

2021年8月27日 (金)

令和3年8月23日の野菜セット・地這えキュウリについて

8月23日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ミニトマト、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク、大玉トマトまたはゴーヤまたはサヤインゲン

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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現在、豊作中のキュウリの畑の様子。地這えキュウリ。

一般的にキュウリは支柱を建てて栽培しますが、この時期は台風がやって来て支柱が倒されてしまうかもしれないので、支柱を建てずに地を這わせて生育させます。

地面の上でキュウリの実が実って収穫されます。地面に接して直射日光が当たっていない部分は、色が白っぽくなります。現在、小林農場が出荷しているキュウリは、少し白っぽいです。

2021年8月21日 (土)

令和3年8月20日の野菜セット・キュウリの採種について

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8月20日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、長ネギ、キュウリ、ピーマン、オクラ、ミニトマト、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク、ナスまたは大玉トマトまたはトウモロコシまたはゴーヤのどれか1つ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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残念ながら今年はナス、ピーマン、トマトなどの夏を代表する野菜が不作で、一部のご家庭のみにしかお届けできていません。

いっぽう、キュウリは今まで安定して野菜セットに入れることができています。小林農場の畑はキュウリと相性が良いみたいで、雨が多くて畑が湿っても、雨が少なくて畑が乾燥しても、キュウリが絶え間なく実ってくれています。

キュウリの未熟で柔らかな緑色の実を収穫して、私達は食べています。

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未熟な実を収穫せずに畑に残しておくと、やがて実は大きくなって黄色に熟します。

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熟した実の中には熟した種が詰まっています。これを採り出して保管して、来年の春にこの種を播いて新たにキュウリを栽培します。

小林農場が種を採っているキュウリの品種は「那須野」。栃木県内で数年間、種を採られ続けてきた品種で、去年より小林農場でも種を採っています。

(ただし小林農場では他の品種のキュウリもいっしょに栽培しているので、小林農場が採っている「那須野」は少しだけ交雑して、雑種になっているかもしない)

2020年9月 2日 (水)

令和2年8月31日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・キュウリについて

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、ゴーヤ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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キュウリは、6月下旬から収穫され始め、現在まで絶え間なく、出荷されています。

全く晴れ間のなかった梅雨の時期も、全く雨が降らなかった酷暑の時期も、安定してキュウリが収穫できています。

ナスやピーマンなどの他の夏野菜が今年は不作ですので、これらと比べるとキュウリはどんな天候でも安定して収穫できる頼れる作物だと、今年は特に思いました。

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現在のキュウリ畑の様子。

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キュウリの樹の葉には斑点性の病斑が目立っていますが、そんなことはおかまいなく、たくさんの花を咲かせて、実を実らせています。

1年に3回くらいに分けてキュウリの種を播きます。現在は3回目に種播きしたキュウリが収穫時期を迎え始めました。このキュウリも順調に実を実らせてくれれば、10月の中旬までキュウリを皆さんにお届けし続けることができるでしょう。

2020年6月24日 (水)

令和2年6月22日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・キュウリの樹の状態について

今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、ミニ大根、キャベツ、白菜、ブロッコリーまたはカリフラワー、キュウリ、ズッキーニ、ナスまたはサヤインゲン、モロヘイヤ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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ナス、ズッキーニ、サヤインゲン、モロヘイヤ・・・

まだ収量は多くありませんが、徐々に夏野菜が収穫時期を迎え始めています。

先陣を切って最初からたくさん実を実らせている夏野菜が、キュウリです。今後しばらくは、キュウリを安定して野菜セットに入れてゆけると思います。

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収穫時期を迎えたばかりのキュウリ畑の様子。

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キュウリの樹の健康状態を葉の形、葉の色、葉のつき方などから診断します。

  樹が良い状態の時は、以下のような特徴があるようです。

   ・葉の色は若草色

   ・葉柄が斜め上に張っていて、葉はほぼ水平に伸びる。

   ・節間(葉と葉の間隔)が短い

   ・葉の縁がギザギザとしている

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樹の健康状態は、実の形にも現れます。上から下までまっすぐに伸びている実をたくさん実らせているようなら、樹の状態も良いです。

樹が疲れてくると、曲がった実や、尻太りしたりや尻細りした実が増えます。

Img_0056_20200624054001 キュウリの雄花。

2019年11月15日 (金)

11月中旬撮影  ナス、ピーマン、オクラ、キュウリ、サツマイモ

(写真をクリックすると、写真が拡大されてもっと見やすくなります)

収穫が終わった夏野菜を片づける。

そのついでにそれぞれの作物を根っこごと抜き取って、普段は見ることのできない根の様子を観察してみた。

Dsc05552ナスの樹の根。

ナスの根は主根が発達してその周りに側根が何本も伸びながら深く張る「主根深根型」。

Dsc05550オクラの樹の根。

オクラの樹の根もナスと同様に「主根深根型」。

ナスやオクラなどの「主根深根型」は、根が地中深くに張って水分や養分を吸収しながらしっかりと茎葉を支えてくれるので、天気や環境に影響を受けにくくたくましく生育しやすいと言われている。

