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2023年11月

2023年11月30日 (木)

「五十節」の第四十六節目 「モミジの葉 紅色に燃ゆ」 ~11月20日から11月27日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が上弦(🌓)となる11月20日から満月(🌕)となる11月27日頃までが第四十六節目となります。

第四十六節目の季節名は「モミジの葉 紅色に燃ゆ」です。近所のイロハモミジが紅葉して、燃えているように赤色に染まっています。

第四十六節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

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小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。

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里山の木々が順番に紅葉していますが、近所のイロハモミジもようやく紅に染まりました。

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11月下旬、さらに色を濃くする里山の紅葉。この秋は11月下旬が里山の雑木林の紅葉の見頃だったと思います。12月に入った後は、おそらく葉がずいぶんと落葉して、木々はスカスカとなっていると思います。

Img_20231128_160709 夕方に、西日を浴びて黄金色に輝く雑木林。

Img_20231130_044925 雑木林の地面に積もっていた落ち葉。形も色もいろいろ。細長いのはクリの落ち葉。少し頭デッカチな円形のコブシの落ち葉。丸いカキの落ち葉。薄紅色のヤマザクラの落ち葉。イチョウ色でイチョウ型をしたイチョウの落ち葉。

Img_20231128_155016 とても大きなホオノキの落ち葉。

Img_20231129_114456 近所の耕作放棄地の様子。秋の頃まではクズなどの雑草に覆われて青々としていましたが、それらが黒焦げに枯れて、冬の景色が広がっています。

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玉ネギの苗を苗床から取り出して、一本一本、畑に植えています。来年の5月以降に玉ネギが収穫・出荷されます。

Img_20231129_114152 今年の玉ネギの苗は例年と比べて細く、少し心配です。大事に育てます。

2023年11月26日 (日)

家庭菜園 対 小林農場   令和5年5月26日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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家庭菜園 対 小林農場   令和5年5月26日

衣替えの季節となりました。皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  最近は自宅の庭などで家庭菜園を始める家庭が増えているようです。庭のない家庭でもベランダにてプランターで野菜を育てたりしています。人間が生きてゆくためには絶対に食べ物は必要であり、自分で食べ物を作れる人が増えてゆくのは頼もしいことです。「自分で育てた野菜は特別においしく感じる」と言う人も多いですが、それはそうでしょう。

  近所のホームセンターに行けばあらゆる種や肥料や資材が購入できます。ときどき家庭菜園を行っているご家庭より、「どんな肥料を購入すればよいのか」と質問をいただくのですが、専業農家の私にもよく分かりません。分からなければ肥料を使わずに野菜を育ててみてもよいと思います。土が肥えていなくても育ってくれる野菜はけっこう多く、小林農場の野菜セットに入れているサヤエンドウ、ソラマメ、レタス、カブ、大根、水菜なども肥料を与えていない土で育ちました。特にサツマイモは土がやせていても育ちます。以上のような難しい土作りをしなくても育てやすい野菜が家庭菜園の初心者に向いていると思います。

  ナス、オクラ、ピーマンなど、果樹の果実のように実って収穫できる夏野菜を家庭菜園で育てるのは特に楽しいと思います。これらは適切に肥料を与えなくては育たない場合も多く、小林農場は夏野菜を栽培するのがあまり得意ではありません。家庭菜園で上手に夏野菜を育てている皆さんと肥料の種類や使い方などについて情報交換ができればよいです。

  夏野菜の中でも特に人気が高いのがトマトですが、昨年は小林農場の畑では全くトマトが実りませんでした。いっぽうで近所の家庭菜園では、真っ赤に熟したトマトがたくさん実っていました。小林農場は家庭菜園に負けていました。プロの歌手よりも上手に歌を歌える一般人がいるように、プロの農家よりも上手に野菜を育てられる家庭菜園実践者も多いと思います。しかし、歌を歌うことで収入を得ながら生活をしてゆけるのはプロの歌手のみであり、作物を栽培することで収入を得ながら生活をしてゆけるのはプロの農家のみです。私はトマト栽培が下手ですが、多種類の野菜をセットにして販売する技術を持っています。

