カテゴリー「キャベツ」の記事

2020年1月26日 (日)

七十二候を追う・「款冬華 さく(ふきのはなさく)」   ~春キャベツについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の「款冬華さく(ふきのはなさく)」(1月20日~1月24日頃)の頃の小林農場周辺の風景です。

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上の写真は、5月に収穫時期を迎える予定の春キャベツ。秋の遅い時期に苗を畑に植えました。良い状態で生育しています。

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上の写真は、秋の早い時期に苗を畑に植えた春キャベツ。ずいぶん葉が虫に食われて穴だらけにされました。

気温が下がって害虫の活動が止んでゆく秋になってから、春キャベツの苗を植えるよういしています。しかし、最近は秋になっても気温の高い日が多く、害虫も活動し続けてゆく傾向があります。いつまでもダラダラと作物の葉を食べ続けています。

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12月にはキャベツの葉の上にアオムシの姿が目立ちました。その頃には連日、畑に霜が降りていましたが、アオムシは凍死することなくしぶとく生き残っていました。

1月になると、ようやくアオムシの姿は見かけなくなりました。

時期によって、害虫が発生する時としない時があります。時期をずらしながら何回にも小分けして苗を植えてゆけば、全ての苗が害虫の被害にあうことを回避できます。いずれかの苗が害虫の被害にあわずに無事に育ちます。

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の1月24日~1月29日頃の七十二候は 「款冬華さく(ふきのはなさく)」 (フキの花が咲き始める)

  小林農場独自の1月20日~1月24日の七十二候は 「土の中 大根の芽が ひょろひょろと」(秋に畑から収穫して、葉を切り落として土に埋めて防寒していた大根の頭から、新芽が伸びてきた。土の中なので、新芽はもやしののよう白くてひょろひょろとしている)

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次の七十二候は「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」

期間:1月25日(土)~1月29日(水)

月齢:1月25日は0、1月29日は4  1月25日に新月

天気予報(気象庁):くもりの日が多い。雪が降るかも。

注目:沢の水が厚く張りつめる頃とされている。

   

2019年12月13日 (金)

12月中旬に撮影  ニンニク、春キャベツの様子

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

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12月中旬に、ニンニクの株元に土を寄せる。上の写真は土寄せ直後のニンニクの様子。順調に生育している。

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上の写真は10月上旬に畑に苗を植えて育てている春キャベツ。虫食われ穴が目立つ。

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上の写真は10月25日以降に畑に苗を植えて育てている春キャベツ。虫食われ穴がほとんどなく、順調に生育している。

2019年11月12日 (火)

令和1年11月12日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・キャベツ栽培について

今回の野菜セットの内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、サツマイモ、下仁田ネギ、キャベツ、ブロッコリーまたはカリフラワー、サンチュ、水菜、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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Dsc05539 Dsc05541 Dsc05545 冬キャベツ。

キャベツは品種によって、収穫時期が違います。今までは秋に収穫される秋キャベツを出荷してきましたが、冬に収穫する冬キャベツも収穫時期を迎えて出荷し始めています。

キャベツは害虫に食べられやすい作物です。前回までの秋キャベツと今回の冬キャベツはあまり害虫に食べられず、葉には虫食われ穴が少なく、芸術作品のようなきれいなキャベツに育ちました。

キャベツは肥料の足りない畑では育たず、いろいろと栽培の難しい作物です。7月、8月、9月に時期をずらしながら何回にも分けてキャベツの種を播いて育てていますが、そのうち、今回のように上手く生育してくれるキャベツもあれば、全く収穫できなかったキャベツもありました。

今回の冬キャベツの生育は模範例となりますので、どんな条件で育ったのかしっかりと覚えておこうと思います。

小林農場では晩秋と初夏の年2回、キャベツを収穫してきました。晩秋よりも初夏のほうがキャベツはよく採れます。晩秋は収穫が少なく、おそらく2000円セットのみの出荷となることが多いと思います。

今年は冬キャベツを多めに育ててみたので、さらに寒さが厳しくなってもキャベツを出荷し続けることができるかもしれません。

Dsc05405 来年の5月から収穫する予定のキャベツの苗も、すでに畑に植えています。

Imgp0552 今年は初めて、キャベツ畑に防虫ネットをかぶせて防虫してみました。

キャベツの苗が幼い頃に害虫から守ってあげると、後の生育が良くなります。防虫ネットの効果を確認できたと思います。

来年は畑に植えたばかりの苗を直射日光から防ぐために遮光ネットも試しにかぶせてみようかと計画しています。

2019年11月 2日 (土)

