カテゴリー「トマト」の記事

2019年10月13日 (日)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月10日撮影~(大玉トマト、春キャベツ、ほうれん草)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

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左の写真は9月28日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。右の写真は10月3日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。

1週間ほど種を播く時期をずらしたが、ほとんど同時期に発芽した。10月3日のほうれん草は種まきしてから1週間で発芽が揃い、9月28日に種まきしたほうれん草は1週間以上かかって発芽が揃った。

9月28日以降は1週間ほどまとまった雨が降らず、10月3日以降になってまとまった雨が降った。雨の有無によって発芽の速度に差が生じたと思われる。

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Imgp0750 来年の5月上旬に収穫される予定の春キャベツの苗。

苗の本葉3枚目がはっきりと現れて、4枚目が姿を現し始めている状態。この頃にはポット(6×6ポット)は苗の葉で覆われて、過密状態に。できるだけ早く、広い畑に植えてやりたい。

Imgp0754 現在の苗の根の状態。

根はあっさりと伸びていて、それほど根鉢に巻きついていない。根の色も白く、茶色に変色していない。

よって、まだ根は若い状態で、老化していないように思う。畑に植えるのに良い時期だと思う。

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Imgp0742 収穫時期を終えた大玉トマト。引っこ抜いて片づける。

Imgp0749 引っこ抜いたトマトの根を観察。

トマトの根は、主根が一本、土中の深くまで伸びてゆき、主根から側根が何本も伸びる(主根深根型)。

Imgp0756 トマトの茎の部分からも新たに根が出ている。

トマトの茎を土の中に埋めると、茎から新たにたくさんの根(不定根)が生えて、トマトの活力を長く維持できるようになる。

2019年8月28日 (水)

令和1年8月26日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・大玉トマトの収穫は終了へ

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、ナス、青ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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真夏がすぎさろうとしている今の時期、大玉トマトも実をならさなくなり、間もなく収穫が終了する様子です。

この夏は、ここ数年間で最も安定して大玉トマトを出荷し続けられたのではないかと思います。

トマトは特に人気の高い野菜なので、この8月は大玉トマトを全てのご家庭の野菜セットに入れ続けられて良かったです。皆さんからも「トマトがおいしい」というお褒めのお言葉もいただけました。

収穫が安定した理由の一つは、今年のの真夏は害虫があまり発生しなかったからです。

トマト畑だけではなく、他の畑にも害虫が少ないように感じます。この調子でこのままゆけば、今年の秋はあまり害虫の被害を受けずにすむのではないかと予測していますが、はたしてどうでしょうか。

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安定していた今年の大玉トマトの成績。

この大玉トマトから自分で種を採りだしてみました。

来年はこの自家採種した種からも大玉トマトを育ててみたいと思います。

 

2019年8月10日 (土)

令和1年8月9日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・トマトの種を採る

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、モロヘイヤ、青シソ、

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Imgp0435 現在のトマト畑の様子。

この数週間は害虫の姿がほとんど見られず、きれいな状態のトマトを安定して収穫・出荷できたと思います。

今年の大玉トマトの品種は「世界一トマト(野口種苗育成)」。安定した成績だったので、この品種から種を採ってみることにしました。

来年はその種を播いて、2代目の「世界一トマト」を栽培してみたいと思います。

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トマトの種は、皆さんがトマトを食べる時によく目にしていると思います。

トマトを切ると、その中身がゼリー状になっていて、そのゼリーの中に粒々とした小さな物体がたくさん見られますが、それが種です。

真っ赤に完熟したトマトを手に入れたら、皆さんもご自宅でトマトの種を採ることができます。

小林流のトマトの種の採り方

1.トマトが真っ赤に完熟してか収穫する。

2.念のため、さらに常温に数日間置いて、もっと真っ赤に追熟させる。

3.熟したトマトから、ゼリーと種をボールに取り出す。

4.ボールに水を入れて、水の中でゼリーと種をかき混ぜる。種は重いのでボールの底に沈み、ゼリーと分離される。水を捨てて、種のみを取り出す。

5・種を1日間ほど日に干し、その後数日間、日陰で干す。よく乾いたら紙袋に入れて、来年まで保存。

Imgp0440 真っ赤に完熟させてから収穫された、種採り用のトマト。

 

2019年7月27日 (土)

令和1年7月26日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・トマトの収量が増える

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、小ネギ、ズッキーニ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、オクラ、サヤインゲン、モロヘイヤ、青シソ、

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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今回の配送日は、真夏のように晴れていました。

気象庁からはまだ関東地方は梅雨明け宣伝をされていませんが、もう梅雨は明けたような感じがします。

その証拠に、ナス、ピーマン、トマトなどの夏野菜が、ようやく天気が回復してくれた言わんばかりに、急にたくさん実を実らせました。

今回はトマトも、この夏初めて、全てのご家庭にお届けできました。

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Imgp0402 Imgp0403_20190727141801 現在のトマト畑の様子。