  今の時代はインターネットで簡単に野菜の育て方が調べられるようになり、ネットの進歩も家庭菜園の普及に貢献していると思います。ただし、それぞれの人間の性格が違うようにそれぞれの菜園の性質も違い、ネットから入手した情報が必ずしも自分の菜園に当てはまるわけではありません。入手した情報を実際に自分の菜園で試してみながら自分の菜園に適した育て方を見つけてゆきますが、それまでには栽培に失敗することもあります。

  まだネットがそれほど普及していなかった頃、農業の経験がなかった私は師匠の農場で野菜の育て方を体得して農家として独立するまでに10年間ほどの月日を費やしました。私が師匠の農場で授かったのは野菜の育て方だけではなく、農家として生きてゆくために必要な「根性」でした。根性があれば失敗してもすぐにやめたりはしません。昨夏は近所の家庭菜園で上手に育てられていたトマトをじっと観察して、小林農場のトマト栽培の改善策が見えてきました。家庭菜園から教わった改善策を今夏に生かしてみたいと思います。

令和5年11月20日の野菜セット・寒さが本格的に厳しくなる直前頃に出荷しておきたい葉物野菜

11月20日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

人参、大根、カブ、カボチャ、長ネギ、サンチュ、ホウレンソウ、水菜、ターサイ、春菊

今後の野菜セットの内容・・・ピーマン類の出荷は休止へ。色んな葉物野菜をたくさん出荷する予定。カブ、大根の出荷を継続。人参、カボチャ、長ネギ、ジャガイモも少しずつ出荷。

Cimg2332ターサイを出荷。

座布団のようにペッチャンコな形をした葉物野菜です。

株元に包丁を入れると、葉がきれいにばらけて料理しやすくなります。

小松菜などと同じように料理できます。油との相性が良いので、炒め物にするのがお勧めです。濃い緑色の葉の色合いもきれいです。

Img_20231126_125429 水菜もたくさん出荷。

細長くて葉の縁がギザギザとしている葉物野菜。

炒めたりおひたしにしたり、いろんな料理方法で食べられます。歯ごたえがシャキシャキとしていて、サラダで生食してもおいしいです。寒い時期には鍋料理の食材としてもよく利用されます。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細については、こちらをクリックしてご覧ください

野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

2023年11月23日 (木)

「五十節」の第四十五節目 「霜が降り 毎朝、凍る」 ~11月13日から11月20日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が新月(🌑)になる11月13日から上弦(🌓)となる11月20日頃までが第四十五節目となります。

第四十五節目の季節名は「霜が降り 毎朝、凍る」です。連日、早朝になると霜がふるようになって、畑が霜で白く染まり、作物が凍りついています。

第四十五節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

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Img_20231120_073251_20231122194201 Img_20231120_073325

小林農場に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。

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連日、早朝には霜が降りて畑が凍るようになりました。作物も霜で白く染まります。

ホウレンソウなどの作物は寒さに強く、霜で凍っても凍死しません。日が高く昇って暖かくなると霜が溶けて、元の姿に戻ります。霜で凍ることによってホウレンソウなどの味はさらに濃くなります。霜が野菜の味をおいしくしてくれます。

Img_20231122_150601 春キャベツの苗。緑色だった葉の色が、霜が降りた後、赤紫色に霜焼けしました。寒さに当たると葉が変色する性質があります。

Img_20231119_150830 主に夏に繁殖する雑草のハキダメギクは寒さに弱いようで、霜に当たるとたちまち茎葉は焼かれたように黒焦げになります。

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早朝には霜で凍り、昼には雲のない青空が広がり、夕方には夕焼けで赤く染まる。以上が栃木県の平野部の冬の日常風景です。

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紅葉する里山。すでに全ての葉を落として冬木立になっている木もたくさん現れていますが、クリの木などの葉はまだがんばって枝にぶら下がっているようです。

