カテゴリー「歳時記」の記事

2022年5月 3日 (火)

穀雨・新月の頃の言葉と歌~小林農場周辺の情景(4月17日~5月1日)~

5月1日に新月を迎えました。

4月17日の満月の日から5月1日の新月の日までの小林農場周辺の情景をお伝えいたします。

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4月17日~5月1日の天候と気温

 ・晴れよりも曇りの日が多かった。雨も多く、畑が湿る。早朝は寒く、上着はまだ必要。

 小林農場に設置されている温度計より

  最低気温は1℃(4月17日。遅霜を確認)。平均最低気温は8℃

  最高気温は29℃(4月27日)。平均最高気温は23℃ 

  全体的な平均温度は16℃

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季節の言葉

「山の幸、野の幸」

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小林農場の周辺で採ってきたシイタケ、タケノコ、カンゾウ。右下の写真は自生しているタラの芽。
4月は畑で収穫できる野菜の種類が1年で最も少なくなる、野菜の端境期(はざかいき)です。しかし、周辺の野山からは、シイタケ、キノコ、山菜などを採取できます。

昔の人たちは、収穫できる野菜が少ない今の時期、野山まで足を運んでこれらの幸を大事に採って大事に下ごしらえをして食べていたのでしょう(現代ではビニール資材を使えば作物の収穫時期を調整できるので、今の時期でも自分の畑から野菜を採って食べられます)。

「新緑」

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冬枯れしていた木々が新芽を生やし始めて萌えてゆく現象を、色に着目して「新緑」と呼びます。

里山の雑木林を代表するコナラの新緑の色は「若葉色」よりも少し白っぽいので、新緑の頃は白っぽく見える雑木林も多いです。

「花吹雪」 

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4月上旬にソメイヨシノが散った後も桜の花を楽しめます。

左上の写真は、我が家から見える風景。桃色の帯は、開花時期を迎えている八重桜の並木道です。

右上の写真のように八重桜の並木道も花を散らして、公道を桃色に染めてゆきました。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

( ´∀` )

昔ながらの季節の歌

「朧月夜」 作詞/高野 辰之  作曲/岡野 貞一

右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。おぼろつきよ.wav

菜の花畑も山の端も、蛙の鳴き声や鐘の音さえも、夕月にかすんでゆく暮色を詠っています。これぞ日本の春、里山の風景。

( ´∀` )

現代の季節の歌

「桜色舞う頃」 作詞・作曲:川江美奈子

右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。桜色舞う頃.wav

四季に移ろいゆく桜の木の様子に重ねながら、移ろいゆく人の恋心が描写されています。木は春に花を咲かせて夏に葉を茂らせて、秋に葉を彩り冬に葉を落とし、同じ営みを繰り返しながら数十年も数百年もその場に鎮座して人々の営みを静かに見守っています。

 

 

2022年4月19日 (火)

清明・満月の頃の言葉と歌 ~小林農場周辺の情景(4月1日から4月17日まで)

4月17日に満月を迎えました。

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4月1日の新月の日から4月17日の満月の日までの小林農場周辺の情景をお伝えいたします。

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「百花繚乱(ひゃっかりょうらん)」

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上の写真は、我が家の庭の桜とレンギョの花が満開の頃の様子と、菜の花畑で菜の花が咲いている様子。

我が家の庭の桜は4月に入る直前の3月31日頃にようやく花が咲き始めて、4月10日頃には葉が生え始めていっきに花を散らしてゆきました。

「蝶よ花よ」

P1050748 菜の花の蜜を吸いに飛んできたモンシロチョウ。

蝶々は夏にも秋にも飛んでいますが、春の季語となっています。

それまで姿が見えなかったモンシロチョウが、菜の花や桜の花が咲き始める頃に待っていたかのように姿を現し始め、今では畑でたくさんのモンシロチョウが乱舞しています。

「蝶よ花よ」は親が子供を愛しみながら大事に育てる様子を表す言葉ですが、蝶と花は一体の組み合わせなのかもしれません。

「山笑う」

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桜の花が散った頃、山林では冬木立だった樹々(コナラやクヌギなども)がいっせいに新緑を生やし始めて、明るい若葉色に包まれてゆきました。

