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2018年1月 2日 (火)

平成30年 新年のあいさつ

新年のご挨拶をもうしあげます。

今年も小林農場 風家(かざいえ)をどうぞよろしくお願いいたします。

Img_0548今年は戌年

今年のこのブログでは、もっと写真を撮って、農場の四季の風景や作物の生育してゆく様子を皆さんにお伝えしてゆきたいと思います。

常にデジタルカメラを持ち歩き、その瞬間にしか撮れない写真をたくさん撮れればよいと思います。

このお正月休みに、もっときれいに写真を撮れるよう、デジカメの機能について勉強したいと思います。

カメラ撮影を趣味として、良い写真が撮れたら皆さんと分かち合えれば、畑仕事ももっと楽しくなりそうです。

今年もできるだけマメにブログを更新したいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

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2017年10月18日 (水)

平成29年衆議院選挙特集・争点の原発

期せずして、やる意味がよく分からない解散総選挙が行われることとなりました。

選挙が行われる度に、原発の問題が争点となります。

この記事を読んでくださっている方々の中には原発が必要だと考えている方もいるかもしれませんが、小林農場は原発は廃止するべきだと考えています。選挙が行われる度に、原発廃止を公約する立候補者や政党に1票を投じてきました。

以下にその理由を書いてみました。

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以下は過去の記事を再投稿したものです。

打てない終止符  平成25年11月18日

  私が農業研修を終えて農家として独立して小林農場を設立したのは、平成23年の1月のことでした。そのわずか2カ月後の3月11日に東日本大震災が発生し、悪夢の原発事故が引き起こされました。小林農場の歴史は、福島第一原発事故とともに始まりました。

  事故によって栃木県内にも放射性物質が拡散し、当時、放射性物質によって自分たちが育てている野菜がどのくらい汚染されているのかよく分かりませんでした。私のまわりの農家の中には、汚染の状況がはっきりと分かるまで野菜の出荷を自粛する方もいました。

  私は収穫時期を迎えた小松菜をさっそく出荷してみました。出荷することによって、まだ設立したばかりの農場の第一歩を踏み出したかったので。

  もし自分が出荷した小松菜が本当に放射性物質に汚染されていて、それを食べた人が健康被害を被ってしまったらどうしよう?出荷した後になってそのような不安がこみあげてきて、背筋が凍りついてきました。第一歩を踏み出してみたら、つまずいてケガをしました。一回出荷したきり、小林農場もしばらく出荷を自粛することにしました。

  現在は日本の田畑の性質では作物に放射性物質が移行しにくいことが分かり、検査をしてみても作物から放射性物質が検出されることはほとんどなくなりました。それでも多くの消費者の不安は拭えず、福島県や東北・関東地方の農産物は売れなくなってしまいました。私の知り合いの農家も、長くつき合ってきた消費者との関係が切れてしまったりしていました。

  原木で育てたシイタケなどのキノコ類や山菜類、イノシシなどの獣肉など、除染の難しい山から採れる「山の幸」からは今でも高い数値の放射性物質が検出され、私たちの地域でもこれらの出荷が規制されています。小林農場でも原木でシイタケを作るつもりでいましたけれど、せっかく作っても、今は安心してシイタケを出荷できる状況ではありません。

  今年も行政から落ち葉を堆肥の材料として使うことを控えるように呼びかけられています。落ち葉には降り積もった放射性物質がたくさん混じっている可能性があるからです。

  小林農場が利用している雑木林には、原発事故当時の古い落ち葉もたくさん残っています。落ち葉で堆肥を作ったら必ず検査をして安全性を確かめようと思います。もし高い数値の放射性物質が検出されれば使用をあきらめなくてはいけません。

  原発事故によって被った小林農場への被害はまだまだ小さいもの。福島第一原発周辺の市町村で農業を営んでいる農家の方々は、本当に悲惨な被害を受けています。代々引き継がれてきた田畑が放射性物質によってもう使えなくなってしまうほどに汚染され、自分たちの田畑から離れなくてはいけなくなった農家の方々の絶望はどれだけ深いものなのか。

  この原発事故が起こった後に私が見たこと、聞いたことを、これからもずっと忘れずにいようと思います。そして、原発事故によって世の中がどのように変わっていくのか、私が死ぬまでずっと追いかけて見届けてみようと思っています。

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なぜ原発を否定するのか?そして、どうすれば原発をなくせるのか?