Img_20231122_150101 紅葉する針葉樹、メタセコイア。

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我が家の目の前に鎮座しているクリの巨木も黄葉している最中。イチョウやモミジのように鮮麗に一色に染まる黄葉は人々の目をひきつけますが、クリの木のようにくすんだ感じの黄葉もよく見ると味わい深くて見入ります。

2023年11月21日 (火)

追跡・作物の生育 11月21日に撮影

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9月上旬に種が播かれて生育している白菜の様子。

Img_20231121_124324 9月下旬に種が播かれて生育している白菜の様子。

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9月末に種を播かれて育っている大根の様子。右上の写真は間引かれた大根の根の様子。

Img_20231121_123750 10月中旬に同じ日に種が播かれて育っている小松菜(写真の左側)とホウレンソウ(写真の右側)。

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左上の写真は一本ネギの様子。右上は分けつネギの様子。

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サヤインゲンの実がカラカラに乾いて、黒色の種が熟している様子。

Img_20231121_082401 霜が降った時のサンチュの様子。

2023年11月20日 (月)

令和5年11月17日の野菜セット・菊カボチャを出荷

11月17日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

人参、大根、カブ、カボチャ、甘長とうがらし、サニーレタス、ホウレンソウ、水菜、シュンギク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

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Img_20231119_184845 人参の出荷を開始。大きく育った人参から先に出荷しています。大きすぎますが、味はおいしいです。
Img_20231119_185024 今回の野菜セットには表面に深い溝がある「菊かぼちゃ」を入れてみました。しっとりとした肉質で、煮物などに。

おすす料理「カボチャの煮物」(みりんやしょうゆで煮る。おいしくカボチャを煮るコツ)

①フライパンに少しだけ水を入れて(水をいれすぎない)、食べやすい大きさに切ったカボチャを入れて蓋をして、焦げないように中火や弱火でコトコトと時間をかけて蒸すように煮る。

②みりんを加えて、カボチャがだいたい煮えてきたらしょうゆも加えて味をつける。

③ほっくりとカボチャが柔らかくなれば強火にして水気をとばして、皿に取り出す。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細については、こちらをクリックしてご覧ください

野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

 

2023年11月19日 (日)

雑草の適地と作物の適地   令和5年5月18日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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雑草の適地と作物の適地   令和5年5月18日

軽夏の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  5月には畑にたくさんの夏野菜や秋野菜の苗が一気に植え付けられてゆき、畑の風景が一変します。それぞれの作物には適地があるので、まずは適地を見極めながら苗を植えてゆくことが肝心です。今まで畑の様々な部分でたくさんの作物を栽培してきた経験から、畑のどの部分が肥えていて、どの部分がやせているのか、だいたい把握ができています。

  小林農場の畑の南側にはスギナが繁殖しています。スギナは杉の葉のような細長い葉を地上に伸ばし、生命力のたくましい雑草で、他の雑草が生えにくいやせた土地でも繁殖できます。つまり、スギナが繁殖している土地はやせている場合が多く、作物も育ちにくいです。今まではスギナが繁殖する畑では麦、大豆、サツマイモなどを栽培していましたが、これらはやせた土でも生育することのできる作物で、その生命力はスギナに負けません。ジャガイモもそんなに肥えていない土地でも生育できるので、今回はこのスギナ繁殖畑にジャガイモの種芋を植え付けてみました。しかしジャガイモはなかなか大きくならず、ジャガイモにとってはこのスギナ繁殖畑はやせすぎているようだということが分かりました。

小林農場の畑の東側もやせているようで、この春は雑草すらあまり生えてきませんでした。昨年の春はこの畑でカブや葉物野菜を栽培してみましたがほとんど生育しなかったので収穫できませんでした。昨年の夏にはカボチャを栽培してみましたが、やはり西洋カボチャ種の生育は悪く、不作でした。いっぽうで「鶴首カボチャ」などの日本カボチャ種は全くやせた土を問題にせずに元気に生育して豊作となりました。今年はこのやせた畑にはサツマイモと日本カボチャ種の苗を選んで植え付けて育てたいと思います。サツマイモやカボチャなどは肥えている畑で育てると葉ばかりが茂って肝心の食用部の根や実が肥大できなくなります。肥えている畑だけではなく肥えていない畑も必要で、そこがミソです。

