カテゴリー「調理法 即美味」の記事

2023年12月 8日 (金)

令和5年12月4日の野菜セット・ホウレンソウの赤い根本について

12月4日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

人参、大根、カブ、カボチャ、長ネギ、サンチュ、ホウレンソウ、水菜、ターサイ、春菊、おやつジャガイモ

今後の野菜セットの内容・・・色んな種類の葉物野菜を出荷して、セットに葉物がたくさん入る。カブや大根の出荷を継続。人参、カボチャ、長ネギなども少しずつ出荷。

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Img_20231130_201337ホウレンソウ

寒くなると甘味が濃くなります。わざわざアク抜きをしなくてもおいしく食べられます。

根本の赤い部分も甘味があっておいしく食べられます。根元の部分を切り取って水に浸しておくと、根本に付いている泥をきれいに洗い流しやすくなります。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細については、こちらをクリックしてご覧ください

野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

2023年11月20日 (月)

令和5年11月17日の野菜セット・菊カボチャを出荷

11月17日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

人参、大根、カブ、カボチャ、甘長とうがらし、サニーレタス、ホウレンソウ、水菜、シュンギク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

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Img_20231119_184845 人参の出荷を開始。大きく育った人参から先に出荷しています。大きすぎますが、味はおいしいです。
Img_20231119_185024 今回の野菜セットには表面に深い溝がある「菊かぼちゃ」を入れてみました。しっとりとした肉質で、煮物などに。

おすす料理「カボチャの煮物」(みりんやしょうゆで煮る。おいしくカボチャを煮るコツ)

①フライパンに少しだけ水を入れて(水をいれすぎない)、食べやすい大きさに切ったカボチャを入れて蓋をして、焦げないように中火や弱火でコトコトと時間をかけて蒸すように煮る。

②みりんを加えて、カボチャがだいたい煮えてきたらしょうゆも加えて味をつける。

③ほっくりとカボチャが柔らかくなれば強火にして水気をとばして、皿に取り出す。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

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野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

 

2023年11月18日 (土)

令和5年11月13日の野菜セット・おすすめ料理「きんぴら炒め」

11月13日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

大根、カブ、カボチャ、甘長とうがらし、サンチュ、ホウレンソウ、水菜、シュンギク、ニラ、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

Img_20231113_094708 ホウレンソウの出荷を開始。

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野菜は千切りすると甘味が感じやすくなって食べやすくもなります。

おすすめ料理「きんぴら炒め」

①人参や大根などを千切りする(千切り用のスライサーを使えば簡単)

②フライパンにごま油を入れて、野菜を炒める。醤油やみりんなどで味付け(塩は入れなくてもよい)。好みで七味とうがらしを加えてもおいしい。

きんぴら炒めにはゴボウが使用される場合が多いですが、大根、カボチャ、人参などを使用してもおいしい。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

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2023年11月12日 (日)

令和5年11月10日の野菜セット・おすすめ料理「サンチュの煮びたし」

11月10日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

大根、カブ、カボチャ、ピーマン、サンチュ、小松菜、水菜、シュンギク、ニラ、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

Img_20231110_134237   大根を出荷。小林農場の大根は少し小さい品種で、食べきりやすくて、冷蔵庫に収納しやすいです。

根だけではなく茎葉もおいしく食べられます。茎葉を細かく刻んで、水気がなくなるまで炒めて、ゴマなどと合わせて、「ふりかけ」としてご飯にかけて食べてもおいしい。

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おすすめ料理「サンチュの煮びたし」(サンチュのカサを減らして食べきりやすくなる)

①サンチュの葉をフライパンでからいりして、水分を出してカサを減らす

②醤油や料理酒などの調味料を加えて手早く煮る。のりやかつおぶしなどを加えて和風の味付けにしてもおいしい。

Img_20231112_204416 1個分のサンチュを煮びたしにしてカサを減らして、一皿に盛りました。

2023年10月24日 (火)

令和5年10月23日の野菜セット・ショウガについて

10月23日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

小カブ、二十日大根、キュウリ、カボチャ、甘長とうがらし、サヤインゲン、サンチュ、大根の葉、水菜、ニラ、ショウガ、ニンニク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・キュウリやクウシンサイ、サヤインゲンなどの出荷は休止へ。カボチャ、ジャガイモなどを少しずつ出荷。色々な葉物野菜やカブの出荷を開始へ。

Img_20231023_131020 小カブの収穫を開始。

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Img_20231023_140623 ショウガ(新ショウガ)を野菜セットに入れてみました。