福島第一原発事故以後、東日本では原発は再稼働されていません。原発がなくても電気は十分に足りていて、人々は不自由なく暮らせていけることが実証されています。大手電力会社は再び原発を再稼働させようとしていますが、その必要はないはずです。

原発は地球温暖化ガスを排出しない地球環境にやさしい発電と言われたりしましたが、その効果もかなり限定的です。それよりも、原発は簡単に処理ができない大量の核廃棄物を後世に残してしまうという、深刻な問題を新たに生み出してしまいます。地球環境問題を真剣に考えれば、「地球温暖化防止のために核廃棄物を増やしてもかまわない」という結論にはならないでしょう。

原発は最もコストのかかる発電方法で、今まで原発の維持のために多額の国の税金がつぎこまれてきました。原発をやめて税金を他の発電方法のために使えば、もっと安全で安い発電方法が推進されて、日本の経済も元気になってゆくのではないのでしょうか。

原発を再稼働しなくてはいけない理由が私にはわかりません。政治家や電力会社が「原発利権」を守りたいから原発を再稼働させているとしか思えません。

史上最悪の原発事故となったチェルノブイリ原発事故では、日本の国土の4割くらいに相当する広い面積が放射能汚染の影響で「人の住めない地域」となり、ヨーロッパの各国も深刻な被害を受けました。原発事故は自国を滅ぼし、他国にまで被害を及ぼすものすごい破壊力があります。

自然災害多発地域である日本列島では、原発事故の危険性は特に高いです。東日本大震災や熊本地震のように、人の想定を超えた災害も発生します。どんなに災害の規模を想定して原発の安全性を確保しようとしても、意味がありません。想定以上の規模の災害が発生すれば、原発は壊れます。

原発が爆発すればその国に甚大な被害を起こさせられるので、他国から侵入してきたテロリストや工作員は原発をテロの標的とするでしょう。もし工作員が本気で攻撃を仕掛けてきたとき、工作員を撃退できるだけの実力が電力会社に備わっているのでしょうか?

国民の生命を真剣に守り抜こうとしている政治家ならば、選挙で「原発の廃止」を公約するはずだと、私は考えています。

選挙では経済対策や社会保障に注目が集まりますが、どんなに経済が好調ですばらしい社会保障が構築されたとしても、原発事故が起きればそんなものは全部吹き飛ばされて無になるでしょう。原発問題が選挙の最も重大な争点の一つだと、私は考えています。

今までの選挙戦では、「原発の維持」を掲げる現政権が勝利してきました。多くの人が選挙を棄権して投票率が下がると、現政権が有利になる傾向があります。選挙を棄権することは現政権の原発維持政策を黙認することになり、結果的に原発の維持に貢献することになってしまいます。私には支持する政党はありませんが、必ず原発廃止を公約している政党に1票を投じたいと思います。

選挙で脱原発を訴えている候補者に1票を投じて脱原発を実行してくれる国会議員の数を少しでも増やしていく以外に、原発廃止を実現してゆくための有効な手段はありません。

なんの権力を持たない私にとって、選挙権は唯一の武器となります。

2017年3月11日 (土)

3.11特集 6年目 風化しなかった記憶

このブログでは毎年3月11日の恒例となりました「3.11特集」。福島原発事故にまつわる過去の4つの記事を、再公開いたします。

  ・福島第一原発事故発生。その後に起こったこと。

  ・食の安全性が脅かされた。その時の姿勢。

  ・「脱原発」を実現する方法 その1

  ・「脱原発」を実現する方法 その2

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福島第一原発事故発生。その後に起こったこと。

平成23年3月11日は多くの日本人にとって忘れえぬ永遠の日となりました。

その時私は、トラクターを運転しながら、畑を耕していました。トラクターの心地よい振動に身をまかせていると、突然、トラクター全体がバラバラに分解してしまうのではないかと思うくらいに、激しく横揺れし始めました。

トラクターのどこが壊れてしまったのか確かめようと、エンジンを切って座席から飛び降りて地に足をつけると、揺れていたのは大地そのものでした。わけがわからぬまま空を見上げると、電信柱をつたっている電線が、はち切れてしまわんばかりに上下左右に暴れまわっていました。

あまりに大きくトラクターが揺れたので、最初はトラクターを壊してしまったのではないかと思い、かなり焦りました。しかし、揺れの原因が地震によるものだと分かり、ほっと胸をなでおろして、トラクターの座席に座りなおし、運転を再開しました。

それから数回、トラクターの運転中でもはっきりと体に感じる大きな余震が起こっていました。

予定どおりに畑を耕し終え、トラクターを運転しながら公道に出ると、アスフアルトが地割れしている光景が私の目に飛び込んできました。「これはただの地震ではない」と気づいた時には、巨大地震発生から20分ほどがたっていました。

3月12日、巨大地震による被害で福島第一原発が水素爆発を起こし、大量の放射性物質が大気中に飛散してゆきました。政府や専門家が「放出された放射性物質がただちに人体に影響を与えることはないので、混乱せず、落ち着いてほしい。」と呼びかけていたので、私も普段どおりの生活を心がけることにしました。

一方、私に畑をお貸ししてくださっている地主さんはすぐに、ご自分の農場の全ての露地野菜の出荷の中止を決断されました。放射能物質を浴びてしまっている危険性があるからです。

「なるべく外には出ず、室内で待機していたほうがいい。雨が降ってきたら、雨には当たらないように。外に出る必要がある場合は、肌を大気に露出しないように全身を何かで覆って、マスクをつけたほうがいい。」地主さんより、放射能汚染から身を守るための丁寧なご忠告をいただきました。

事故は原子炉1基にとどまらず、3月12日から5日間の間に福島第一原発の複数の原子炉が次々に爆発、事態は刻々と深刻度を増してゆきました。私のまわりでも、栃木県の外へと素早く避難していく人も少なくありませんでした。

