カテゴリー「ズッキーニ」の記事

2023年5月26日 (金)

植え付け後のズッキーニの様子

P1100795現在のズッキーニの様子。

5月上旬に苗を畑に植え付けてから約15日ほど経過。まだ体は小さなままだけれども、垂れ下がっていた葉柄と葉がピンと張って、どうやら根が畑に根付いたよう。

2023年5月 8日 (月)

ズッキーニの苗を畑へ植え付け

P1100680P1100678
ズッキーニの苗を畑へ植え付ける。

4月15日頃に種を播いて苗を育てた苗を5月6日に畑へ植えた。

双葉の部分が黄色に変色している苗も多く、苗が少し老化しているようだった。苗をポットから取り出して根の状態を確認してみると、グルグルと根が伸びて巻いていた。

このように苗の老化が始まる前に、もう少し早く若い状態で畑に植え付られればよかった。苗は若いほうが畑に根付きやすいと言われている。

小林農場の自家製の床土で苗を育てていると、まだ苗の体が小さいうちから老化が始まる傾向があるように感じる。若いうちに早めに苗を畑に植えられるように心掛けたい。

2022年6月18日 (土)

令和4年6月17日の野菜セット・ズッキーニについて

6月17日の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、人参、カブ、大根、ズッキーニ、キヌサヤエンドウ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、シュンギク、ニラ

今後の野菜セットの内容・・・サヤエンドウやブロッコリーの出荷は終了へ。キャベツをたくさん出荷。ズッキーニ、ニンニク、ニラなどの出荷を開始。ジャガイモ、人参もまもなく。

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夏野菜の先頭をきって、ズッキーニが収穫時期を迎えています。

Dscf5374 いろいろな姿、形のズッキーニ。

写真の上から、品種は「ステラ(トキタ種苗)」「グリンボード2号(カネコ交配)」「バンビーノ(トキタ種苗)」。

ズッキーニは小林農場が苦手としてきた作物でしたが、昨年はズッキーニの管理方法を勉強し直して安定して収穫できました。

以下はズッキーニの管理方法のおさらいです。

・実を収穫しているうちに肥料が切れるので、定期的に肥料を与えるとよい。

・ツルが伸びてくると折れやすくなるので、折れないように支柱で固定するとよい。

・モザイク病などの感染症に罹った株が発生したら、他の株に感染してしまう前に畑から除去する。

・変な形の実ばかりが収穫される場合は、開花時に受粉が不足していることが考えられる。確実に受粉させるために、人工授粉を行うとよい。

・繁茂している下の葉は摘み取って、風通しを良くするとよい。

2022年5月10日 (火)

作物生育追跡撮影・ズッキーニの苗を畑に植え付け 5月8日撮影

Dscf5112 畑に植え付ける直前のズッキーニの苗。

双葉が黄色に変色し始めていて、少し苗が老化している感じだった。少し植え付ける時期が遅れたよう。5日前くらいが植え付けの適期だったと思う。

Dscf5115 ポットから苗を取り出して、苗の根の状態を見る。

根はポットの中で巻き付き、ポットの外にも飛び出していた。

2021年6月17日 (木)

令和3年6月14日の野菜セット・ズッキーニについて

今回の内容です。

玉ねぎ、大根、カブ、ズッキーニ、サヤエンドウ、キャベツ、白菜、サンチュ、ブロッコリーまたはカリフラワー、シュンギク、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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P1040199 ズッキーニが収穫され始めています。

ズッキーニは小林農場の畑が苦手としてきた作物です。調子良く収穫できるのは最初だけで、その後は収量は下降して回復することなく、やがてズッキーニの株は病気に罹って縮んでしまっていました。

今年は、キュウリに似た実ができる一般的なズッキーニの品種だけでなく、黄色の実ができる品種や、ずんぐりした実ができる品種など、今まで栽培したことのない品種を試しに導入してみて、小林農場の畑に合った品種を新たに探しています。

今まで私は、実を収穫する以外はズッキーニをほとんど放任して育てていましたが、少し手間をかけてやると収穫時期を長くすることができそうです。ズッキーニの栽培方法を改めて学んでみました。

・実を収穫しているうちに肥料が切れるので、定期的に肥料を与えるとよい。

・ツルが伸びてくると折れやすくなるので、折れないように支柱で固定するとよい。

・モザイク病などの感染症に罹った株が発生したら、他の株に感染してしまう前に畑から除去する。

・変な形の実ばかりが収穫される場合は、開花時に受粉が不足していることが考えられる。確実に受粉させるために、人工授粉を行うとよい。

・繁茂している下の葉は摘み取って、風通しを良くするとよい。

P1040194 ズッキーニの株。

P1040193 株元に実ったズッキーニの実。

P1040201 ズッキーニの花。

2019年5月19日 (日)

5月18日 ズッキーニに施肥

Imgp0242

畑に植えられてから間もないズッキーニ。写真の左側には、肥料がすじ状に散布されています。

Imgp0245

さらに苗と苗の間に穴を掘って、肥料をその中にまいて埋め戻しました。「くらつき」とか「弁当肥」とか呼ばれている施肥方法で、このように地下に埋められた肥料が、苗が畑に根付いてゆくための手助けとなるようです。

どんな施肥方法が有効なのか、いろいろと試しています。

Imgp0244

小林農場で使われている自家製の肥料。米ぬかを主体として、炭やもみ殻を混ぜ合わせて発酵させて作りました。良い匂いが漂っています。

2016年5月11日 (水)

平成28年 ズッキーニの栽培

Dscf2040_25月8日撮影。ズッキーニの苗。今回は初めて小林農場の畑から自家採種した種を使用。無事に発芽してくれた。

Dscf2049畑に植えられたズッキーニの苗。植える前に深めの溝を掘って肥料を投入。土を戻して溝を埋め、その上に苗を植えた。肥料が根を伸ばして溝に投入した肥料に届いたときに新たに栄養を吸収できるので、生育の後半になっても作物は息切れせずに実をならし続けてくれる。このような肥料の与え方を「溝施肥」と呼び、このような肥料を「弁当肥」と呼ぶらしい。
さらに植えた後に、苗のまわりに自家製の「ボカシ肥」をまいた。ボカシ肥は米ぬかや鶏ふんなどの有機質を発酵させて作った肥料で、有機質肥料のわりにはすぐに作物に吸収されやすく、植えられたばかりの苗に栄養を与えてくれる。

弁当肥として使う肥料はボカシ肥よりも、もっと肥効が長続きする落ち葉やわらなどを発酵させて作った肥料を使った方がよいのではないかと、私は思う。

ボカシ肥は直射日光に当たると効果が薄れてしまうようなので、その上にモミガラをたっぷりとまいておいた。作物のまわりの土は何かで被覆して直射日光や風雨にさらされないようにしてあげたほうが、作物の根にとって良い環境になる。雑草も生えにくくなる。

去年まではビニール資材を使って作物のまわりを被覆していた。しかし、ビニール資材は使用後の後始末が大変なので、今年はビニール資材を使うのをやめた。モミガラやら麦わらやら草やら落ち葉やら、被覆に使える材料は農場の中からいくらでもかき集めることができる。手間はかかるけれど。

植えられた苗のまわりにクンタン(モミガラの炭)をまいた。クンタンはその下の地温を上げてくれる効果があるらしく、苗の根が活着しやすくなる。本当はもっとたくさんクンタンを作ってもっと苗のまわり全面をクンタンで覆いたかった。

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