Imgp0398 このくらいに実が赤くなったら、すぐに収穫するようにしています。

本当はもっと真っ赤に熟してから収穫してもよいのですが、実が真っ赤になるまで待っていたら、先に虫に食われてしまいます。

収穫したトマトは、出荷するまで数日間、冷蔵庫に保管しています。収穫後も日が経てば、トマトは追熟して、次第に赤くなって甘味が増します。

皆さんにお届けしたトマトも、すぐに食べずに数日間置いておくと、もっと赤く熟して甘くなります。

私は真っ赤に熟して甘いトマトも好きですが、まだ青さが残っていて酸味のあるトマトも好きです。私と同じように酸味のあるトマトが好きだという方もけっこういます。

味の好みも人それぞれです。酸味が残っているうちにすぐに食べるか、赤く熟すのを待って甘くしてから食べるのか、その人の好きなように食べられるのもトマトの魅力です。

 

 

2019年5月21日 (火)

5月19日 ナス、ピーマンの苗を畑に植える

Imgp0248 私が育てたナスの苗。

Imgp0251 私が育てたピーマンの苗。

Imgp0253 私が育てたトマトの苗。

それぞれ、畑に植えられる直前の苗の姿です。

私はあまり苗を育てるのは上手くなく、いつも苗作りは課題ですが、今年の夏野菜の苗は素直に育ってくれて、そんなに悪くはありませんでした。おそらく収穫期を迎えたとき、例年と同じくらいの収量は得られるかと思います。例年どおり、夏野菜を6月下旬から出荷できる予定です。

ポットの中では苗の根がかなり伸びてしまい、窮屈そうでした。本当はもう少し早い時期に畑に植えてあげられればよいでしょう。

 

 

2019年5月 9日 (木)

5月8日 夏野菜の苗の様子

Imgp0145 苗を育てているハウスの中の様子。

Imgp0146 ピーマンの苗。

Imgp0147 ナスの苗。

Imgp0151 トマトの苗。

これらの夏野菜は寒さに弱く、霜に当たると致命傷を負うかもしれないので、霜が降りなくなってから畑に植えてゆくようにします。それまでは、霜の当たらないハウスの中で育てます。

関東平野では、5月2日の「八十八夜」になれば、霜が降りなくなると言われています。

でもときどき、八十八夜がすぎても霜が降りることもあります。昨日(5月8日)の早朝も冷え込み、小林農場に霜が降りました。

栃木県平野部では、5月10日以降になれば、霜が降りることはなくなると言われています。

いいや、去年は、5月10日頃に夏野菜の苗を畑に植えた後、5月11日に気象庁から「霜注意報」を発令されて、慌ててすでに畑に植えられた苗を防寒しました。

私の経験では、5月15日以降ならば、霜の心配しなくてもよさそうです。

あまり苗の定植を遅らせてしまうと、収穫時期を迎えるのも遅れます。苗を畑に植えた後に霜が降りても、苗の上に防寒布をかぶせておけば、それほど致命傷を負わずにすみそうです。

2019年4月 8日 (月)

4月6日 トマトの種まき

トマトの種を播きました。

Img_0183 今回のトマトの品種。「雨除けをしなくてもおいしい実をたくさん収穫できる」と宣伝されている品種を主に選んでみました。

Img_0179 トマトの種。

2017年9月30日 (土)

平成29年9月30日

トマトの季節が間もなく終わろうとしています。

もともとトマトは乾燥した地域で生まれた作物で、日本のように雨の多い地域を苦手とします。日本では雨除け用のハウスの中でトマトを栽培するのが一般的です。

小林農場にはそんなに大きなハウスがありません。雨に打たれても強靭に生育してくれるトマトの品種を探してきました。

今年は長野県の「自然農法国際研究開発センター」より、新たな品種を農場に導入しました。雨が降って土に水分がたまるとトマトの実が割れてしまうことが多いのですが、今回試してみた品種のトマトは降雨後も割れませんでした。こんなに実が割れないトマトを、初めて見ました。

また、真夏をすぎて9月になっても実を実らせてくれて、比較的長い間、トマトを出荷してゆくこともできました。

今回試してみた品種。中玉トマトは「メニーナ」、「サンティオ」。ミニトマトは「チャコ」、「ブラジル・ミニ」。これらの品種は来年も試してみたいと思います。雨除けしなくてもちゃんと生育してくれる可能性を秘めた、希少なトマトの品種だと思います。

Img_0313これは私のお気に入りの品種「マイクロトマト」。ミニトマトの半分くらいの大きさです。甘味だけでなく酸味もおいしく、その味も気に入っています。冷蔵庫に入れてしっかり冷やしてから食べると、なおさらおいしいです。

Img_0260マイクロトマトは生育旺盛で、樹が藪のようになります。これも雨が降っても槍が降ってもおかまいなく生育してくれる頼もしい品種です。

2016年7月12日 (火)