放射性物質は目にも見えなければ匂いもしません。なので、私にはさっぱり、自分の身が危険にさらされているかもしれないという危機感が沸かず、やりたい畑仕事が山ほどあったので、事故発生から数日後には、普通に畑仕事を再開していました。まだ放射性ヨウ素が降り注いでいた頃に土をいじくっていたので、私も少し被ばくしてしまったかもしれません。

原発事故から1週間後、栃木県産のほうれん草から暫定基準値を超える放射性物質が検出されたとして、栃木県全域でほうれん草の出荷は停止処分に。

小林農場の畑では、小松菜が収穫時期を迎え、出荷する予定でいました。ほうれん草と同じように放射性物質を浴びているはずの小松菜を出荷しても問題はないのだろうか?疑問に思って県に問い合わせてみると、「ほうれん草は検査したけれども、小松菜はまだ検査していない。」との返事でした。

「それじゃあ、小松菜も安全だとは言えないということですか?」とたずねると、「あまり心配しすぎると、栃木県産の野菜に対する風評被害が広がってしまうかもしれません。慎重に調査を続けたいと思います。」という回答がかえってきました。

当初の予定どおりに、小松菜を出荷してみました。私が初めて見つけた取引先からの初めての注文で、小林農場創立以来、記念すべき初の出荷でした。

出荷した後になって、安全性がはっきりと確かめられたわけでもない小松菜を出荷したことに罪悪感が沸きあがって怖くなり、気持ちが暗く沈みました。その頃、私のまわりの数軒の農家の方々は、事故発生後は、自分たちの作物を買って食べてくれる人々の健康を一番に考え、はっきりと作物の安全性が確認されるまでは、涙を呑んで全ての露地野菜の出荷を自粛していました。

小松菜を一度出荷したきり、しばらくの間、小林農場も全ての野菜を出荷することを自粛することにして、販路を開拓していくこともやめました。その間、出荷できるあてもないままに、畑に種を播いたり苗を育てながら暮らしていました。収穫されぬまま放置されていた小松菜は菜の花を咲かせ、きれいな黄色に畑は染まってゆきました。

事故発生1ヵ月半後、放射能検査を受けていた地主さんの畑の作物の検査結果が伝えられ、この地域はそれほど深刻な汚染を受けていないことが判明して、ようやく、出荷活動を再開することとなりました。

大災害や食の危険が脅かされるなどの非常時に小林農場はどのように対応していくのか。それが試された一件だったと思います。これから数年間にわたって向き合っていくこととなる放射能汚染の問題。注意深く対処していきたいと思います。

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食の安全性が脅かされた。その時の姿勢。

昨年の秋から今年の冬にかけて講演会に何度か足を運び、放射能汚染についての勉強をいたしました。生協の方々からの報告もお聞きしました。安全な食品をお客さんに販売したいとの想いから生産者と顔の見える関係を築き、長い間ずっと地産地消に取り組んできた方々です。

原発事故により地元産の作物が放射能汚染を受け、安全を求めるお客さんから、食品を地元以外から仕入れてほしいとの要望が挙がりました。それでもその生協は、顔の見える地元の農家から農作物を仕入れることが食の安全を守るうえで一番確実と考え、放射能測定機を導入して販売する作物を検査して安全性を確認しながら、地元産の作物を販売し続けたようです。

このような生協の姿勢は、きっと、生協に出荷していた農家の方々を勇気づけたことでしょう。今までコツコツと積み重ねてきたお互いの信頼関係が、この非常時に結実していく様子がうかがえました。

福島県と隣接する栃木県北部の那須町や那須塩原市では、深刻な放射能汚染を受けました。その那須塩原市で行われた講演会で、地域がどのように放射能汚染と向き合ったか、お話を聞いてまいりました。

住人の方々がとても活発に動いたようで、放射能測定機を導入してこまめに地域中を測定して、日常生活を送る上でどのようなことに注意しなければいけないのか、何度も話し合いを持ったようです。

日本政府は食材に含まれる放射能物質の規制値を100ベクレル/kgと定めていましたが、その規制値では緩すぎて食の安全性を守れないと考えた那須塩原市の住民の皆さんは、チェルノブイリ原発事故後の周辺各国が定めた規制値の37ベクレル/kgという厳しい数値をこの地域にも採用していくことを決めました。

「原発事故後は怖くて地元の野菜を食べられなかったけれども、今では食べられる。食品の測定を続けて、那須塩原市で37ベクレル/kgを超える野菜はほとんどないことがわかったので。」と住民の方が語っていました。

原発事故後、福島県や東北・関東地方の農作物は、買い控えられるようになりました。特に子を持つ親御さんたちの心情を考えると、しかたがないことなのかもしれません。

ただ、原発事故が起こる前から、食の安全はさまざまな要因で脅かされていました。今はどうしても放射能汚染ばかりに注目が集まってしまいますが、他にも、農薬の毒性の問題、食品添加物の問題、食品表示偽装の問題などもあります。極端な例では外国から輸入された冷凍ギョーザから毒物が検出されてそれを食べた人が重症になるという事件もあり、顔の見えない遠い場所から食品を入手することの危険性が指摘されることもありました。