  小林農場の畑の西側が最も肥えていて、春にはホトケノザがかわいらしい赤紫の花を咲かせながら繁殖します。キャベツは肥料が不足している土では生育できませんが、昨年の春はこの畑でキャベツやブロッコリーが豊作となりました。今年は、やはり生育してゆくためには肥料が必要なナスやピーマンなどの夏野菜の苗をこの畑に植えてゆきました。

小林農場の畑の北側ではカラスノエンドウが繁殖して、その畑で栽培していたニンニクの葉にツルを巻き付けて絡みつき、ニンニクの生育が停滞してしまいました。カラスノエンドウはやっかいな雑草ではありますが、ある程度肥えている畑に生える草なので、この雑草が繁殖するような畑ではたいていの作物も生育しやすいです。今までも大根、カブ、人参、小松菜などが良く生育していましたので、今年は西洋カボチャやサトイモを栽培します。

  スギナ繁殖畑、ホトケノザ繁殖畑、カラスノエンドウ繁殖畑、または雑草すら生えない畑など、雑草の様子がそれぞれの畑の個性を伝えてくれます。それぞれの作物の適地を探し当てるために、どこにどんな名前の雑草が生えているのか確認したいです。ある植物学者が「雑草という名の草はない」と語っていますが、雑草を名前で呼べるようにしたいです。

2023年11月18日 (土)

令和5年11月13日の野菜セット・おすすめ料理「きんぴら炒め」

11月13日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

大根、カブ、カボチャ、甘長とうがらし、サンチュ、ホウレンソウ、水菜、シュンギク、ニラ、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

Img_20231113_094708 ホウレンソウの出荷を開始。

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野菜は千切りすると甘味が感じやすくなって食べやすくもなります。

おすすめ料理「きんぴら炒め」

①人参や大根などを千切りする(千切り用のスライサーを使えば簡単)

②フライパンにごま油を入れて、野菜を炒める。醤油やみりんなどで味付け(塩は入れなくてもよい)。好みで七味とうがらしを加えてもおいしい。

きんぴら炒めにはゴボウが使用される場合が多いですが、大根、カボチャ、人参などを使用してもおいしい。

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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

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野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

 

2023年11月15日 (水)

「五十節」の第四十四節目 「マガモ来る 水面(みなも)に浮かぶ」 ~11月5日から11月13日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が下弦(🌗)となる11月5日から新月(🌑)になる11月13日頃までが第四十四節目となります。

第四十四節目の季節名は「マガモ来る 水面(みなも)に浮かぶ」です。近所の池に、北から越冬するためにやって来た冬鳥のマガモが浮かんでいる姿が見られるようになりました。

第四十四節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

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Img_20231115_074120 Img_20231115_074234 小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。

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近所の池に、北から渡って来た渡り鳥のマガモの姿が見られるようになりました。マガモのオスの頭は光沢のある緑色で、よく目立ちます。

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近所のイチョウの巨木が見事に黄葉。

Img_20231111_102737 そして、株元に積もってゆくイチョウの落ち葉。

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すっかり日が短くなり、夕方の5時には暗くなって畑仕事が終わります。夕暮れ時に、東の空に力強く輝いている明星を目にします。木星かな?

