カテゴリー「歳時記」の記事

2020年2月20日 (木)

七十二候を追う・「魚氷に上がる・うおこおりにあがる」 ~すじ雲についても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の 「魚氷に上がる・うおこおりにあがる」 (2月14日~2月18日)の小林農場周辺の風景です。

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上の写真では、はけでさっとなでたようなすじ状の雲が見られます。

「すじ雲」と呼ばれる雲で、低気圧が近づいてくると上空に形成されるようです。

すじ雲が青空に現れると、1~2日後に天気が崩れて雨が降る確率が高いようです。

関東平野の冬は、連日、よく晴れて、あまり雨が降りません。(この1月は例外的によく雨がふりましたが)

今年も立春に入ってからは雨が降らず、畑は乾いていました。

立春を迎えてからは畑で種播きが始まりますが、水を与えないと種は発芽しません。

先日の日曜日と月曜日にまとまった雨が久しぶりに降り、畑を潤してくれました。種も目覚めて発芽してくれると思います。

畑に種を播きを始めたばかりの立春の頃に降る希少な雨はとても印象的で、私は「春告げ雨」と呼んでいます。

Img_0171 冬も終わりに近づき、種播きを開始。

まだ寒い時期なので、畝に種を播いた後、その上にビニールを張って保温します。

雨が降る日にはビニールを開けて、畝に雨を当てます。

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の2月14日~2月18日頃の七十二候は  「魚氷に上がる・うおこおりにあがる」 (湖の氷が割れて、魚が跳びはねる頃とされている。)

  小林農場独自の2月14日~2月18日の七十二候は 「膨らんだ つぼみ弾けて 梅の花」梅の花がチラホラと咲き始めた) 

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次の七十二候は 「土脉潤い起こる」(どみゃくうるおいおこる)

  暖かな雨が降り注ぎ、大地が潤い目覚める頃とされている。

期間:2月19日(水)~2月23日(日)

月齢:2月19日は25、2月23日は29  

天気予報(気象庁):前半は穏やかですごしやすい。週末に雨が降るかもしれない。

この時期にやっておきたい仕事:

  育苗 種まき(露地に。トンネルビニール建てる) 堆肥の散布 除草(ほうれん草など) 倉庫の片づけ 切り干し大根作る サヤエンドウのネットを張る 小麦を加工場に持ってゆく 落ち葉堆肥作り ジャガイモの芽かき  

小林が選曲した「この季節の歌」

  「春が来た」   右をクリックすると、この曲をお聴きになれます。 春が来た

2020年2月15日 (土)

七十二候を追う・「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」 ~ホオジロについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の 「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」(2月9日~2月13日)の小林農場周辺の風景です。

(画面をクリックすると、画面が拡大されて、もっと見やすくなります)

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上の写真は、ちょっと見にくいですけれども、体が赤褐色で、顔は黒と白の模様の、スズメくらいの大きさの野鳥を写しています。

調べてみると、おそらく、ホオジロではないかと思います。

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小林農場にはいろいろな野鳥がやって来ますが、鳴き声が聞こえてくるだけではなく、その姿もよく目にするようになってきました。

鳥の鳴き声を少しでも聞き分けられるようになれたらよいと思います。私が鳥の名前やその鳴き声について調べるのに利用しているページはこちらのページです。「日本の鳥百科」(日本鳥類保護連盟)

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の2月9日~2月13日頃の七十二候は「黄鶯睍睆く・うぐいすなく」(ウグイスが美しい鳴き声を響かせる頃とされている。)    

  小林農場独自の2月9日~2月13日の七十二候は 「鳴き声の 主が姿を 見せに来る」(以前よりも鳥の姿をよく見かけるようになってきたような気がする。ウグイスの鳴き声はまだ聞いていない。)

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次の七十二候は 「魚氷に上がる・うおこおりにあがる」
  湖の氷が割れて、魚が跳びはねる頃とされている。
 

期間:2月14日(金)~2月18日(火)

月齢:2月14日は20、2月8日は24  

天気予報(気象庁):日曜日まで曇りの日が多い。雨も降りやすくなる。春のように暖か。杉の花粉がたくさん飛ぶ。

この時期にやっておきたい仕事:

  種まき(苗作り) 種まき(露地に。トンネルビニール建てる) 堆肥の散布 除草(ニンニク、ほうれん草、サヤエンドウなど) 倉庫の片づけ  

小林が選曲した「この季節の歌」

  「どこかで春が」   右をクリックすると、この曲をお聴きになれます。 どこかで春が.wav 



2020年2月 4日 (火)