福島周辺にくらしている人々が放射能汚染を避けるために他所から輸入された食品を選ぶのも一つの選択だとは思います。ただ、遠くから輸入された食品の中には、放射性物質は含まれていないかもしれませんが、他にどんなものが含まれているのかははっきりしません。

食の安全を守るためには、けっきょくは生産者と消費者が顔の見える信頼関係を築いていくしかないと思います。今回の原発事故のような非常時が起こった時に、生産者と消費者が不安を打ち明け合いながらいっしょになって考えれば、危機をのりこえていけるのではないのでしょうか。

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「脱原発」を実現する方法 その1

  この4月より電力が自由化され、私たちは電力会社を選んで電気を購入できるようになりました。私は風力や水力などを利用して発電する自然エネルギーに力を入れている電力会社を応援したいと思っています。

日本の中でどこよりも大量の電気を必要とし消費しているのが東京です。数年前までは、福島などの地方に設置された原発で電気を発電し、東京へと電気が送電されていました。東京に原発を作って発電すれば、わざわざ遠い所から送電しなくてすむのに、政府は首都で原発事故が発生したら大変なことになると考え、地方に原発を建ててきました。5年前の原発事故で犠牲になったのは、最も電力を消費してきた東京ではなく、福島でした。

電気を消費する者たちはみんな、自分たちの電気をどのように安全に確保してゆくかを真剣に考えなくてはいけないはずです。しかし、発電の現場と消費の現場があまりにも離れすぎていると、電気の消費者は発電の現場に関心が持てなくなります。原発事故が発生するまで、多くの人々は原発の危険性に無関心でした。「自分たちの電気は自分たちの地域で作らなくてはいけない」という法律ができたとしたら、東京で暮らす人々も自分たちの地域にわざわざ危険な原発を建設しようとは思わず、原発以外の発電方法を真剣に探すことでしょう。

「自然に優しい」と思われがちな自然エネルギーですが、風や水の力を人間が電気を作るために利用すれば、生態系になんらかの悪影響を負わせることになると言う専門家もいます。ただ、どこの地域でも風も水もあり、自然エネルギーによって地域で電気を自給しやすくなります。原子力発電のような特定の地域に大きな負担を集中させるような発電方法ではなく、発電の負担は各地域が自分たちで受け持つようになります。

自分たちが使う電気を自分たちで作ることにより、それによってまわりの自然環境にどのような影響を与えているのか、人々は深く考えるようになるのではないでしょうか。その意味は大きいと思います。

毎年4月から5月の中旬にかけては、収穫できる野菜が最も少なくなる季節です。現在お届けしている小松菜やほうれん草は2月に種まきして、ビニールトンネルをかけて保温して育てました。できるだけ自然な環境の中で野菜を育てる方針でいる小林農場としては、ビニール資材を使って作物の生育を早めるやり方は本来のやり方ではありません。しかし、この季節はビニール資材を利用しなければ本当に出荷できる野菜がなくなってしまうので、この時期だけは例外的にビニール資材を利用しています。

  小林農場は1年を通して休むことなくみなさんに野菜セットをお届けしていくことを優先に考えています。農場で農産物を生産して皆さんにお届けし続けることにより、生産の現場と消費の現場を常に近くに保っていたいと思っています。消費者は生産の現場を、生産者は消費の現場を、お互いに無関心になることなく関わり合う「地産地消」が、今後安全な食やエネルギーを確保してゆくのに大切になるかと思います。

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「脱原発」を実現する方法 その2

8月11日、九州電力の川内原発が再稼動。今まで約2年間、日本の全ての原発は停止していましたが、再び日本は原発を稼働してゆく方向へと舵を切りだしました。近いうちに関西電力・高浜原発や四国電力・伊方原発なども再稼働されてゆく見通しです。

私は原発は必要ないと思っています。原発がなくても必要な電力は十分に足りています。他のどの発電方法よりも原発による発電はコストが高く、今まで稼働させるために巨額の国民からの税金が投入されてきました。

原発は地球温暖化ガスを排出しない地球環境にやさしい発電と言われたりしましたが、その効果もかなり限定的です。もともと地球温暖化防止を目的にして作られた技術ではないのだから。

それよりも、原発は処理ができない大量の核廃棄物を後世に残します。地球環境問題を真剣に考えている人は、原発を「環境にやさしい技術」とは思わないでしょう。

原発事故は悲惨な環境汚染をもたらします。そのことを日本人はつい最近に嫌というほど思い知ったはずでしょ?