里の山は秋に粧って、冬に眠って、そして、春に笑います。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

( ´∀` )

昔ながらの季節の歌

「さくらさくら」 日本古謡  

右をクリックすると、この歌のカバー曲をお聴きになれます。さくらさくら.wav

桜の花は古来より日本人に愛され続けてきた花。桜の花は日本の花、「さくらさくら」は日本の歌。

( ´∀` )

現代の季節の歌

「さくら(独唱)」  作詞・作曲\森山直太朗

右をクリックすると、この歌のカバー曲をお聴きになれます。さくら独唱.wav

桜ソングのテッパン曲。咲き誇る花だけではなく、散りゆく花にも趣を感じる、日本人の感性。

2022年4月 2日 (土)

春分・新月の頃の言葉と歌~小林農場周辺の情景(3月18日から4月1日まで)

4月1日に新月を迎えました(ついでに新年度も迎えました)。

3月18日の満月の日から4月1日の新月の日までの小林農場周辺の情景をお伝えします。

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「名残の雪」

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最近の関東平野では、以前と比べると真冬に雪が降り積もることが少なくなりましたが、桜が咲く頃に「名残の雪」が降ることが増えてきているような気がします。

今年は桜のつぼみが膨らんでいる頃に雪が降りましたが、数年前には満開の桜の花に雪が降り積もることもありました。

「田打ち桜」

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左上の写真は、我が家の側に鎮座しているコブシの巨木が花を咲かせている様子。右上は、近所のハクモクレンの巨木が花を咲かせている様子。

コブシは昔から「田打ち桜」とも呼ばれていて、農家にとって親しみ深い樹でした。コブシの花が咲くと農家は田んぼの土を起こして稲作の準備を始めていたようです。東北地方では「種まき桜」、関東地方では「芋植え花」とも呼ばれていたそうです。

「菜の花」

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「菜の花」とは、アブラナ科の植物が咲かす花の総称です。

アブラナ科の植物には、小松菜、油菜、チンゲンサイ、カブ、大根、キャベツ、白菜、ブロッコリー、カリフラワーなど、多数の作物も含まれています。これらはどの花も、4枚の花びらを十字に並べて咲きます。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

( ´∀` )

昔ながらの季節の歌

「ちょうちょ」  ドイツ民謡  訳詞/野村秋足

右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。 ちょうちょ.wav

この曲で歌われているとおり、チョウチョと菜の花と桜の花はほぼ同時期に姿を現します。今、小林農場では菜の花が盛んに花を咲かしていて、まだ数は少ないですがモンシロチョウの姿も見られるようになりました。桜の花も咲き始めて、これが満開になる頃に、モンシロチョウもたくさん畑で舞うようになるでしょう。

( ´∀` )

現代の季節の歌

「旅立ちの日に」 作詞:小嶋登,作曲:坂本浩美  

右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。 旅立ちの日に.wav

平成に入ってから学校の卒業式でよく合唱されるようになった卒業曲。鳥となって勇気を翼にこめて広い大空へと巣立ってゆく卒業生達に贈られた歌詞。

2022年3月22日 (火)

啓蟄・満月の頃の言葉と歌~小林農場周辺の情景(3月3日から3月18日まで)

3月18日に満月を迎えました。

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3月3日の新月の日から3月18日の満月の日までの小林農場周辺の情景をお伝えいたします。

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「春立つ」

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写真の左側の赤紫色を咲かせている草はホトケノザ。右側はホウレンソウ。

どちらも冬にも生えている植物ですが、もはや寒さに耐えて縮こまっていた冬の頃の姿ではなく、春がやって来て暖かくなってゆくことを心から喜んでいるような、キラキラと元気に輝いて見えます。

