4月18日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
ヤマイモ、二十日大根、ネギ、キャベツ、ホウレン草、菜の花、三つ葉、ニラ、小松菜または大根の葉、乾麺(うどん)または人参ジャム
今後の野菜セットの内容の見通し・・・「菜の花」の出荷が終了へ。しばらく根菜類の野菜の出荷は少なく、葉物野菜(レタスも含む)が多くなる予定。ネギは4月末まで出荷。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
ーーーーーーーーーーー
昨年の秋に種を播いて生育させて、冬を越してきた「秋まき冬越しキャベツ」が、現在、ポツリポツリと少しづつ収穫時期を迎えていますので、それらを拾って2000円セットに入れてみました。
いっぽうで、上の写真のキャベツは結球せずに、さっさと黄色の菜の花を咲かせてしまいました。キャベツのようなアブラナ科の作物は、真冬の寒さに当たった後、春になったらすぐに花を咲かせてしまう性質もあります。花が咲いてしまうとおいしく食べられなくなります。
「秋まき冬越しキャベツ」は、上手に育てると今の時期から収穫できるのですが、あまり上手に育てられないとさっさと花を咲かせてしまって食べられなくなります。
真冬が過ぎた後の2月以降にもキャベツの種を播いて育てて、それらは5月末に収穫されます。春に育ったこれらのキャベツはさっさと花を咲かせてしまうことがなく、安定して収穫できます。キャベツの出荷の本番は5月末からです。
ネギもこの時期に花を咲かせておいしく食べられなくなるのですが、この春はどういうわけだか、4月下旬になってもネギが花を咲かせる気配は全くなく、もうしばらくネギの収穫を楽しめそうです。
花を咲かせる前のつぼみの頃に摘むと「菜の花」としておいしく食べられますが、今は暖かくなってつぼみがどんどん花を咲かせていて、「菜の花」の出荷は終了します。
今回の内容です。
玉ねぎ、人参、大根、カブ、ネギ、鶴首カボチャ、キャベツ、サンチュ、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、小松菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、
野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
ーーーーーーーーーーーーーー
今回はブロッコリーとカリフラワーが少したくさん収穫できたので、少したくさん野菜セットに入れさせていただきました。
この秋は、小林農場の中で最も肥沃な畑でキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜などを育ててみました。今まで出荷してきたキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは、いつもよりも大きく育ってくれました。
特に今秋のキャベツは、小林農場のキャベツとは思えぬほど立派に大きく育ちました。大きかったので、皆さんも食べきるのが大変だったかもしれません。
冬に入って寒くなり、キャベツの出荷量は減ります。今後、収穫されるキャベツは、小柄で食べきりやすいものが増えてゆくと思います。寒さに当たって、その味も濃くなってゆくと思います。
これからはキャベツに代わって、白菜の季節を迎えようとしています。
ーーーーーーーーーーー
ブロッコリー、カリフラワー・・・通常は下茹でしてから使います。以下は下茹ででの注意。
・茹で時間が長くなりすぎないように注意(食感が柔らくなりすぎてしまうので)。
・茹でた後に冷やすときは、水にさらさない(食感が水っぽくなりすぎるから)。しばらくザルに広げて冷ます。
・房の部分をばらさないで、できるだけそのまま茹でたほうが崩れにくい。(房のてっぺんまでお湯につけるのが難しい場合は、蓋をして蒸すように茹でる)
(下茹でした後、サラダ、温野菜、ピクルス、炒め物、パスタの具などに利用できます。)
今回の内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、キュウリ、カブ、二十日大根、サヤインゲン、キャベツ、ブロッコリー、サンチュ、ホウレン草、クウシンサイ、フダンソウ、ショウガ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、
野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
ーーーーーーーーーーー
キャベツとブロッコリーの収穫が始まりました。私が思っていたよりも早く収穫時期を迎えてくれました。