Dsc05548キュウリの樹の根。

垂直に深く伸びずに、ほぼ水平に地表近くを伸びていた。キュウリの樹の主根は浅い場所を伸びてゆく「主根浅根型」。

Dsc05555_20191114050201 ピーマンの樹の根。

ピーマンの樹の根もキュウリと同じ「主根浅根型」。

「主根浅根型」は、「主根深根型」と比べて天気や環境の変化の影響を受けやすく、株元にマルチを敷いたりして根を保護してあげたりしたほうがよい。

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イモを収穫した後のサツマイモのツルの様子。

ツルのあちらこちらから根が発根しているので、イモを収穫された後も葉が枯れずに青々としていた。

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サツマイモの根は主根が発達せず、地表近くの茎のあちらこちらからひげ根が発根する「ひげ根浅根型」。

イモ類、ネギ類の多くが「ひげ根浅型」。根が浅い場所に伸びるので、株元に土を寄せて根を保護してあげるとよい。雑草に負けやすいので、土を寄せるついでに、雑草も土で覆う。

このページを作成するのに参考にした本 ・「これならできる!自然菜園 耕さず草を生やして共育ち」(竹内孝功著、農文協)

 

 

 

2019年9月21日 (土)

令和1年9月20日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・秋キュウリが最盛期に入る

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、長ネギ、ピーマン、赤ピーマン、キュウリ、ミニトマト、オクラ、青ナス、大根の葉、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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秋キュウリが収穫最盛期にはいりました。

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収穫最盛期の頃の秋キュウリの畑の様子。秋は台風がやって来るので、強風による被害を受けないように、キュウリを地に這わせて育てます。

Imgp0564 左の写真は1日分のキュウリの収量。

だいたいこれくらいの量だと、20袋くらい出荷できます。直売所に持ってゆけば全部、1日で売り切れます。

夏は全国的にキュウリが出回るので、直売所に出荷しても売れ残ることが多いです。全国的にキュウリの収量が減ってゆく秋にはキュウリの需要が高まって、直売所にたくさんキュウリを出荷しても売れ残ることがほとんどありません。

よって小林農場としては、夏よりも秋にキュウリ栽培に力を入れてみたいと思っています。

スーパーのキュウリの値段が高くなる秋にキュウリを野菜セットに入れると、皆さんに喜ばれることが多いです。おそらく10月の中旬まで、秋キュウリを野菜セットに入れられると思います。

2019年7月 2日 (火)

令和1年7月1日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・キュウリのイボ

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、人参、カブ、大根、細ネギ、ズッキーニ、キュウリ、ピーマンまたはサヤインゲン、キャベツ、モロヘイヤ、青シソ、ニラ、ニンニク

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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キュウリ畑の様子。

6月の末にキュウリが収穫時期を迎えました。

Img_0030 キュウリの表面には細かなイボが複数あり、キュウリが新鮮ならそのイボもチクチクと感じるくらいに鋭いことが多いです。

小林農場が皆さんにお届けしているキュウリも、チクチクとするようなイボがついているかと思います。

もちろんそのまま食べてもおいしいですが、もっと食感にこだわりたい方は「いたずり」をすると、キュウリの表面もなめらかになってもっと食べやすくなります。

いたずり・・・キュウリに塩を振って、まな板の上で手でゴロゴロと転がします。そうすると表面がなめらかにになり、色も鮮やかになります。

2017年9月20日 (水)

平成29年9月20日

キュウリもツルをネットに這わせながら上へ上へと伸びてゆく作物ですが、台風がやってくる9月に収穫するキュウリは、ツルが地を這って生育してゆく「地這いキュウリ」を栽培するようにしています。

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今年の地這えキュウリの品種は「秋どりキュウリ・なる蔵(トーホク交配)」。9月に入ってから毎日、とてもたくさん収穫できています。外皮の固さも感じずに歯切れが良く、食感の良いキュウリだと思いました。

2017年8月20日 (日)

栽培暦 立秋

以下は立秋に行っている仕事です。

収穫・出荷  片づけ  育苗  草刈り・除草  播種(人参、キャベツ、ブロッコリー、白菜、レタス類など)  定植(キャベツ、ブロッコリーなど)  支柱を補強、固定、剪定(ナス、ピーマン、ミニトマトなど)  ジャガイモの収穫、乾燥

キャベツなどの秋野菜の苗を育てて、畑に植え始めています。

Img_0118育苗中のブロッコリーの苗。

Img_0121ポットから一つ一つ取りだしてみると、こんな感じ。

この時期は害虫が活発に活動しているので、苗を育てる時は、防虫ネットを苗の上にかけています。おかげで虫に食われた跡のない、葉のきれいな苗が育っています。

ただ、防虫ネットは日光を遮る特徴がありますので、そのせいか、苗がモヤシのようにヒョロヒョロと伸びてゆく傾向があり、まっすぐ立てずに倒れてしまったりします。

腰が低くてどっしりとまっすぐに伸びているのが、苗の理想的な姿だとされています。私が育てている苗は、ちょっと頭デッカチです。

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Img_0094こちらはキュウリの苗。葉に白い斑点が見られ、おそらく病原菌の仕業だと思います。今年のように日照時間が少なくて土が乾きにくいと、植物も病気にかかりやすくなることもあります。

病原菌にかかっている葉を取り除いてから、畑に苗を植えました。現在は葉に白い斑点が現れなくなり、無事に畑に根を張って生育してくれています。

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