おろしたり刻んだりして冷奴やそうめんなどにかけたり、肉などといっしょに炒めてショウガ焼きなどにするとおいしいです。

外皮を取り除く場合、包丁の代わりにスプーンの先で皮をこそぎ落とすと楽です。

しばらく長期保存したい場合は、すりおろして小分けしながらラップに包んで冷凍庫に入れて冷凍しておくと、利用したい時に必要な分を解凍して利用できます。または、甘酢漬けなどにして浸けておくと、長期保存ができます。

2023年10月 8日 (日)

令和5年10月6日の野菜セット・人参の葉について

10月6日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、甘長とうがらし、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、ミツバ、ニンニク、人参の葉

今後の野菜セットの内容・・・キュウリ、サヤインゲン、ゴーヤなどの出荷は間もなく休止へ。ニラなどの出荷をもう少し継続。カボチャ、ジャガイモ、ニンニクなどを少しずつ出荷。

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Img_20231008_170114 冬より収穫する予定の人参の畑では、人参の葉が込み合ってきています。食用部の地下の根を肥大させるために、込み合っている葉を間引きます。

人参の葉もおいしく食べられます。今回の2000円セットには、畑から間引かれた葉を入れてみました。

Img_20231006_140604 根元のほうの茎葉の部分は固くて食べにくいので、できるだけ柔らかな葉先のほうを取り出して出荷いたしました。

香りのある葉で、スープなどに入れると香りを加えることができます。

揚げてかき揚げにするのが人気のある食べ方です。

炒め物や卵とじにも。

2023年9月30日 (土)

令和5年9月29日の野菜セット・ニラやゴーヤなどを利用した料理

9月29日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、キュウリ、オクラ、甘長とうがらし、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、ミツバ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・モロヘイヤや青シソの出荷は休止。キュウリ、ジャガイモ、ニラ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニンニクなどの出荷を継続。カボチャの出荷を開始へ。

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Img_20230930_130600 ニラ畑。

ニラは葉を切り取られて収穫された後、数週間後にまた新たに葉が生えてきて収穫できます。

先週までは新しい葉だけではなく古い枯葉も混ざっていて、出荷する時に枯葉を取り除く作業に手間をかけましたが、今週より新たに生えてきた新葉のみを収穫できるようになって、出荷作業も楽になりました。

Img_20230930_130714

Img_20230914_180140ゴーヤの緑のカーテン。

ゴーヤが予想以上に収穫されていますので、9月は毎回、ゴーヤを野菜セットに入れました。

香りの強いニラ、苦味のあるゴーヤなど、味にクセのある食材は小麦粉の風味と相性が良く、おやきなどの具材にするとよいです。

おすすめ料理「おやき・もどき」(手軽に作れるおやつ。具材はニラやゴーヤなど。)

①具材を細かく、また薄く切って簡単に炒める。②小麦粉を水で溶いて練る(お好みで塩や料理油を混ぜても良い)。③具材と溶いた小麦粉を混ぜ合わせてフライパンで炒める。④両面をこんがりと焼いたら取り出して、食べやすい大きさに切り分ける。

ちゃんとしたおやきを作る場合は、ちゃんと生地を寝かせたり、ちゃんと生地で具材を包み込んだりします。私が上記に書いた「おやき・もどき」は、水に溶かした小麦粉と具材をかき混ぜてフライパンで炒めるだけで、だいたい15分ほどで作れて、「時短」にこだわった一品です。それでも小林農場産の中力小麦粉のようなおいしい小麦粉を使えば、おいしく食べられます。

 

2023年9月23日 (土)

令和5年9月22日の野菜セット・鶴首カボチャについて

9月22日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、キュウリ、オクラ、甘長トウガラシ、ゴーヤ、カボチャ、サヤインゲン、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク

今後の野菜セットの内容・・・モロヘイヤ、ナス、ピーマンの出荷は休止。キュウリ、ジャガイモ、ニラ、クウシンサイなどの出荷を継続。サヤインゲン、カボチャの出荷を開始へ。

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Img_20230923_151809 鶴首カボチャ

今回の2000円セットには今年度初めて「鶴首カボチャ」を入れてみました。

鶴首カボチャは鶴の首のように細長い形をしたカボチャです。一般的な丸いカボチャと同じように料理できます。

カボチャは収穫されてから貯蔵されている最中に味質が変わってゆきます。まだ収穫されてから間もない今のカボチャの食味は栗のようにホクホクしています。数週間経つとさらに甘味が増しますが、今はまだ少し味がさっぱりとしているのでみりんや醤油などでしっかりと味付けしながらじっくりと煮て料理するのがおすすめです。