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ヤマイモ畑ではすっかりヤマイモの葉は枯れましたが、まだ丸いムカゴをたくさんくっつけていました。ムカゴとは、ヤマイモの種のようなものです。塩茹でして食べてもおいしく、土の香りがする素朴な味わいを楽しめます。

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11月14日の早朝、今期初めて、小林農場の畑に霜が降りました。

Img_20231114_060526_20231115183001 Img_20231114_073755Img_20231114_060820 左上の写真は霜で凍るサニーレタス。右上は霜で凍るカナムグラの葉。左の写真は霜で凍るチドメグサ。

急に寒い冬がやって来たような感じです。急いで冬支度をしないと。

 

2023年11月14日 (火)

追跡・作物の生育の記録  11月14日に撮影

11月14日頃に撮影した、作物の様子。

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11月14日の早朝に今季初めて霜が降りる。左上は霜で凍るサニーレタス、右上は霜で凍るターサイ。

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9月上旬に種まきして育てている白菜の様子。

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9月下旬に種まきして育てている白菜の様子(肥料を与える直前の様子)。

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10月上旬に南の畑の西側に種を播いて育てているホウレンソウの様子。

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9月上旬に種を播いて育てている人参の様子。

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11月上旬に種が播かれて発芽したばかりの小麦の様子。

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小林農場の畑より採種されたソラマメの種の様子。

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小林農場の畑より採種されたキヌサヤエンドウの種。左上は白花キヌサヤの種、右上は赤花キヌサヤの種。

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ムカゴをたくさんつけたヤマイモの様子。

 

 

2023年11月12日 (日)

令和5年11月10日の野菜セット・おすすめ料理「サンチュの煮びたし」

11月10日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

大根、カブ、カボチャ、ピーマン、サンチュ、小松菜、水菜、シュンギク、ニラ、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな葉物野菜が収穫時期を迎えて、たくさん出荷する予定。カブやサンチュの出荷も継続。大根、人参、長ネギも出荷の予定。

Img_20231110_134237   大根を出荷。小林農場の大根は少し小さい品種で、食べきりやすくて、冷蔵庫に収納しやすいです。

根だけではなく茎葉もおいしく食べられます。茎葉を細かく刻んで、水気がなくなるまで炒めて、ゴマなどと合わせて、「ふりかけ」としてご飯にかけて食べてもおいしい。

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おすすめ料理「サンチュの煮びたし」(サンチュのカサを減らして食べきりやすくなる)

①サンチュの葉をフライパンでからいりして、水分を出してカサを減らす

②醤油や料理酒などの調味料を加えて手早く煮る。のりやかつおぶしなどを加えて和風の味付けにしてもおいしい。

Img_20231112_204416 1個分のサンチュを煮びたしにしてカサを減らして、一皿に盛りました。

2023年11月11日 (土)

小林農場の病害に対する基本的な考え方  令和5年5月11日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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小林農場の病害に対する基本的な考え方  令和5年5月11日

深緑の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  この春、ジャガイモ畑ではたくさんのジャガイモの葉が焼けたように褐色に変色してしまいました。おそらく病原菌に感染して疫病に罹ってしまったのだと思います。そのままジャガイモが全滅してしまうことを覚悟しましたが、葉が再び青々と茂り、生気を取り戻そうとしています。しかし生育は遅れてしまい、おそらくこの春作のジャガイモが豊作となることはないでしょう。秋になればもう一度、ジャガイモを栽培し直したいと思います。

  大多数の農家は農薬を散布して殺菌して作物が病気に罹らないようにしていますが、農薬を散布することで病原菌だけではなくあらゆる土中の生き物を殺してしまって生態系を壊してしまい、そのため作物は自然に生育できなくなって病弱になってしまい、ますます農薬を散布しないといけなくなり、ますます病弱になってしまうかもしれません。作物に副作用を与えるかもしれない農薬を使用しないことこそが病害防止対策だと私は考えます。 

小林農場の畑でジャガイモの病気が目立ったのは初めてで、今までは滅多に病気が発生することはありませんでした。今回のジャガイモ畑の土はやせていたためにジャガイモは調子を崩して病弱になってしまったようです。もっと肥えた土に種芋を植えていればジャガイモも元気に育って発症を防げたと思います。小林農場の畑のすぐ隣の畑でも無農薬栽培でジャガイモが栽培されていますが、ジャガイモがとても元気に育っていて、わざわざ農薬で殺菌をしなくても病気に罹らないことを証明してみせています。隣の芝は青いです。

