「五十節」の第四十六節目 「モミジの葉 紅色に燃ゆ」 ~11月20日から11月27日頃まで~
小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が上弦(🌓)となる11月20日から満月(🌕)となる11月27日頃までが第四十六節目となります。
第四十六節目の季節名は「モミジの葉 紅色に燃ゆ」です。近所のイロハモミジが紅葉して、燃えているように赤色に染まっています。
第四十六節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。
(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください)
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小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。
里山の木々が順番に紅葉していますが、近所のイロハモミジもようやく紅に染まりました。
11月下旬、さらに色を濃くする里山の紅葉。この秋は11月下旬が里山の雑木林の紅葉の見頃だったと思います。12月に入った後は、おそらく葉がずいぶんと落葉して、木々はスカスカとなっていると思います。
雑木林の地面に積もっていた落ち葉。形も色もいろいろ。細長いのはクリの落ち葉。少し頭デッカチな円形のコブシの落ち葉。丸いカキの落ち葉。薄紅色のヤマザクラの落ち葉。イチョウ色でイチョウ型をしたイチョウの落ち葉。
近所の耕作放棄地の様子。秋の頃まではクズなどの雑草に覆われて青々としていましたが、それらが黒焦げに枯れて、冬の景色が広がっています。
玉ネギの苗を苗床から取り出して、一本一本、畑に植えています。来年の5月以降に玉ネギが収穫・出荷されます。
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