10月下旬撮影 ブロッコリー、冬春キャベツ

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

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上の写真は現在のブロッコリーの様子。

ブロッコリーの苗を畑に植えた後、一部の苗には防虫ネットをかぶせて虫除けして、一部の苗には防虫ネットをかぶせず、これらを比較してみた。左の写真は防虫ネットをかぶせずに育てたブロッコリー。右の写真は防虫ネットかぶせて育てたブロッコリー。

防虫ネットをかぶせたブロッコリーの葉には虫食われ穴がほとんどなく、きれい(防虫ネットを取り去った後も虫食われ穴はほとんど見られず、きれいなままだった)。身長を比べても、防虫ネットをかぶせたブロッコリーのほうが明らかに大きい。

防虫ネットの有無によって生育差はあった。収穫時期を迎えた後、収量でも差があるのかどうか、確かめたい。

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冬に収穫する予定の冬キャベツ(防虫ネットをかぶせて育てた)。すでに収穫できそうなものも現れ始めている。

Dsc05405 来年の春に収穫する予定の春キャベツの様子。

 

 

2019年10月20日 (日)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子(10月16日撮影) ~キャベツ、白菜~

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順調に育っているように見える白菜の様子。

今年はいつもよりも白菜の苗を植える間隔を狭くした(今年の間隔は株間40cm、条間40cm、2列の千鳥)。

そうすると地面が白菜の葉で覆われて雑草が生えにくく、除草が楽だった。

ただ、少し過密気味で、葉が窮屈そうに見える。通気性があまり良くなさそうなので、今後、葉が湿って傷んでしまわないか、注視したい。

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順調に育っているように見えるキャベツの様子。

白菜と同じように、苗の間隔を少し狭くして植えた。雑草が生えにくく、除草が楽だった。

今まで防虫ネットをかけていたおかげか、葉にほとんど虫に食われた穴がない。

防虫ネットでは、ダイコンサルハムシなどの小さな害虫は防げなかったが、モンシロチョウなどの大きな害虫は防ぐことができた。モンシロチョウを防げただけでも、苗の生育はずいぶん調子が良くなったと思う。

苗もすっかり大きくなって害虫の影響を受けにくくなり、葉が茂って通気性が悪くなってきたので、除草作業をするついでに防虫ネットを全部片づけた。

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2019年10月13日 (日)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月10日撮影~(大玉トマト、春キャベツ、ほうれん草)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

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左の写真は9月28日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。右の写真は10月3日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。

1週間ほど種を播く時期をずらしたが、ほとんど同時期に発芽した。10月3日のほうれん草は種まきしてから1週間で発芽が揃い、9月28日に種まきしたほうれん草は1週間以上かかって発芽が揃った。

9月28日以降は1週間ほどまとまった雨が降らず、10月3日以降になってまとまった雨が降った。雨の有無によって発芽の速度に差が生じたと思われる。

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Imgp0750 来年の5月上旬に収穫される予定の春キャベツの苗。

苗の本葉3枚目がはっきりと現れて、4枚目が姿を現し始めている状態。この頃にはポット(6×6ポット)は苗の葉で覆われて、過密状態に。できるだけ早く、広い畑に植えてやりたい。

Imgp0754 現在の苗の根の状態。

根はあっさりと伸びていて、それほど根鉢に巻きついていない。根の色も白く、茶色に変色していない。

よって、まだ根は若い状態で、老化していないように思う。畑に植えるのに良い時期だと思う。

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Imgp0742 収穫時期を終えた大玉トマト。引っこ抜いて片づける。

Imgp0749 引っこ抜いたトマトの根を観察。

トマトの根は、主根が一本、土中の深くまで伸びてゆき、主根から側根が何本も伸びる(主根深根型)。

Imgp0756 トマトの茎の部分からも新たに根が出ている。

トマトの茎を土の中に埋めると、茎から新たにたくさんの根(不定根)が生えて、トマトの活力を長く維持できるようになる。

2019年10月 8日 (火)

追跡撮影記録・現在の作物の様子~10月6日撮影~(白菜、カブ、春キャベツ)

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この秋、白菜を8月中に4回に分けて播種する。

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上の写真は1番最初に播種した白菜。結球をして白菜の形になりつつあるが、ずいぶんとダイコンサルハムシによって葉が穴だらけにされた。

防虫ネットをかぶせていたが、かぶせていても意味がなさそうなので、外した。

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上の写真は2回目の白菜。外葉が大きく広がって、順調に生育している。結球始まろうとしている。

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上の写真は3回目の白菜。手前と奥で土の状態が違うが、土の状態に合わせて生育差が生じた。手前の苗は枯れて消えたり、シンクイムシの被害に遭った。奥は比較的に無事に生育している。