  3年前にコロナ禍が発生してから、日本人は新型コロナウイルスの感染拡大を防止しようとずっとマスクを着用して暮らしましたが、何度も感染が拡大しました。夏にも感染症が流行していましたが、炎天下でも暑いのを我慢してマスクを着けたまま暮らして体調を崩してしまったことにより感染症に罹った人達も多かったのではないかと私は思います。

  安全性が十分に確認されぬまま新型コロナワクチンが開発されて早急に大勢の人々に接種されてゆきました。このワクチンの副作用は強く、中にはワクチン接種後に体調を崩して亡くなる人や深刻な健康被害を受けた人がたくさんいることが厚生労働省より報告されています。新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスのように致死率の低い病原ウイルスなのだから、人の心身への副作用が伴うマスクやワクチンに依存するのをやめて、日頃から自然にウイルスに感染しながら自然に免疫をつけてゆけばよいと私は思います。

日本では58日より新型コロナウイルスが感染法上の5類へと格下げされて、コロナ禍以後に実施されてきた感染拡大防止対策が撤廃されて、今まで私達がインフルエンザウイルスなどの様々な病原ウイルスと共生してきたのと同じように新型コロナウイルスとも共生してゆくことになります。「病原ウイルスと共生してゆく」というのは無農薬栽培の考え方と同じで、日本社会と無農薬栽培が近づいたようです。ウイルスや菌はしぶとくて、農薬、マスク、ワクチンなどで戦ってみても勝てる相手ではなく、それらの副作用でますます問題がややこしくなります。私は農薬散布もマスク着用もワクチン接種もやりません。

2023年11月 9日 (木)

令和5年11月6日の野菜セット

11月6日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

カブ、カボチャ、ピーマン、サヤインゲン、サンチュ、水菜、正月菜、シュンギク、ニラ、ショウガ、ニンニク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな種類の葉物野菜やカブやサンチュの出荷を継続。カボチャやジャガイモは少しずつ出荷。間もなく長ネギや人参も出荷へ。

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左上の写真は、畑で収穫時期を迎えたシュンギク。右上の写真は、収穫されて数日間経ったシュンギクの様子。

Img_20231023_131008小林農場のカブは、浅漬けやぬか漬けなどの漬物にしてもおいしいです。

Img_20231022_161646サンチュは結球しないレタスの仲間。別名は「包み菜」。サンチュの葉で焼き肉を包んで食べてもおいしい。普通のレタスのようにサラダとして食べてもおいしい。キャベツなどと同じように炒めたり煮たりしてカサを減らして食べきりやすくして食べてもおいしい。
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小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは野菜セットを試しに一度、購入してみたいとお考えになっている方々には「お試しセット」もご用意しております。

野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細についてお知りになりたい方は、こちらをクリックしてご覧ください

野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。

 

2023年11月 8日 (水)

追跡・作物の様子 11月8日に撮影

11月8日の作物の様子を撮影。

Img_20231108_125018 Img_20231108_125140 9月上旬に種を播いて育てている白菜。

Img_20231108_125235 Img_20231108_125300 10月上旬に種を播いて育てているホウレンソウ。

Img_20231108_125655 Img_20231108_125708 10月上旬に種を播いて育てているカブ。

Img_20231108_125600 玉ネギの苗の様子。

Img_20231108_130133 ニンニクの様子。

Img_20231108_130520 Img_20231108_1306359月上旬に種を播いて育てている人参の様子。

2023年11月 7日 (火)

「五十節」の第四十三節目 「サザンカの 花、咲いて散る」 ~10月30日から11月5日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が満月(🌕)となる10月30日から下弦(🌗)となる11月5日頃までが第四十三節目となります。

第四十三節目の季節名は「サザンカの 花、咲いて散る」です。我が家の近くのサザンカの生垣で、サザンカの花が開花して、そして、花弁が株元へ散ってゆきます。

第四十三節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

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Img_20231029_113430_20231107090301 Img_20231105_111104