原発を再稼働しなくてはいけない理由が私にはわかりません。政治家や電力会社が「原発利権」を守りたいから原発を再稼働させているとしか思えません。

来年、参議院選挙があります。私は脱原発を公約してくれる立候補者に1票を投じたいと思います。

選挙によって脱原発に取り組んでくれる国会議員を1人でも多く増やしていくこと。こうする以外に脱原発を実現してゆく手段は思いつきません。

今回の川内原発再稼動で悔しい思いをされているみなさんは、必ず来年の参院選挙で選挙権を行使してください。福島第一原発では多くの農家が酷い目にあいました。一人の農家としてみなさんに、脱原発に取り組む立候補者に票を投じてくださるよう、お願いいたします。

原発事故は自国を滅ぼし、他国にまで被害を及ぼすものすごい破壊力があります。選挙では経済対策や社会保障に注目が集まりますが、どんなに経済が好調ですばらしい社会保障が構築されたとしても、原発事故が起きればそんなものは全部吹き飛ばされて無になるでしょう。選挙戦では安全保障も注目されていますが、もし政治家が国民の安全を真剣に考えるのであれば、まずは国民の命を危険にさらしている原発を取り除くことを一番最初にやらなければおかしいです。

個人が一生懸命にインターネット上で脱原発を訴えたり、集団で「原発反対」のデモを行っているだけでは、脱原発は実現されないでしょう。選挙で脱原発を訴えている候補者に1票を投じて脱原発を実行してくれる国会議員の数を少しでも増やしていく以外に、脱原発を実現してゆくための有効な手段はありません。脱原発を切望する一般庶民にとっては、選挙権は唯一の有効な武器であり、この武器を使わない手はないでしょう。

 

2017年1月 1日 (日)

文明の力をフル活用 酉年の農場ブログ

新年のご挨拶をもうしあげます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

このブログの主な目的は、皆さんに小林農場の様子をお伝えしてゆくことですが、同時に、ブログに文章を書き出してゆくことにより私自身の頭の中を整理してゆくという重要な目的もあります。

作物栽培の基礎は観察力です。今年はもっとじっくりと作物を観察する時間を持てればよいと思います。

作物の生育している様子をできるだけたくさんデジタルカメラに撮り、その画像をパソコンに保存して、そしてブログに公開してゆきたいと思います。それらの画像をできるだけ整理して、調べたい作物の調べたい生育段階の画像を、後でワンクリックでパッと開けるようにしてゆければよいと思っています。

そのような、作物生育の観察日誌としての、または、作業日誌としての機能性の高いブログを作れたらいいなと、今まで思っていました。そんな便利な観察日誌・作業日誌があれば、私自身の仕事にもすごく役に立つし、野菜栽培に興味のある方々にも具体的な情報をお届けできると思います。

デジカメやネットなどの文明の力は、観察日誌にこそ最大限に利用できるような気がいたします。今年はデジタルカメラを常に畑に常備して、作物のいろんな表情をたくさん写真に納めたいと思っています。

以下は昨日(去年の12月31日)撮った作物の様子です。

Dscf3100葉物野菜を育てている畑。防寒用の布をかぶせて防寒。

Dscf3093こちらは防寒用の布をかぶせずに育てている小松菜。意外に寒さに強くて、葉は霜枯れすることなく青々としていました。

Dscf3110Dscf3133


左の写真は小麦畑。右の写真は大麦畑。筋状にうっすらと生えているのが麦です。

Dscf3114どうやら無事に発芽して生育してくれているサヤエンドウ。

Dscf3115


どうやら無事に生育してくれているソラマメ。

Dscf31227月頃に苗を植えて育てた株ネギ(分けつネギ)。よく分けつしています。

Dscf3095


9月頃に遅れて苗を植えて育てた株ネギ。まだ分けつしていません。4月頃までには分けつして増えてくれればよいのだけれども。

Dscf3119京菜。1株が立派に太る葉物野菜で、人の赤ちゃんの顔くらいの大きさまで大きくなります。写真は10月下旬のかなり遅い時期に苗を植えて育てている京菜。隣の携帯電話の大きさと見比べてみれば分かるとおり、まだ小さいです。

Dscf3127玉ねぎ畑。まだ苗は小さいですが、どの苗も霜枯れすることなく無事に生育しているみたいです。

Dscf312810月下旬の遅い時期に種まきしたほうれん草。まだ小さいですが、3月頃にはぐっと大きくなって収穫時期を迎える予定。
Dscf3102Dscf3101


ナタネ畑。霜に当たって冷えて、葉が紫色に変色しています。

6月に種の収穫時期を迎えます。今年こそはちゃんとナタネの種を収穫して、菜種油に加工したいと思っています。

Dscf3088落ち葉と米ぬかを発酵させて作っている堆肥です。土作りの勉強もしたいので、堆肥や自家製肥料が出来上がるまでの過程も写真に納めてゆければよいと思います。

写真をよく見ると、左側と右側の堆肥の様子が少し違うことがわかります。左側はビニールシートをかぶせて管理をして、右側は寒冷紗をかけて管理しました。

この様子の違いがいったい何を意味するのかは今は分からなくても、後になって分かる場合もあるでしょう。そんな時にまた、写真を観て確認できるように、写真をブログ上に残しておくと便利だと思います。

2016年12月31日 (土)

平成28年 ブログの歌い納め 「巣立ちの歌」

今年も小林農場のブログを読んでくださり、ありがとうございました。

今年も私のお気に入りの歌をお届けして、一年間のブログをしめくくりたいと思います。

「巣立ちの歌」(ここをクリック!) 