7月11日、12日の野菜セット

今回の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、人参、玉ねぎ、小ネギ、ナス、キュウリ、ピーマン、ズッキーニ、シシトウ、サヤインゲン、ミニトマト、モロヘイヤ、クウシンサイ、青シソ

Dscf2500ミニトマトの出荷を開始。1軒につきまだこれっぽちの量しか出荷できませんが、これから収穫最盛期を迎えて出荷量が増えてゆくと思います。

Dscf25077月12日撮影。ミニトマトの現在の様子。樹はどんどん上へ伸びてゆき、その間、葉、葉、葉、花、葉、葉、葉、花・・・と下から順番に葉が3枚出た後に実をならす花芽が1枚出て、その後も葉が3枚出て花芽が1枚出て、これを繰り返します。

Dscf2524株元には1番最初に出た花芽。すでに実は赤くなって収穫を開始。

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その上には2段目の花芽。実はまだ未熟で、みんな青い。

Dscf25293段目の花芽。西洋では、ミニトマトの実が実っている様子を「キツネのシッポ」と呼ぶようです。

Dscf25304段目の花芽。

Dscf25365段目の花芽。黄色い花がまだ残っています。やがて花は落ちて実が丸く肥大します。

Dscf25316段目。花が開花していて、まだ実の姿は見られません。

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一番上の方には、まだつぼみをつけたばかりの7段目の花芽。一般的には、7段目の花芽が開花する頃に、1段目から実が赤く熟して収穫が始まると言われています。

2016年6月26日 (日)

平成28年 トマトの栽培

Dscf2745今朝収穫したミニトマト。今まではまだ実が真っ赤に熟す前から収穫していましたが、今回はできるだけ実が真っ赤になるのを待ってから収穫してみました。

なぜ今までは実が真っ赤になるまで待てなかったかというと、実が真っ赤に熟すと割れやすくなってしまい、割れてしまうと商品として売れなくなるからです。ただ今年のミニトマトは、いつもよりも割れにくいようなので、あまり収穫を急がなくてもよさそうです。

トマトは乾燥した環境を好み、湿度の高い環境ではうまく生育できません。今年はミニトマトの苗を植える畝を高く盛り土して水はけを良くしてみました。

また、雨が降ったりして土壌の水分が変化する時にトマトの実は割れやすくなるので、ミニトマトの株元にどっさりと麦わらを敷いて、雨が降ってもミニトマトの株元の水分ができるだけ一定に保てるようにしてみました。これらの配慮が、ある程度、功を奏しているような気がします。

一般的にはトマトは、雨除けハウスの中で栽培され、露地では栽培しません。でも、トマトの栽培のためにわざわざ雨除けハウスを建てるのは大変。露地でもトマトを栽培できるようなれば、雨が多くて湿気のある日本の気候でも、トマト栽培がやりやすくなります。

大玉トマトは露地で育てるとどうしても品質が落ちますが、ミニトマトなら、露地で育ててもあまり食味は落ちず、病気にもかかりにくく、工夫すれば実もそれほど割れずに収穫できるのではないか。今回、ミニトマトを露地で栽培してみて、そのように感じました。

Dscf2738現在のミニトマトの様子。品種は「ステラミニ」(野口のタネ育成)。実が次々に赤く熟していますが、ずいぶん多くの葉は枯れてなくなってゆき、間もなくミニトマトがたくさん収穫できる時期も終焉を迎えようとしています。

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6月22日撮影

Dscf2363定植されてから初めての整枝を終えた大玉トマトの樹。1段目の花芽はすでに実り、2段目の花芽は開花して、3段目の花芽が姿を現し始めていた。

Dscf2367すでに実をつけた1段目の花芽。

Dscf2366樹の太さは、だいたいボールペンほど。樹の太さは、小指ほどの太さになれば理想的な生育と言われている。

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4月中旬撮影

Dscf0632左は種まきされてから10日後発芽したばかりのミニトマトの苗。
Dscf0634


右は温床の中に並べられているトマトなどの苗の様子。

大玉トマトやミニトマトは乾燥した気候を好み、日本の梅雨や夏のような雨が降って湿度が高い気候だと、病気になって枯れやすくなったり、実が割れやすくなったり、味が薄くなったりする。だから日本では、トマトを栽培するために、わざわざ雨除けハウスを設ける必要がある。手間のかかる作物だ。

雨除けハウスがなくて露地でも良く育ち、手間をかけずに栽培できるミニトマトの品種を探してみようと思う。おそらく、一般的に市販されている品種だと、雨に当たるとうまく育たないと思う。今年小林農場が試しに栽培してみる品種は以下のとおり。露地でも栽培されてきた実績のある育成種を中心に選んだ。

ステラミニ(野口のタネ育成)

ステラミニF2(小林農場育成)

マイクロトマト(地元で育成されたもの)

サンテイオF6(栃木県で育成されたもの)

これらの中から、以下の3つの条件が満たされれば、自分で採種をして育成してゆきたい。

1.雨に当たっても病気にならない。

2.雨に当たっても実が割れない。

3.雨に当たっても食味が安定している。

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