カテゴリー「ホウレンソウ」の記事

2019年10月15日 (火)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月13日撮影~ (ほうれん草、ネギ、里芋)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

Imgp0762 台風19号が過ぎ去った後のネギ畑。

ずいぶんとたくさん長ネギが強風によって地べたに倒されている。株元からポキリと折れ曲がってしまっているものも多い。

ネギのように背が高く伸びる作物は、強風による影響を受けやすい。

倒されてしまった長ネギがどこまで回復してくれるのか、今後、見守りたい。

Imgp0764 左の写真は下仁田ネギと株ネギ。

下仁田ネギは一般的な長ネギと比べて背が低くて太く、ずんぐりとした形に育つ。

今回の台風では、ほとんどの下仁田ネギは倒されずに無事だった。

株ネギは生育が遅く、まだそれほど背が伸びていなかったので、ほとんど倒されなかった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Imgp0766 台風後のサトイモ畑の様子。

サトイモも人の背丈くらいに高く伸びる作物だが、けっこう強風に耐えることができて、ほとんど倒されずにすんだ。

サトイモの周りに生えていた雑草は強風で倒れるので、台風後はサトイモの周りの日当たり、風通しが良くなる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Imgp0770 台風19号が過ぎ去った後のほうれん草畑の様子。

あちらこちらの土が大雨にによって流失して削られている。

まだ土を耕してから間もないので、柔らかな土が流された。ほうれん草の種が発芽したばかりの状態で、畑の表面はほとんど裸の状態だった。

Imgp0760 台風がやって来る直前にほうれん草の種を播いた畝。

雨が多すぎて、畝の表面がツルツル、テカテカとした感じになっている。おそらく、表面の土が大雨で流失したのかもしれない。または、大量の雨に叩かれて表面が固められてしまっているのかもしれない。

種を播いた後、その上にモミガラを散布して大雨による悪影響を和らげようとしてみたが、強風によってモミガラはどこかに飛ばされてしまったようだ。

種が発芽するのにはあまり良い状態ではない。種が無事に発芽してくれるのかどうか、見守りたい。

 

 

2019年10月13日 (日)

追跡撮影・現在の作物の生育の様子~10月10日撮影~(大玉トマト、春キャベツ、ほうれん草)

(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

Imgp0734 Imgp0711

左の写真は9月28日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。右の写真は10月3日に種まきして発芽したばかりのほうれん草。

1週間ほど種を播く時期をずらしたが、ほとんど同時期に発芽した。10月3日のほうれん草は種まきしてから1週間で発芽が揃い、9月28日に種まきしたほうれん草は1週間以上かかって発芽が揃った。

9月28日以降は1週間ほどまとまった雨が降らず、10月3日以降になってまとまった雨が降った。雨の有無によって発芽の速度に差が生じたと思われる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Imgp0750 来年の5月上旬に収穫される予定の春キャベツの苗。

苗の本葉3枚目がはっきりと現れて、4枚目が姿を現し始めている状態。この頃にはポット(6×6ポット)は苗の葉で覆われて、過密状態に。できるだけ早く、広い畑に植えてやりたい。

Imgp0754 現在の苗の根の状態。

根はあっさりと伸びていて、それほど根鉢に巻きついていない。根の色も白く、茶色に変色していない。

よって、まだ根は若い状態で、老化していないように思う。畑に植えるのに良い時期だと思う。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Imgp0742 収穫時期を終えた大玉トマト。引っこ抜いて片づける。

Imgp0749 引っこ抜いたトマトの根を観察。

トマトの根は、主根が一本、土中の深くまで伸びてゆき、主根から側根が何本も伸びる(主根深根型)。

Imgp0756 トマトの茎の部分からも新たに根が出ている。

トマトの茎を土の中に埋めると、茎から新たにたくさんの根(不定根)が生えて、トマトの活力を長く維持できるようになる。

2019年5月30日 (木)

令和元年5月27日の野菜セット(旬野菜詰め合わせ)・5月のホウレンソウの出荷について

今回の野菜セットの内容です。

玉ねぎ、カブ、大根、二十日大根、玉レタス、サニーレタス、キャベツ、コールラビ、ホウレン草、小松菜、ニラ、ミニ人参、サラダからし菜、ニンニクの茎、

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」

「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」

「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など

旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この数日間に一段と気温が上がり、春野菜が急速に生育して、同時に傷みやすくなってきています。

玉レタスは中の結球部分に傷みが見られるようになってきました。今後は今までよりも注意しながら出荷してまいりたいと思います。

できるだけ外葉を取り除いて、結球部分の状態を確認してから出荷してゆきたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホウレンソウは低温で乾燥している季節に元気に生育し、高温で多湿になると傷みやすくなります。

小林農場では今までホウレンソウを、そんなに気温が高くない11月頃から次の年の4月頃までの間に出荷してきました。5月に入ると夏日や真夏日になるような暑い日も増えて、ホウレンソウを良い状態で出荷することができませんでした。

今年はいろいろと工夫して、5月にも収穫時期を迎えたばかりの初々しい状態のホウレンソウを野菜セットに入れることができました。今年の5月のホウレンソウ栽培は、今後の見本となるでしょう。