「下萌え」

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冬の間は地上部の葉を枯らしていた多年草も、春がやって来て、地下の茎から再び地上へと新芽を生やし始めています。

上の写真は多年草のニラの新芽。4月下旬には収穫できるかも。

「麗らか(うららか)」

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上の写真は、キャベツなどの苗を育てている温床の中の様子。黒猫は、我が家の飼い猫のミヤコ。

温床の中は暖かでフカフカとしていますので、飼い猫は苗の傍らで一日中、まどろんでいます。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

( ´∀` )

「昔ながらの季節の歌」

春の唄  作詞:喜志邦三、作曲:内田 元 

右をクリックするとこの曲のカバー曲をお聴きできます。 春の唄.wav

寒い冬を乗り越えて暖かな春がやって来た喜びに満ち溢れている歌です。「歓喜の歌」とはベートーヴェンの交響曲第9番のことなのか、それとも、日本の「春の唄」のことなのか。

( ´∀` )

「現代の季節の歌」

 作詞・作曲/小渕健太郎 

右をクリックするとこの曲のカバー曲をお聴きできます。 蕾.wav

「花」ではなく、花を咲かす前の「蕾」を曲名にしたところが興味深いです。この曲の作詞者は、すでに亡くなっている母親のことを思い出しながらこの曲を作詞したらしいです。

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2022年3月 5日 (土)

雨水・新月の頃の言葉と歌~小林農場周辺の情景(2月17日から3月3日頃まで)

3月3日に新月を迎えました。

2月17日の満月の日から3月3日の新月の日までの、小林農場周辺の情景をお伝えします。

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「薄氷(うすらい)」

P1050371 大地を薄く覆う霜柱。

まだ浅い春先の早朝には、土は霜柱で覆われます。

「東風(こち)」

P1050460 春に吹く風。

今の季節は吹く風が強く、まっすぐ伸びている竹も強風にあおられてたなびきます。

「梅に鶯(うぐいす)」

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春到来を予兆させる組み合わせ。

今年は2月には全く梅の花が咲かず、3月に入ってようやく1つ、2つの花が咲き始めました。

上の写真の中の鳥はウグイスではなくて、ウグイス色をしたメジロ(実際は梅の開花時期にはまだ、ウグイスの鳴き声は聞こえない)。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

  ( ´∀` )

「昔ながらの季節の歌」

どこかで春が  作詞:百田宗治、作曲:草川信

右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きできます。 どこかで春が.wav

「どこかで春が生まれている。」寒い日が続く中でも春到来の兆しも感じられる今の季節が歌われています。

 ( ´∀` ) 

「現代の季節の歌」

春よ、来い  作詞・作曲/松任谷由美

右をクリックするとこの曲のカバー曲をお聴きできます。 春よ、来い2.wav

寒の戻りを繰り返してなかなか暖かくなってゆかない、浅くて淡い早春の頃の心象を歌っている曲だと思います。

2022年2月20日 (日)

立春・満月の頃の言葉と歌 ~小林農場の周辺の情景(2月1日の新月の日から2月17日の満月の日まで)~

立春の頃の2月17日に、満月を迎えました。

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2月1日の新月の日から2月17日までの満月の日までの、小林農場周辺の情景をお伝えいたします。

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「雪化粧」

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栃木県の平野部にも雪が降り、少しだけ降り積もった後、すぐに溶けてなくなりました。

「雪折れ」

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雪が降り積もって頭を垂らしている竹の様子。

赤霜焼け」(小林の造った造語)

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寒い冬、本来は緑色の草の葉は、霜に当たって焼けてしまったように赤く変色します。

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季節の歌 昔と今

昭和以前から世代から世代へ歌い継がれてきた「昔ながらの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節感が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

  ( ´∀` )

「昔ながらの季節の歌」

早春賦  作詞・吉丸一昌 作曲・中田章

 右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。  早春賦

 春は名のみの風の寒さや。「暦の上では春になったのに、まだ寒いじゃないか」と歌っています。

  ( ´∀` )