七十二候を追う・「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」 ~杉の花についても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の 「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」1月30日~2月3日)の小林農場周辺の風景です。

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畑に隣接している雑木林に立っている杉の木。この季節、周りの落葉樹は落葉しているので、杉の姿がよく目立ちます。

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杉の雌花(球果)。固いうろこのようなものが集まってくっつき、球体を作ります。

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葉の先には、小さくて赤っぽい、無数の雄花の姿が目立ちます。コイツがたくさんの花粉を吐き出してゆきます。

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の1月30日~2月3日頃の七十二候は  「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」鶏が卵を産み始める頃とされている。)

  小林農場独自の1月30日~2月3日の七十二候は 「鳴き声の 種類が増えたか 何の鳥」(カラスとスズメとニワトリ以外の鳥の鳴き声もよく耳にするようになってきた。私は鳥の鳴き声に詳しくないので断定はできないが、「ビー」というヒヨドリみたいな鳥の鳴き声が目立つ。

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次の七十二候は 「東風凍を解く(こちこおりをとく)」

  暖かな春風が吹いて、川や湖の氷が解けだす頃とされている。

期間:2月4日(火)~2月8日(土)

月齢:2月4日は10、2月8日は14  

天気予報(気象庁):晴れの日が多い。今季最も強い寒気がやって来る。

この時期にやっておきたい仕事:

  種まき(苗作り) 種まき(露地に。トンネルビニール建てる) クンタン作り 大豆の脱穀 落ち葉堆肥作り 自家肥料作り 除草(ニンニク、ほうれん草など) 倉庫の片づけ  

小林が選曲した「この季節の歌」

  「どじょっこふなっこ」 東北地方民謡  作曲/岡本 敏明 

  右をクリックすると、この曲をお聴きになれます。 どじょっこふなっこ.wav 



 

2020年1月30日 (木)

七十二候を追う・「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」 ~クスサンについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」 (1月25日~1月29日)の頃の小林農場周辺の風景です。

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クスサン に対する画像結果

クスサンの繭。インターネット上の他のページに掲載されていた写真をコピー、ペーストさせていただきました。

このような繭を、小林農場の敷地内のところどころで目にします。その中身をのぞいてみても、生きている蛹の姿はもうありません。

繭はけっこう固い素材で作られていて、切って繭の中身を確認するためには、ハサミが必要です。

その粗い網目状の姿から、「透かし俵(すかしだわら)」という異名もあります。

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クスサンは蛾の一種です。上はクスサンの成虫と幼虫。(ウィキメディアのクスサンのページに掲載されていた写真をコピー、ペーストさせていただきました。)

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の1月24日~1月29日頃の七十二候は 「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」 (沢の水が厚く張りつめる)
      小林農場独自の1月24日~1月29日の七十二候は 「暖冬の 雪はすぐ消え 雨、日差し」(この冬、初めて雪が降る。薄っすらと雪が積もったが、その後は雨に変わってすぐに溶け、春のような暖かな日差しが戻ってきた)

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次の七十二候は「鶏始めて乳す(にわとりはじめてにゅうす)」

  鶏が卵を産み始める頃とされている。

期間:1月30日(木)~2月3日(月)

月齢:1月30日は5、2月3日は9  

天気予報(気象庁):晴れの日が多い。最低気温がマイナス5℃くらいになる。

この時期にやっておきたい仕事:

  温床作り、大豆の脱穀、クンタン作り、種の購入・整理、除草(ニンニク、ホウレンソウなど)

小林が選曲した「この季節の歌」

  豆まき 作詞・作曲/えほん唱歌  右をクリックするとこの歌をお聴きできます。 豆まき 



 

2020年1月26日 (日)

七十二候を追う・「款冬華 さく(ふきのはなさく)」   ~春キャベツについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の「款冬華さく(ふきのはなさく)」(1月20日~1月24日頃)の頃の小林農場周辺の風景です。

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上の写真は、5月に収穫時期を迎える予定の春キャベツ。秋の遅い時期に苗を畑に植えました。良い状態で生育しています。

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上の写真は、秋の早い時期に苗を畑に植えた春キャベツ。ずいぶん葉が虫に食われて穴だらけにされました。

気温が下がって害虫の活動が止んでゆく秋になってから、春キャベツの苗を植えるよういしています。しかし、最近は秋になっても気温の高い日が多く、害虫も活動し続けてゆく傾向があります。いつまでもダラダラと作物の葉を食べ続けています。

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12月にはキャベツの葉の上にアオムシの姿が目立ちました。その頃には連日、畑に霜が降りていましたが、アオムシは凍死することなくしぶとく生き残っていました。