この秋の畑はモンシロチョウの姿があまり見られず、その幼虫のアオムシもほとんど見かけませんでした。
例年だとアオムシにキャベツなどの葉が食われて、葉のあちらこちらに虫食われ穴が見られるのですが、この秋はキャベツもブロッコリーも、葉がほとんど無傷です。
キャベツ畑全体を防虫ネットで覆ってモンシロチョウがキャベツの苗に接触しないように防御していますが、今秋はわざわざ防虫ネットをしなくてもよかったと思うくらい、害虫のチョウやガが少なかったです。
害虫が少ないとキャベツは楽に生育してくれます。これからしばらく、キャベツの収穫を楽しめそうです。
今秋は今までのところ大きな台風に見舞われることもなく、雨も多すぎず少なすぎず適度に畑を潤して、作物の生育も落ち着いて見えます。静かな秋です。
1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。
10月3日から10月7日頃までの従来の七十二候は 「水始めて涸る(みずはじめてかれる)」。田から水を抜き、稲刈りにとりかかる頃とされています。
小林農場では、自分の地域に合った現代版の七十二候を独自に作成しています。
10月3日から10月7日頃までの小林農場独自の七十二候は 「どこからか キンモクセイの 香り吹く」。
どこからか、キンモクセイの強い香りが風に乗って漂ってきます。その樹の姿は見えませんが、その樹の存在ははっきりと感じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
モンシロチョウはキャベツなどの作物の葉にたくさん卵を産んで、それから生まれた幼虫のアオムシが葉を食べます。代表的な害虫で、キャベツなどの葉を穴だらけにします。
キャベツ、ブロッコリー、白菜などの苗を畑に植えた後、その周りを防虫ネットで覆ってモンシロチョウなどの害虫が苗に接触できないようにします。
この秋は10月に入る直前になって初めて、ようやくモンシロチョウがキャベツ畑に舞っている姿を見かけました。例年と比べてずいぶんと遅い登場です。
まだ苗が幼い頃にアオムシが大発生して葉をたくさん食べられると苗が致命傷を負う場合もありますが、今は苗もずいぶん大きくなっていますので、これからアオムシが増えてもそれほど大きな傷は負わないですむと思います。
この秋は例年と比べてモンシロチョウなどの害虫が少なく、畑は落ち着いていました。わざわざ防虫ネットをかぶせなくてもよかったかもしれません。
現在のキャベツの様子。葉はほとんど無傷。害虫に食われた痕はなし。
ーーーーーーーーーーーーーーー
この季節に小林が選曲した「この季節の歌」
「秋桜」 作詞・作曲/さだまさし
右をクリックすると、この曲を試聴できます。秋桜
今回の内容です。
じゃがいも、人参、大根、里芋、長ネギ、ゴボウ、キャベツ、サニーレタス、ほうれん草、しろ菜、菜の花
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の2000円セットには、キャベツとサニーレタスを入れてみました。
通常、これらが収穫されるのは4月、5月からですが、今年の暖冬の影響で、3月に少しだけ、収穫できました。
地球温暖化のため、昔と比べて冬の寒さが和らいできています。今後は3月からキャベツやレタスが安定して収穫できるようになるかもしれません。
3月、4月は、1年で最も収穫できる野菜が少なくなる端境期(はざかいき)となります。この時期に新たにキャベツやレタスが収穫できるようになれば、ずいぶん助かります。
ビニールハウスの中で保温しながら栽培すれば、けっこう簡単に3月から収穫できるかもしれませんが、小林農場にはそんなに大きなビニールハウスはありません。露地栽培でキャベツやレタスを無事に冬越しさせてゆくやり方を、学んでまいりたいと思います。
その他 アオシソ オクラ カブ カボチャ カリフラワー キャベツ キュウリ ケール ゴボウ サツマイモ サトイモ サヤインゲン サヤエンドウ シュンギク ショウガ ジャガイモ ズッキーニ ソラマメ タマネギ ダイコン ダイズ トウガラシ トウモロコシ トマト ナス ナタネ ニラ ニンジン ニンニク ネギ ネット活用 情報館 ハクサイ ピーマン ブロッコリー ホウレンソウ ミツバ ムギ モロヘイヤ ヤマイモ ヤーコン レタス 一人勉強会 中継 畑仕事 仕事 作物紹介 写真記録 命名写真辞典 命名百科 ~小林農場で出会える生き物集~ 図鑑 土 土歴 堆肥・肥料 夏野菜の苗 大切なお知らせです 播種暦 新聞切り抜き 春野菜全般 歳時記 白菜 百景 苗作り全般 葉物野菜全般 調理法 即美味 農場通信 野菜セット