  この曲は私が小学生の頃の卒業ソングの定番でした。私と同世代ならば、この曲を子供の頃に卒業式で歌った人は多いはず。

「人生の贈り物~他に望むものはない~」

  さだまさしが作詞・作曲した、知られざる名曲です。

去年の暮れのブログでお届けしたのは「愛は花 君はその種子」。とても良い曲なので、もう1度、リンクしてみました。

ついでにもう1つ、「童神~ヤマトグチ~」。妊婦さんたちの間で「胎教に良い」と話題になった、子育て応援歌のような歌です。

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私が理想としている生活は、「昼耕夜歌」。昼には畑仕事に汗を流し、夜には歌を楽しむ。

実際は昼の畑仕事で力を使い果たして、夜には歌を楽しむ元気が残っていないことがほとんどです。来年は、歌を楽しむゆとりを持てるように、畑仕事をうまくこなしてゆきたいものです。

「昼耕夜歌」が実現できれば、農業はもっともっと魅力的な職業になります。目指せ、「昼耕夜歌」!みなさん、良いお年を。

2016年9月 5日 (月)

晴耕雨歌:歌のほうのページ

昼は精一杯、畑で汗を流し、夜になれば歌を楽しんで暮らす。

「晴耕雨歌」。これが小林農場が理想としている暮らしです。

実際は昼の畑仕事で力を使い果たして夜はぐっすりと眠ることしかできませんが、どんなに仕事が忙しくても歌を楽しむことを忘れずにいたいと思って、このページを作りました。

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アメリカ出身のアカペラグループ「Pentatonix(ペンタトニックス)」による「White Winter Hymnal」。まずはこの至高のハーモニーをお聞きください。今すぐ下のリンクをクリック!

White Winter Hymnal(Pentatonix)

ペンタトニックスは世界的に人気の高い5人組のグループです。私もファンですアカペラの最高峰を築いてきたグループだと思っています。

ペンタトニックスによるすばらしいアカペラが、たくさんインターネット上の動画で公開されています。最も新しく公開された曲は「Perfumeメドレー」です。なんとペンタトニックスが日本の楽曲を日本語でカヴァーしていて、これもまたまた見事なアレンジでした。

Perfumeメドレー(Pentatonix)

下記は小林が作成した「White Winter Hymnal」のカヴァーです。拙いカヴァーですが、よかったらクリックしてお聞きください。

White Winter Hymnal(小林)

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続いてアカペラコーラスグループによる童謡「ずいずいずっころばし」のすばらしいアカペラ演奏です。初めて「ずいずいずっころばし」を聴いて、感動しました。

「ずいずいずっころばし」

日本の心を次の世代に伝えてゆくこと。それは、日本の童謡を歌いこなせるようになること。誰かが子供たちにしっかりと童謡を歌い伝えてゆかなくてはいけません。

以下は小林の「ずいずいずっころばし」です。よろしかったらおききください。

「ずいずいずっころばし」(小林)

2016年7月 9日 (土)

参議院選挙前夜 選挙の投票率はどれだけ上がるのか?

明日、7月10日の日曜日は参議院選挙の投票日です。

5年前の福島第一原発事故では、福島や東北・関東地方の農家は酷い目にあいました。日本の将来を考えれば原発をなくしたほうがよいと思いますので、私は「脱原発」を明言している候補者に1票を投じたいと思います。

個人が一生懸命にインターネット上で脱原発を訴えたり、集団で「原発反対」のデモを行っているだけでは、脱原発は実現されないでしょう。選挙で脱原発を訴えている候補者に1票を投じて脱原発を実行してくれる国会議員の数を少しでも増やしていく以外に、脱原発を実現してゆくための有効な手段はありません。脱原発を切望する一般庶民にとっては、選挙権は唯一の有効な武器であり、この武器を使わない手はないでしょう。

原発を必要としているのは原発利権の恩恵を受けている政治家たちだけで、一般庶民には原発は必要ありません。現在は九州地方以外は原発が再稼働されていなく、それでも国民は不自由なく暮らしています。

原発事故は自国を滅ぼし、他国にまで被害を及ぼすものすごい破壊力があります。選挙では経済対策や社会保障に注目が集まりますが、どんなに経済が好調ですばらしい社会保障が構築されたとしても、原発事故が起きればそんなものは全部吹き飛ばされて無になるでしょう。選挙戦では安全保障も注目されていますが、もし政治家が国民の安全を真剣に考えるのであれば、まずは国民の命を危険にさらしている原発を取り除くことを一番最初にやらなければおかしいです。

日本の将来を真剣に考えて原発が必要だと思って原発を推進している政党に1票を投じるのであれば、それはそれでよいと思います。なぜ原発が必要だと思うのか、その方の意見をじっくりお聞きできればと思います。まったく政治に関心のなく選挙にも参加しない人とは何をお話しすればよいのかわかりませんが、日本の将来を真剣に考えている者同士なら、たとえ原発に対する意見が違っても、心を通わせ合える部分はあると思います。