1月になると、ようやくアオムシの姿は見かけなくなりました。

時期によって、害虫が発生する時としない時があります。時期をずらしながら何回にも小分けして苗を植えてゆけば、全ての苗が害虫の被害にあうことを回避できます。いずれかの苗が害虫の被害にあわずに無事に育ちます。

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の1月24日~1月29日頃の七十二候は 「款冬華さく(ふきのはなさく)」 (フキの花が咲き始める)

  小林農場独自の1月20日~1月24日の七十二候は 「土の中 大根の芽が ひょろひょろと」(秋に畑から収穫して、葉を切り落として土に埋めて防寒していた大根の頭から、新芽が伸びてきた。土の中なので、新芽はもやしののよう白くてひょろひょろとしている)

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次の七十二候は「水沢腹く堅し(みずさわあつくかたし)」

期間:1月25日(土)~1月29日(水)

月齢:1月25日は0、1月29日は4  1月25日に新月

天気予報(気象庁):くもりの日が多い。雪が降るかも。

注目:沢の水が厚く張りつめる頃とされている。

   

2020年1月22日 (水)

七十二候を追う・「雉始めて雊く」(1月15日~1月19日頃) ~ケヤキについても~

1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。

以下は七十二候の「雉始めて雊く」(1月15日~1月19日頃)の小林農場周辺の風景です。

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ケヤキ。

Dsc05854 葉が全部落ちた冬には、ケヤキの端正な樹形をじっくりと見られます。

Dsc05855 鱗模様の木肌も、とても美しいです。

 

 

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左上は7年前に撮ったケヤキの写真。右上は昨日撮ったケヤキの写真。見比べてみるとあまり変わっていないように見えるけれども、樹が大きすぎてよくわかりません。

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独自の七十二候の作成(自分の地域に合った現代版の七十二候を作ろう)

  従来の1月15日~1月19日頃の七十二候は 「雉始めて雊く・きじはじめてなく」(キジが鳴き始める)

  小林農場独自の1月15日~1月19日頃の七十二候は 「霧、たちのぼる」(雨が降った後、霧が発生する。いつもならこの時期は晴れが続いて雨は少ないが、この冬は雨と霧が多いのが特徴。)

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次の七十二候は 「款冬華さく(ふきのはなさく)」

期間:1月20日(月)~1月24日(金)

月齢:1月20日は25、1月24日は29

注目:フキの花が咲き始める頃とされている。フキの栽培方法を勉強しておきたい。

2020年1月15日 (水)

農場の風景 「水泉動く」(1月10日~1月14日) ~玉ねぎについても~

七十二候の「水泉動く」(1月10日~1月14日)の頃の農場の様子です。

早朝は冷え込み、霜が降ります。

Dsc05785 地面には霜柱が立ちます。

霜柱の力はけっこう強く、地表に生えている植物を上に持ち上げることもできます。

Dsc05849_20200115062201 6月に収穫する予定の玉ねぎの様子。(画面をクリックすると、画面が拡大されて見やすくなります)

今は寒さで縮み心細い姿ですが、4月になって暖かくなると、一気に大きく生育します。

しかし、この時期は霜柱によって玉ねぎの根が地表に持ち上げられてしまう危険があります。地表に根が放り出されると、玉ねぎは枯れてしまいます。

現在、玉ねぎを一つ一つ、土に深く埋め戻す作業をしています。

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自分の地域に合った現代版の七十二候を独自に作ろう

従来の1月10日~1月14日の七十二候は 「水泉動く」(地中では凍っていた泉が動き始める)

小林農場独自の1月10日~1月14日の七十二候は 「土、動く」霜柱が土を持ち上げる)

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日本には72の季節がある・七十二候を追う

次の季節は「雉始めて雊く」

期間:1月15日(水)~1月19日(日)

月齢:1月15日には20、1月19日には24

注目:キジが鳴き始める頃とされている。鳥の鳴き声に注目したい。

2020年1月12日 (日)

農場の風景 「芹乃栄(せりすなわちさかう)」(令和2年1月5日~令和2年1月9日)

七十二候の「芹乃栄」の頃の農場の様子です。

1月7日は「七草」。

せり なずな

ごぎょう はこべら

ほとけのざ

すずな すずしろ

これぞ七草

と、五・七・五・七・七で「春の七草」の名前を覚えます。

毎朝、霜で真っ白に畑が凍る寒い時期ですが、小さな雑草は凍死することなく畑を覆っています。

小林農場の畑で今の時期に目立つ「初春の七草」は以下のとおり。

むぎ はこべ

くさふじ ほうれんそう

ほとけのざ

ひめおどりこそう

おおいぬのふぐり (字余り)