小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。コブシの葉もほぼ全て紅葉し始めて、一枚、また一枚、地面に舞い落ちています。

Img_20231105_111200 次第に株元に積もってゆく、コブシの枯れ葉。

Img_20231102_123245 Img_20231101_104224

垣根の、垣根の、曲がり角、さざんか、さざんか、咲いた道、たき火だ、たき火だ、落ち葉たき・・・

我が家のすぐ近くのサザンカの生垣にて、サザンカの花が開花しました。

Img_20231102_123346 サザンカの花が散って、花弁がパラパラと一枚づつ、木の株元に散らばります。咲いている花だけではなく、株元に散らばった花弁もまた、人の目を惹きます。

Img_20231107_083238 落葉の季節が始まり、雨が降ったり風が吹いたりする度にたくさんの落ち葉が地面を染めてゆきます。

Img_20231101_053214 Img_20231101_053214_20231107092901

この秋は、日が昇る直前の早朝の時間帯に、東の空に力強く輝く「明けの明星(金星のこと)」を見ることができます。

Img_20231103_111119_20231107094801 Img_20231103_111053_20231107094801 今年は11月に入っても、まだ夏野菜のピーマンや甘長とうがらしなどが収穫できています(例年だと、10月には夏野菜の収穫は終わるのだけれども)。今年の秋は、例年と比べて暖かいのでしょう。

Img_20231106_092548 Img_20231023_131008

葉物野菜やカブなどの秋野菜もぐんぐんと大きくなっています。どんどん収穫して出荷しないと、大きくなりすぎてしまいます。この秋は特に、大きくなるのが早いです。

今年の猛暑の頃は畑のあちらこちらで雑草と害虫によって作物がボロボロになる惨状が目につきましたが、今は作物がとても順調に育っていて、畑がきらきらと輝いて見えます。雑草や害虫による被害が目立つ期間は1年のうちでそんなに長くなく、その期間を我慢すれば畑は再びきらきらと輝きます。

令和5年11月3日の野菜セット・葉物野菜が順調に生育中

11月3日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

カブ、二十日大根、カボチャ、ピーマン、サヤインゲン、サンチュ、大根の葉、正月菜、ミツバ、ニラ、ショウガ、ニンニク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・ニラの出荷は休止へ。いろんな種類の葉物野菜やカブやサンチュの出荷を継続。カボチャやジャガイモは少しずつ出荷。間もなく長ネギや人参も出荷へ。

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今年の秋は、例年と比べて暖かいのでしょう。

Img_20231106_092548 Img_20231023_131008

葉物野菜やカブなどの秋野菜もぐんぐんと大きくなっています。どんどん収穫して出荷しないと、大きくなりすぎてしまいます。この秋は特に、大きくなるのが早いです。

今年の猛暑の頃は畑のあちらこちらで雑草と害虫によって作物がボロボロになる惨状が目につきましたが、今は作物がとても順調に育っていて、畑がきらきらと輝いて見えます。雑草や害虫による被害が目立つ期間は1年のうちでそんなに長くはなく、その期間を我慢すれば畑は再びきらきらと輝きます。

葉物野菜がよく生育しているので、しばらくは葉物野菜をたくさん野菜セットに入れてみたいと思います。

葉物野菜はあまり長く保存が効かないので、できるだけ早く料理してください。または、軽く茹でてて水気を絞ってラップにくるんで冷凍庫に入れておくと長期保存ができます。

2023年11月 4日 (土)

令和5年10月30日の野菜セット・秋のSATOYAMAヘルシーマーケットを開催

10月30日の野菜セット(2000円セット)の内容です。

カブ、二十日大根、カボチャ、ピーマン、サヤインゲン、サンチュ、大根の葉、水菜、ミツバ、ニラ、ショウガ、ニンニク、甘柿

今後の野菜セットの内容・・・いろんな種類の葉物野菜を出荷。しばらくカブやサンチュの出荷を継続。カボチャやジャガイモなどは少しずつ出荷。数週間後に人参や長ネギも出荷へ。