どれだけの日本人が原発や政治のことを真剣に考えて、選挙にちゃんと参加するのか。今回の選挙では、もちろんどの候補者が選ばれるのかはとても気になりますが、それ以上に私は、選挙の投票率に注目したいと思います。

2016年6月30日 (木)

参議院選挙特集・注目の争点

7月10日に投票日を迎える参議院選挙。現在は選挙戦の真っ最中です。

インターネット上では各政党、各候補者の政策や考え方を比較してざっくりとまとめたサイトがいくつか公開されていますので、自分の考えに近い候補者を見つける際に参考になるかと思います。私が参考にしたサイトはこちら

私が今回の選挙の争点として注目しているのは「原発」の問題と「TPP(環太平洋連携協定」の問題です。

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原発の再稼働に対していろんな意見があり賛否が分かれていますが、小林農場は原発の再稼働に反対の立場です。選挙では、「脱原発」を訴える候補者に1票を投じようと思います。以下は去年の8月に書いた農場通信より。

九州電力・川内原発が再稼働されたニュースが連日、報道されています。この2年間ほど日本では原発が稼働されてきませんでしたが、日本政府は再び原発を再稼働してゆく方向へと舵を切り出しました。

  4年前の福島第一原発事故では、福島や東日本一帯の空、海、大地が放射能によって汚染され、農産物の安全性が脅かされました。私自身も私の周りの農家の方々も酷い目にあった記憶が、今でも私の脳裏にはくっきりと焼き付いて消えることがありません。

  原発がなくても日本の電力は十分に足りています。原発は最もコストの高い発電方法なのだから、長い目で見れば、原発をなくすことは日本の経済にも良いことです。

  いったいなぜ、原発を再稼働させなくてはいけないのか、私にはさっぱりわかりません。今でも福島第一原発事故の事故原因がはっきりと分からず、原発の安全性が確保できぬままに原発が再稼働されていくことに、憤りを感じます。

  福島第一原発事故が発生した直後、東日本に拡散された放射能による農産物への汚染状況がはっきりつかめず、混乱していました。農産物は本当に放射能で汚染されて危険なのか、それともそれはただの風評なのか、よくわかりませんでした。

  早い段階から行政は農家を風評被害から守るために、農産物の安全性を強調して消費者に安心感を届けようとしてくれました。ただ「行政は本当のことを言っているのだろうか?何か隠し事をしてはいないだろうか?」と疑念を強める消費者も増え、逆にますます福島や東北・関東地方の農産物が避けられてしまうこともありました。

  いっぽう、私の周りの農家の方々は、ご自身が作っている農作物が汚染されてしまった可能性があると判断して、しばらくは自主的に農作物の出荷を自粛していました。ご自身の農作物を検査機関で検査して、安全性を確認した上で、ようやく出荷を再開されていました。

  それでも放射能汚染に関してはわからないことが多く、まだ汚染の危険性は残されていると判断して、何度もいろんな農作物を検査機関で検査して、継続的に安全性を確認していました。そのような農家の方々の誠意ある行動が消費者への信頼感を高めていきました。

  安全性を強調しなくてはなかなか消費者が農産物を買ってくれないという現実は確かにあります。しかし現在の地球環境は、放射能汚染以外にもいろんな化学物質が拡散されて汚染されています。これらの汚染を全く受けずに農産物を生産することは困難な状況です。

  農家は自分が作っている農産物にどのような危険が潜んでいるかを明らかにしてゆき、それに対してどのような対策をしているかを丁寧に説明してゆくことができれば、消費者のみなさんに安心感をお届けしてゆくことができると思います。

  誰の目から見ても安全性が確保されぬままに「安全性を確保した」として再稼働されてゆく原発は、いつまでたっても国民の信頼を得ることができません。皮肉な言い方をさせてもらえば、原発は模範的な反面教師だと思います。

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TPPに対していろんな意見があり賛否が分かれていますが、小林農場はTPPに反対の立場です。今回の選挙では、TPPに反対している候補者に1票を投じたいと思います。以下は去年の11月に書いた農場通信より。

 最近のニュースでよく耳にする話題がTPP(環太平洋連携協定)。日本を含めた太平洋地域の国々の間での貿易自由化を目指して交渉が進められています。TPPを歓迎する方々も多いかと思いますが、私はTPPに反対です。

TPPは経済を活性化させるため、太平洋の広い地域で自由競争をおしすすめてゆきます。過度の自由競争の結果、競争力の高い人々ばかりに富が集中して、その他大勢の人々は貧困に苦しむようになり、格差が拡大してゆくことが予想されます。貧困層におしやられた人々は不満を噴出させて、争いの絶えない不安定な社会になるかもしれません。TPPが太平洋地域の人々の間に広めてゆくものは、「交流」よりも「憎悪」だと思います。

 TPPに対応しようと、日本政府は国内農業の国際競争力を高めるために、競争力の高い農家に農地を集約させて、大規模な農場経営をできるように支援してゆく方針のようです。そうしたほうが、たくさんの農家がそれぞれに狭い農地を管理するよりも国内農業全体の経済効率は良くなり、競争力がつきます。しかし、一部の競争力の高い農家以外のその他大勢の農家は、自分たちの農地を差し出して農業をやめなくてはいけなくなります。