Dsc05836 ほうれん草畑。

ほうれん草の間もオオイヌノフグリなどの雑草で覆われている。

Dsc05800 一面を覆う麦の芽。

(画面をクリックすると、画面が拡大されてもっと見やすくなります)

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自分の地域に合った独自の「七十二候」を作ろう

  従来の「小寒の第一候」は 「芹乃栄(せりすなわちさかう)」
  小林農場の独自の「小寒の第一候」は 「初春の草、畑を覆う」
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日本には72の季節がある・七十二候を追う

次の季節は「水泉動(すいせんうごく)」小寒の第二候)

期間:令和2年1月10日(金)~1月14日(火)

月齢:1月10日は15~1月14日は19  1月15日に満月

注目点:泉の水が暖かくなり始まる頃とされている。霜の様子に注目してみたい。

    1月11日に鏡開き。あられ餅、お汁粉を食べる。

2020年1月 7日 (火)

冬至(令和1年12月22日~令和2年1月5日) 農場の風景

冬至(令和1年12月22日から令和2年1月5日まで)の頃の農場の風景です。

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早朝には霜が降りて、畑は氷の世界と化しています。

露地の野菜は霜で白く染まり、地面には霜柱が立ち、車のフロントガラスには氷の結晶が見られます。

でも、ときどき、霜が降りない朝もあります。以前よりも霜が降りない朝が増えたような気がします。今年の冬は特に、いつもよりも暖かいです。

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雨が降った次の日の朝は、深い霧が発生していました。今回の冬至は、よく霧が発生していました。

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日が沈む頃の夕焼けが美しく見えるのも、この頃の特徴。

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日が沈んですぐに現れるお月さまもきれいです。月に寄り添うように、大きな星がやたらと明るく輝いていました。金星でしょうか。

冬の夜空は澄んでいて、最も星座が見やすい時期だと思います。オリオン座も簡単に見つけられますし、スバルも見られます。

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日本には七十二の季節がある・「七十二候」を読む

次の「七十二候」は「芹乃栄(せりすなわちさかう)」 

  期間:令和2年1月5日(日)~令和2年1月9日(木)頃

  月齢:1月5日には10~1月9日には14

  注目したいこと ・旧暦ではセリが群れて生える頃とされている。

          ・1月7日は「七草」。実際に畑ではどんな野草が生えているのか注目したい。

          ・「松の内」がすぎ、各地で「どんど焼き」が行われる頃。

 

 

 

2019年2月19日 (火)

農場の風景・「冬至」「小寒」「大寒」

「冬至」、「小寒」、「大寒」はすぎてゆき、季節は春へと向かおうとしています。

真冬の頃の小林農場の風景をお届けいたします。(画面をクリックすると画面が拡大されてもっと見やすくなります。)

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アスナロ、イブキ、ヒマラヤスギ、ツガなど、立派な常緑樹が点在しています。

神社の敷地には好んでたくさんの常緑樹が植えられ、お正月には常緑樹を門松として飾ります。また、クリスマスに飾るクリスマスツリーも常緑樹です。

東洋でも西洋でも、昔の人々は、冬になっても枯れることなく葉を青々とさせている常緑樹に神秘を感じて、縁起をかついできたようです。

(実際は常緑樹の葉も枯れて、落ち葉となって落ちてゆきます。ただ、すぐに新しい葉が青々と生えてくるので、一年中、緑で覆われています。)

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毎日、見事な快晴でした。そして、夕暮れが毎日、きれいでした。その後の星空も一年で最も輝いていました。冬の寒さは風景を凛とさせます。

1月頃は毎年、西高東低の気圧配置で、太平洋気候の関東平野は雨が少なく晴れの日が続くのですが、それにしても今年の1月は極端に雨がなかったです。

小林農場では、クリスマスの頃にまとまった雨が降った以候、2月の上旬までまとまった雨を経験しておりません。その間ほんの少量の雨や雪は降りましたが、次の日には畑の土はすぐに乾いていました。

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動物たちは冬の寒さに強く、裸で寒風の中を元気に跳ね回っています。犬や猫を見ていると、人間は本当に寒さに弱い生き物だという気がいたします。

就寝の時間になって私が畳の上に布団を敷くと、農場の猫たちが待っていましたとばかりに布団の中にもぐりこんできます。猫たちと同じ布団の中で身を寄せ合って温め合いながら、寒い夜を乗り越えています。

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毎朝、霜に降られて真っ白に凍り付きながらも凍死することのない、たくましい野菜たち。このたくましさが、味にも現れます。冬の野菜の味は、とても濃くてたくましいのです。






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