多くのご家庭で最も親しまれている葉物野菜がホウレンソウだと思います。できるだけ長い期間、ホウレンソウを安定して出荷していけるような方法をいろいろと試しています。

今年の秋は、9月、または10月からホウレンソウを安定して出荷できるように、いろんなホウレンソウの品種を試しに栽培してみたいと思っています。

Imgp0294 春の遅い時期に種まきして、現在、収穫時期を迎えたばかりの初々しいホウレンソウ。間もなく梅雨に入って高温多湿になるので、この春のホウレンソウの出荷は間もなく終わります。

2018年1月 6日 (土)

冬がいつもより寒い場合の生育

トップページへ

今回の冬は、例年の冬と比べて寒さが厳しいように思います。

温度計で確かめてみると、早朝はだいたいマイナス8度くらいまで下がり、午前10時くらいまで畑の作物は霜で凍ったままです。

ホウレンソウは最も人気のある葉物野菜で、耐寒性が抜群に良いので、小林農場では冬のホウレンソウ栽培に力を入れています。

普段は12月に入る頃には収穫が始まって、冬の間ずっと、たっぷりとホウレンソウを出荷するのですが、今回はホウレンソウの生育が遅く、今まで全く出荷できませんでした。年越しまでに全くホウレンソウが出荷できないなんて、前代未聞です。

Img_0637今回の2000円セットには、なんとか出荷できそうなホウレンソウをかき集めて出荷してみました。

ポツポツと大きく生育したホウレンソウも現れ始めてきていますので、ポツポツと出荷しています。ポツポツと大きくなったホウレンソウをかき集めて、できるだけ全ての皆さんにホウレンソウをお届けできるようにしたいと思います。

Img_0572現在、最も大きく育っているホウレンソウ。

ホウレンソウは土を選び、肥沃な土でなければうまく育たないようです。次回は、もっと栽培地の選定に気をつけて、農場で最も肥えている畑で栽培したいと思います。

小林農場では10月になってからホウレンソウの種まきを本格的に行いますが、今年のように寒い冬では、もう少し早く種を播いたほうがよいのかもしれません。

2016年3月26日 (土)

平成27年 秋播きほうれん草

3月中旬撮影

この3月中は、ほうれん草がたくさん収穫できた。ほうれん草の品種は「ソロモン」(サカタ交配)。冬を越してきたほうれん草は3月になって暖かくなるとトウが立って(つぼみをつけること)収穫できなくなることが多いが、このソロモンはトウがたつのが遅いようで、3月になっても良い状態で収穫できた。

3月になってから収穫時期を迎えられるように、去年の10月25日に露地に種を播いた。その後は防寒用の布をかぶせずにいっさい防寒せず、生育を遅らせてみた。ほうれん草は寒さに強い葉物野菜。生育が進んで収穫時期を迎えるとほうれん草の葉も少し寒さに弱くなって霜枯れしやすくなるが、収穫時期を迎える前の若いほうれん草は寒さに強く、防寒しなくても凍死することなく冬を越せる。

Dscf0372狙い通りに2月の下旬より収穫時期を迎え、3月の端境期(はざかいき)になって収穫できる野菜が少なくなってゆく中、このほうれん草だけはよく収穫された。3月は間違いなく、「ソロモン」が小林農場の主役だった。

Dscf0430

_____________________________________

2月下旬撮影

ほうれん草畑。種まきしてから5か月間、全く除草をしていないので地面が雑草に覆われてしまっているが、雑草よりも早く生育したほうれん草は雑草に負けることなく、無事に収穫されている。

Dscf0385去年の10月21日に播種したほうれん草。冬の間は防寒用の布をかぶせて防寒。少しずつ春らしくなってゆく2月下旬に、全体的に収穫時期を迎えた。防寒用布をかぶせたままだと蒸れてしまう危険性があると思い、布を取り外した。その後も早朝になると霜が降りたが、葉は霜枯れすることがほとんどなく、青々とした状態を保っている。

Dscf0363収穫されたほうれん草。葉肉を厚くして地面を這うように葉を伸ばす冬のほうれん草とは違い、今収穫されているほうれん草は葉肉が薄く空に向かって立ち上がり、春に収穫されるほうれん草の姿に変わってきている。

小林農場ではあまりほうれん草栽培では間引きをしないが、間引いておくと、1株1株の茎はもっと太くなり、立派なほうれん草をもっとたくさん収穫できるようになると思う。

現在収穫しているほうれん草の品種は「ソロモン(サカタ交配)」。他の葉物野菜が次々に収穫時期を終えてゆく中、ソロモンだけが調子良く収穫されている。以前にソロモンを栽培した時も感じたことだが、この品種は冬だけではなく、3月にも良い状態で収穫できるように改良されているようだ。

真冬の間、小林農場の畑で最も収量が良かったほうれん草の品種は「アトラス(サカタ交配)」。真冬の間はアトラスをたくさん育て、冬の終わりから3月まではソロモンをたくさん育てると良いと思う。

フォト
無料ブログはココログ