  私が知っている農業は多種多様な人間を受け入れてくれる懐の深さに魅力があり、私のような世間知らずで一般常識のない人間でも農業の世界で生活してゆくことができました。競争力の高い限られた農家しか続けていくことができないような弱肉強食型の競争に基づいた農業に、私は魅力を感じることができません。

  私は今まで、小林農場の野菜を食べてくださる消費者を増やそうと努力してきました。それは同時に、他の農家から消費者を奪う行為でもあります。私も今までしっかりと、他の農家の方々と競争をしてきました。でも、たいていの農家は自分たちの生活を成り立たせていくために仕方なく競争をするのであって、競争社会を賛美しているわけではありません。競争に勝って全国的に名の知れた農家になろうなどと大きな夢を持たなくても、豊かな自然の中で家族や仲間と仲良く暮らしていければ、それで十分に幸せなのです。

  私もスポーツの世界では競争がなければつまらないと思うし、原発事故を起こして問題となっている電力業界には自由競争を取り入れるべきだと思っています。でも農業に競争を取り入れると、おそらく、高収入を目指した環境破壊型農業が横行すると思います。

競争を生き甲斐としている人の生き方を否定するつもりはありません。ただ、競争を望む人は競争を望まない人の暮らしを巻き込まないようにする配慮が必要だと思います。全ての人々の暮らしに影響を及ぼしてしまうTPPには、そのような配慮が全くありません。

  農家の方々は、良い栽培方法を新たに見つけたら、それを「企業秘密」にして独り占めにするのではなく、他の農家にもその方法を教えて情報交換しています。小林農場が現在行っている栽培技術は、他の農場から教えてもらったものばかりです。農家同士が競争するのではなく共存共栄していこうという風土の中で、小林農場は生かされています

2016年5月30日 (月)

春のSATOYAMAヘルシーマーケット 閉幕

5月29日の日曜日、市貝町の観音山梅の里にて「SATOYAMAヘルシーマーケット」が開催されて、小林農場も出店して、加工品や野菜を販売いたしました。会場まで足を運んでくださった方々には感謝をもうしあげます。このお祭りの様子はSATOYAMAヘルシーマーケットのFBで詳しく公開されると思います。

 

せっかくのお祭りなので、ただ農産物を販売するだけではなく、みなさんの気をひくようなささやかな仕掛けを、店頭に仕掛けてみました。

 

Dscf0585今年初めて作ってみた人参ジャムを会場に持参。小林農場の小麦粉を焼いて作った生地にジャムを乗せて、多くのお客さんにご試食していただきました。好評で、試食の後に人参ジャムを購入してくださった方々もいらっしゃいました。

 

 

 

 

 

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Dscf2159お祭りに出店するときには必ずけん玉を持参して、店頭に置いておきます。子供の頃はけん玉でよく遊んでいたので、大人になった今でも体は覚えていて、「もしもしカメ」などの技をお客さんに披露しました。会場にきてくれた現代っ子たちも、目の前にけん玉があれば手にとって遊んでみたくなるもので、けん玉を振り回して楽しんでくれました。

 

Dscf2157日本が誇る伝統手芸、折り紙・・・・で作ってみた「ジバニャン」と「トトロ」。店頭の目立つ所に飾って、会場にやって来た子供たちの反応をうかがってみました。「となりのトトロ」は私が小学生か中学生の頃に公開された古い映画ですが、今の子供たちもトトロのことを知っていると分かって、なんだかほっこりといたしました。

 

子供たちが楽しんでくれれば、大人の方々もいっしょになって楽しんでくれます。子供たちがどんなものに夢中になるのか、研究中。

 

Dscf0469大切な趣味として木を彫って看板を作成することに情熱を注いでいらっしゃる私の恩師が、農場に看板を贈ってくださいました。店頭にこの看板をたてかけてみると、少し離れた会場の入り口からでも「小林農場風家」の漢字6文字が目立ちすぎるほど目立っていて、すぐに小林農場のテントがどこにあるのかわかりました。あらためてこの看板の存在感を知ることとなりました。

2016年5月18日 (水)

第6回 SATOYAMAヘルシーマーケット のお知らせ

毎年、春と秋の恒例行事となりました市貝町の手作り青空市「SATOYAMAヘルシーマーケット」。この春も間もなく開催します。小林農場も野菜と加工品を持参して出店いたします。

どうぞ休日に市貝町まで足を運んで、ささやかで暖かなお祭りを楽しんでいただければと思います。すぐお隣の茂木町でも同じ日に同じようなお祭りが開かれるようなので、芳賀郡で行われる複数のお祭りを合わせてお楽しみになってもよいかと思います。

みなさんのご来場、お待ちしています。

SATOYAMAヘルシーマーケットの紹介はこちら。

日時:5月29日(日) 10:00~14:00

場所:市貝町 観音山梅の里

下記の画面をクリックすると、画面が拡大されて読みやすくなります。

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