「現代の季節の歌」

北風~君にとどきますように~  作詞・作曲/槇原敬之

 右をクリックすると、この曲のカバー曲をお聴きになれます。北風.wav

 雪が登場する歌ですが、おそらく日本海側に降る雪ではなく、太平洋側に降る雪を歌っているのだと思います。 

  

2022年2月 6日 (日)

季節の言葉と歌・「冬至」「小寒」「大寒」の小林農場周辺の情景

2月4日に「立春」を迎えて、暦の上では季節は冬から春に変わりました。

朝晩はまだ冷えますが、昼はずいぶん暖かくなってきて、上着を脱ぎ捨てて畑仕事をする日も増えてきました。

立春の前の冬の季節、「冬至」、「小寒」、「大寒」の頃の小林農場周辺の情景をお伝えします。

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「冬晴れ」

P1050132_20220206051501 雨が降らず、雲一つ見られない晴れが続き、乾燥。

「冬木立」

P1050210 葉を落として木肌をさらすケヤキの木。

「山眠る」

P1050264 落葉樹は葉を落として動かずに眠っているよう。

「落ち葉」

P1050182 落葉樹のもとに厚く積もった落ち葉の絨毯。

「枯野」

P1050246 草がカサカサに枯れ果てている冬の風景。

「雪華」

P1050127 車のフロントガラスに咲いた、霜の結晶。

「氷柱」

P1050229 出荷場の蛇口に形成された氷柱(つらら)。

「冬芽」

P1050173 コブシの木のフサフサした冬芽。

「春隣」

P1050251_20220206053701 間もなく冬が終わるので、苗を育てる温床を作って苗作りの準備。

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季節の歌~「昔からの季節の歌」と「現代の季節の歌」~

昭和以前から世代から世代へと歌い継がれてきた「昔からの季節の歌」と、平成以降に作成されて現代の日本人の季節観・自然観が反映されている「現代の季節の歌」を、私なりに選曲してみました。

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「昔からの季節の歌」

冬の星座 作詞:W.S.Hays,作曲:W.S.Hays 訳詞:堀内敬三

  この曲のカバー曲を聴くには、右をクリック。冬の星空  

  冬の星座がたくさん歌詞の中に登場します。

遠き山に日が落ちて 作曲/アントニン・ドヴォルザーク 作詞/堀内 敬三

  この曲のカバー曲を聴くには右をクリック。遠き山に日は落ちて 

  私の地元の市貝町では冬の季節にこの曲が夕方5時の時報で流れます。

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「現代の季節の歌」

白い恋人達  作詞・作曲/桑田佳祐

  この曲のカバー曲を聴くには右をクリック。白い恋人たち.wav

  小雪が舞う街並みの情景が歌われています。

小林が趣味で作っているページ「半農半歌~声に出して歌わずにはいられなくなる名曲たち~」では、私なりに選曲した名曲を紹介しています。よろしければ下をクリックしてご覧ください。  

  半農半歌~声に出して歌わずにはいられなくなる名曲たち~

2022年1月19日 (水)

「一の月・上弦」の風景  杉山・千の一暦

(令和4年1月11日に記入・メールに関する重要なお知らせ)

小林農場のメールのアドレスが変更します。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。

現在の小林農場の新たなメールのアドレスは、 kobayashikazaie@gmail.com です。

旧アドレス(kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp)のメールは、現在は使用できません。\

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今宵は満月。

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小林農場の独自の暦「杉山・千の一暦」では、「一の月・上弦」から「一の月・下弦」へ季節が移ります。

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「一の月・上弦」の作物の様子

期間:新暦の1月3日(新月の日)から1月18日(満月の日)まで

この期間の温度(小林農場に設置されている温度計で観測)

 ・平均的な最低温度      −7℃くらい

 ・平均的な最高温度      7℃くらい

 ・1日を通して平均的な温度  0℃くらい

この期間の気候:

 ・晴れの日ばかりが続く。1月11日にたった1回だけ雨が降った。

 ・空気は乾燥。私の手足の肌はアカギレだらけ。

 ・後半はだんだんと水が緩んできているようで、水がカチカチに凍りにくくなっている。寒の終わりは見えてきている。

以下は1月18日に撮影した、作物の様子

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玉ねぎの様子。少し根が霜に浮かされているようなので、根を埋め戻す。

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サヤエンドウ。順調に発芽して生育。

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春に収穫される予定のキャベツ。今のところ欠株がほとんどなく、順調。

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4月に収穫される予定のホウレン草「アウグレッド」。

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「杉山・千の一暦」とは

 ・小林農場が所在する栃木県市貝町杉山地区の自然環境に基づいて作られた、地域限定の暦(小林農場が独自に作成)。

 ・1年の始まりを冬至の日とする。

 ・冬至から最初の新月の日を迎えるまでの期間を「初の月」と名付ける。

 ・冬至から1番最初に迎えた新月の日から次の新月の日を迎えるまでの期間を「一の月」と名付ける。

 ・以後、新月を迎える度に「二の月」「三の月」・・・と月を切り替える。

 ・「十一の月」が終わると、その後から再び冬至を迎えるまでの期間を「結の月」と名付けて一年をしめくくる。

 ・それぞれの月で、お月さまが新月から満月へと満ちてゆく期間を「上弦」、満月から新月へと欠けてゆく期間を「下弦」と名付けて2つに分割する。

 ・太陽の運行に基づいて1年を24等分した「二十四節気」も独自に修正しながら活用。冬至から数えた日数で24等分する。

 ・それぞれの季節に見られる植物や動物に基づいた「生物暦」も活用(「桜の花が咲いたら大根の種を播け」など)。

 ・それぞれの季節にふさわしい「言葉」が選出される。または、それぞれの季節にふさわしい歌が選曲される。

2022年1月 3日 (月)

「杉山・千の一暦」 一の月・上弦

今宵は新月。

小林農場が独自に作った暦「杉山・千の一暦」では、本日より「一の月・上弦」が始まります。

一の月・上弦

 期間:新暦の令和4年1月3日の新月の日から、令和4年1月17日の満月の日の前日まで

 この期間に出会えそうな生き物:

  キツツキ(コゲラなど)、ハクセキレイ、カモ(マガモなど)、甲虫(カブトムシなど)の幼虫、冬木立の巨木(ケヤキなど)、春草(ハコベなど)、千両・万両

 この期間に使われる「言葉」

  冬ごもり、冬日和、冬萌え、冬化粧,氷面鏡、短日、虎落笛、枯野、山眠る、日脚伸びる

 この期間に写真に収めたい風景 

  ・霜で凍てつく畑と作物

  ・巨木の周りで積もった落ち葉

  ・初雪が降ったら、初雪の様子

 この期間の祭事:

  「干しカボチャや干し大根作り」「「大掃除・断捨離祭」「粥を食べる(七草粥、七種粥)」「どんど焼き」「鏡開き」

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初の月・下弦 の風景

  期間:新暦の令和3年12月22日(冬至)から、令和4年1月3日の新月の前日まで

現在の畑の作物の様子を写真に収めてみました(画像をクリックすると画像が拡大されて、もっと見やすくなります)。

P1050098 玉ねぎの苗の様子。

P1050106 11月に種まきしたホウレン草の様子。

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左上はカブの葉の様子、右上は人参の葉の様子。どちらも株元にたっぷりと土をかぶせて防寒。

P105010810月下旬に種を播いた小松菜や水菜などの葉物野菜。

P1050111 サヤエンドウの様子。

P1050113 ソラマメの様子。

P1050114 3月以降に収穫する予定の分けつネギの様子。

P1050116 ニンニクの様子。

P1050122 春に収穫する予定のキャベツの様子。

この期間の気温(小林農場に設置している温度計で計測)