おすすめ料理「カボチャの煮物」(みりんとしょうゆなどでカボチャをおいしく煮る)

➀フライパンに少しだけ水を入れて(または全く水を入れない)、食べやすい大きさに切ったカボチャを入れて蓋をして、焦げないように中火や弱火でコトコトと時間をかけて煮る。(水をたっぷりと入れながらカボチャを煮ると、カボチャが水っぽくなって煮崩れしやすくなる)②みりんなどを加えて、カボチャがだいたい煮えてきたらしょうゆも加えて味をつける。③ほっくりとカボチャが柔らかくなれば強火にして水気をとばして、お皿に取り出す。

カボチャは収穫されてから数ヶ月が経てば甘味が増すので、その時はみりんを入れて甘味を加えなくてもよいです。

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鶴首カボチャは一般的に見慣れない形をしたカボチャですので、消費者から敬遠されることもあります。農家の私がちゃんとそのおいしさを説明してゆきたいと思います。

上記で述べているように、カボチャは収穫されてから食感や甘味などが変化してゆくので、その時に適した食べ方を提案してみたいと思います。

また、鶴首カボチャはどんな土でも旺盛に生育できる品種で、栽培するのに農薬も肥料も必要ないことも強調してお伝えしたいと思います。このような品種こそが人類を飢餓から救ってくれるかも。

 

2023年9月21日 (木)

クウシンサイの料理方法

Img_20230921_111648クウシンサイ(空心菜)の畑。

Img_20230921_111755 クウシンサイは雑草のごとくとても旺盛に生育する葉物野菜です。この時期は害虫の活動が盛んで、農薬を散布して殺虫しなければ小松菜やホウレンソウなどの葉は害虫に食べられて穴だらけにされてしまいますが、クウシンサイは生育に勢いがあるので害虫にあまり食べられません。

クウシンサイは農薬を散布しなくても無事に生育して出荷できる葉物野菜です。まだ日本ではそんなに馴染みのある野菜ではありませんが、ぜひこの名前を皆さんにも覚えていただきたいです。

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クウシンサイは油との相性が良く、炒め物でよく使われ、にんにくや肉などといっしょに炒めて食べられていますが、味にくせがないので色んな料理に利用しやすいです。

葉だけでなく、少し固い茎の部分も食べられ、コリコリとした食感でおいしいです私は茎をみじん切りにして炒めて食べるのが好きです。葉と茎は火の通る速度が違うので、最初に切り分けて別々に扱うと料理しやすいです(以下の写真を参照)。


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2023年9月12日 (火)

令和5年9月11日の野菜セット・ネギ類を使ったおすすめの料理

9月11日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

ジャガイモ、玉ネギ、キュウリ、オクラ、ゴーヤ、長ネギ、モロヘイヤ、クウシンサイ、ニラ、青しそ、ニンニク、それと他に夏野菜を一品

今後の野菜セットの内容・・・ナス、ピーマン、オクラなどの出荷は減少。キュウリは再びたくさん出荷できる予定。ジャガイモや玉ネギの出荷を再開。ニラ、クウシンサイも出荷。

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玉ネギ、長ネギ、ニラ、ニンニクなど、複数のネギ類の野菜を出荷いたしました。これらのネギ類を使ったおすすめの食べ方・楽しみ方をお伝えいたします。

おすすめ料理「ニラのナムル」(一度に多くのニラを食べたい時に。茹でるとカサが減る)

 ➀ニラを食べやすい大きさに切ってさっと茹でる(茹ですぎないように注意)

 ②お湯から取り出したニラを軽くしぼって、ごま油や醤油などを和える

 (ニラだけだと嚙み切りにくくて食べにくいかもしれないので、もやしなどを茹でて混ぜると食べやすくなる)

おすすめ料理「ニンニクのホイル焼き」(ニンニクを丸ごと焼く。芋のようにホクホクに)

 ➀1玉のニンニクの全ての外皮を取り除く

 ②アルミホイルの上にニンニクを乗せて、オリーブオイルと塩も加える

 ③アルミホイルでニンニクを包み、火にかけたフライパンにアルミホイルを乗せて15分ほど加熱する

 ④ニンニクが焼き芋のようにホクホクとしたら完成。

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