苗が植えられて次の日に、真夏が戻ってきたように暑くなり、苗がしおれてしまいそうになった。全体的に外葉の生育が遅くて縮こまっているのは、その時の影響をひきずっているからではないかと思う。

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上の写真は最後に播種した極早生品種の白菜。虫害をほとんど受けることなく、葉がきれい。順調に育って、3回目の白菜の大きさに追いつきそうな勢い。

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Imgp0690 カブの畑。

この秋に種まきしたカブは、雨も適度に降って畑が湿ったので、よく発芽が揃った。

ただ最後の9月末に播種したカブの発芽率は悪く、欠株が目立った。種まきしてから1週間ほど雨が降らなかったのが原因だったかもしれない。

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来年の4月下旬から収穫される予定の春キャベツの苗を畑に植える。

苗は順調に生育。本葉が3~4枚の頃に定植。

 

 

2019年9月19日 (木)

追跡・写真で見る現在の作物の生育状況(9月19日撮影) 大根、冬キャベツ、白菜、遅蒔きカボチャ

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9月8日に播種した大根の様子。

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だいたい欠株ななく、発芽が揃う。発芽した双葉は厚みがあり、大きなハート型をしていて、良い状態で発芽したと思う。

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7月下旬から8月下旬頃にかけて播種したキャベツや白菜などの畑の様子。

Imgp0552 苗を定植した後、防虫ネットをかぶせて防虫。

Imgp0553 防虫ネットの中の白菜の様子。

キスジノミハムシやダイコンサルハムシなどの小さな害虫によって食害されて葉に虫食い穴が目立つが、外葉の枚数を増やし続けて生育している。アオムシやシンクイムシなどの害虫の姿は見当たらない。

Imgp0556 防虫ネットの中の冬キャベツの様子。

ほとんど葉に虫食われ穴が見られず、きれいな状態で生育している。

 

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7月の遅い時期に播種したカボチャの畑の様子。

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Imgp0570 カボチャのツル先の様子。

葉色は若草色で、ツル先は少し上向きに伸びている。順調に生育しているみたいだけれども、果たして冬が来る前に実を実らせことができるのかどうか注目。

 

2019年6月 4日 (火)

令和1年6月3日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・春作のキャベツ、ブロッコリー、白菜が登場

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、カブ、大根、玉レタス、サニーレタス、キャベツ、白菜、ブロッコリー、ソラマメ、ホウレン草、シュンギク、チンゲンサイ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

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2月に種を播いて育てた春作のキャベツとブロッコリーが、ようやく収穫できるようになりました。

本当は5月からたくさん収穫して出荷する予定でしたが、この春はこれらの作物の生育が停滞して、なかなか収穫時期を迎えてくれませんでした。

ひょっとしてこのまま全く収穫できぬまま終わってしまうかもしれないとヒヤヒヤしましたが、この月曜日の朝、目覚めたようにこれらが次々に収穫時期を迎えてくれました。しばらくの間、これらを野菜セットの中に出荷してゆけそうです。

白菜も予定通りに収穫時期を迎え、今まで収穫してきた玉レタスも加えて、今回の2000円セットはキャベツ、玉レタス、白菜の「3大結球野菜」が揃い、少し体積のあるセット内容となりました。

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今回、キャベツやブロッコリーなどの生育が停滞した理由は、主に苗作りが上手にできなかったからだと思います。今回は特に悪かったですが、いつもキャベツなどのアブラナ科作物の苗作りは上手にできません。

今回の停滞をきっかけにして、今後のアブラナ科作物の苗作りは、他の作物の苗作りとは分けて管理して、今までとは違う育て方を試してみたいと思います。

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(左の写真)ようやく目覚め始めたキャベツ、ブロッコリーの畑。(右)白菜は予定通りに収穫時期を迎える。モンシロチョウも乱舞している。

2019年5月 5日 (日)

5月4日 キャベツなどの上にかけていた防寒布を取り去る

Imgp0122 3月から畑に植えていったキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、白菜の苗の上には防寒布をかぶせて防寒。

すっかり気温も上がりましたので、防寒布を片づけました。

Imgp0134 畑に植えたときは小さくて頼りなっかった苗も、防寒布を外してみると、しっかりと根を張って大きくなっていました。その株元には雑草も元気に生えているので、早く除草をしなくてはいけません。

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左の写真はキャベツ。右の写真はブロッコリー。

害虫による虫食い穴が少なくて、葉がとてもきれいでした。防寒布をかぶせていると害虫も作物に接触しにくくなるようで、防寒布は「防寒」だけでなく「防虫」の効果もあるのかもしれません。

 

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