 最低気温の平均 −6℃くらい

 最高気温の平均 7℃くらい

 平均気温 1℃くらい

この期間の天候

 ずっと晴れ。雨は降らず。大晦日の早朝に、ほんの薄っすらと雪が降って、初雪。

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「杉山・千の一暦」とは

 ・小林農場が所在する栃木県市貝町杉山地区の自然環境に基づいて作られた、地域限定の暦(小林農場が独自に作成)。

 ・1年の始まりを冬至の日とする。

 ・冬至から最初の新月の日を迎えるまでの期間を「初の月」と名付ける。

 ・冬至から1番最初に迎えた新月の日から次の新月の日を迎えるまでの期間を「一の月」と名付ける。

 ・以後、新月を迎える度に「二の月」「三の月」・・・と月を切り替える。

 ・「十一の月」が終わると、その後から再び冬至を迎えるまでの期間を「結の月」と名付けて一年をしめくくる。

 ・それぞれの月で、お月さまが新月から満月へと満ちてゆく期間を「上弦」、満月から新月へと欠けてゆく期間を「下弦」と名付けて2つに分割する。

 ・太陽の運行に基づいて1年を24等分した「二十四節気」も独自に修正しながら活用。冬至から数えた日数で24等分する。

 ・それぞれの季節に見られる植物や動物に基づいた「生物暦」も活用(「桜の花が咲いたら大根の種を播け」など)。

 ・それぞれの季節にふさわしい「言葉」が選出される。または、それぞれの季節にふさわしい歌が選曲される。

2021年12月22日 (水)

「杉山・千の一暦」 初の月・下弦

本日は冬至。

小林農場が独自に作った暦「杉山・千の一暦」では、本日より「初の月・下弦」が始まります。

初の月・下弦

 期間:新暦の令和3年12月22日から令和4年1月2日まで(冬至の日から新月を迎える日まで)

 この期間に出会えそうな生き物:

  キツツキ(コゲラなど)、ハクセキレイ、カモ(マガモなど)、甲虫(カブトムシなど)の幼虫、冬木立の巨木(ケヤキなど)、春草(ハコベなど)

 この期間に使われる「言葉」

  短日、初雪、虎落笛、枯野、山眠る

 この期間に写真に収めたい風景 

  ・霜で凍てつく畑と作物

  ・巨木の周りで積もった落ち葉

  ・初雪が降ったら、初雪の様子

 この期間の祭事:

  「干しカボチャ作り」「餅つきと鏡餅作り」「年賀状作り」「書初め」 「大掃除・断捨離祭」 

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「杉山・千の一暦」とは

 ・小林農場が所在する栃木県市貝町杉山地区の自然環境に基づいて作られた、地域限定の暦(小林農場が独自に作成)。

 ・1年の始まりを冬至の日とする。

 ・冬至から最初の新月の日を迎えるまでの期間を「初の月」と名付ける。

 ・冬至から1番最初に迎えた新月の日から次の新月の日を迎えるまでの期間を「一の月」と名付ける。

 ・以後、新月を迎える度に「二の月」「三の月」・・・と月を切り替える。

 ・「十一の月」が終わると、その後から再び冬至を迎えるまでの期間を「結の月」と名付けて一年をしめくくる。

 ・それぞれの月で、お月さまが新月から満月へと満ちてゆく期間を「上弦」、満月から新月へと欠けてゆく期間を「下弦」と名付けて2つに分割する。

 ・太陽の運行に基づいて1年を24等分した「二十四節気」も独自に修正しながら活用。冬至から数えた日数で24等分する。

 ・それぞれの季節に見られる植物や動物に基づいた「生物暦」も活用(「桜の花が咲いたら大根の種を播け」など)。

 ・それぞれの季節にふさわしい「言葉」が選出される。または、それぞれの季節にふさわしい歌が選曲される。

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このブログでは今後、「杉山・千の一暦」に基づいて、小林農場周辺の移り変わってゆく季節の風景をお届けしてまいりたいと思います。

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