Img_20231103_111119 Img_20231103_111053

夏野菜のピーマンや甘長トウガラシが、11月に入ってもまだ収穫できています。こんなのは初めて。

この猛暑の夏はピーマンは調子を崩して、9月以降は全く収穫できませんでした。その分が11月になって収穫できたのかも。

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小林農場の地元の市貝町にて、毎年、春と秋の恒例の手作りのお祭り「SATOYAMAヘルシーマーケット」が開催されて、小林農場も出店して農産物を販売いたします。

第18回 SATOYAMAヘルシーマーケット

  日時:12月3日(日) 

  場所:市貝町役場 さわやか広場 

    (前回までは「観音山 梅の里」で開催されていましたが、今回は初めて市貝町役場のさわやか広場で開催されます)

地元周辺の農家、料理人、工芸家、音楽家などが出店して、いろんなものを販売いたします。開催の詳細や出店者の情報は、以下の「SATOYAMAヘルシーマーケット」のホームページをご覧ください。

「SATOYAMAヘルシーマーケット」のホームページ

よろしければどうぞ里山までくつろぎにお越しください。

2023年11月 2日 (木)

「五十節」の第四十二節目 「ひっつき虫 服にくっつく 」 ~10月22日から10月30日頃まで~

小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が上弦(🌓)となる10月22日から満月となる10月30日頃までが第四十二節目となります。

第四十二節目の季節名は「ひっつき虫 服にくっつく」です。コセンダングサなどの野草が種子、または「ひっつき虫」を作り、触れた動物の体にひっつき虫をくっつけて遠くへ運んでもらおうとしています。

第四十二節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。

(小林農場の独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください

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Img_20231029_113430 Img_20231029_113350 小林農場の敷地内に鎮座しているコブシの巨木の現在の様子。

Img_20231102_124638 Img_20231102_124653

コセンダングサなどの野草がトゲトゲの種子、または「ひっつき虫」を生やしています。

Cimg2471ひっつき虫にはそれぞれ棘があって、これに触れた動物の体にくっついて、遠くへ運んでもらいます。人間のつけている衣服や手袋にもよくくっつきます。

Img_20231029_173422 10月27日は「十三夜」でした(左の写真は「十五夜」の満月を撮影)。

十五夜のまん丸いお月様を愛でる風習は昔の中国より日本に伝わったようですが、十三夜のお月様を愛でる風習は古来より日本で生じたようです。満月になる前の少し欠けているお月様を愛でるという、日本人の独特な美意識。

Img_20231101_121449町のあちらこちらでは、様々な木が順番に葉を紅葉させて落葉させています。今はケヤキが落葉し始めています。

Img_20231101_090738 我が家の目の前に立っているヒノキも紅葉して落葉し始めています。でもケヤキなどの落葉樹と違って、冬もたくさんの葉が落ちずに残ります。

Img_20231101_090857 大根の葉が爽やかな緑色に育っています。虫に食われている跡もほとんどありません。

Img_20231031_091906大根の葉が込み合っているところから葉を間引いてゆきます。間引かれた大根はそのまま捨てずに、袋に入れて出荷しています。大根は根の部分だけではなく、葉の部分もおいしく食べられます。

Img_20231026_160155土から掘り出されたばかりのサツマイモ。

秋になるとサツマイモを土より掘り出して収穫しますが、収穫されてから時間が経つと甘味が濃厚となってゆきます。よって、収穫したサツマイモをすぐに食べるよりも、大事に長期保存して冬以降に食べたほうが濃厚な味を楽しめます。小林農場では、冬以降にサツマイモを出荷する場合が多いです。

Img_20231101_162256 貯蔵穴に伏せこまれたサツマイモ。

 

 

2023年11月 1日 (水)

世の中は明るく、小林農場も元気  令和5年5月4日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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世の中は明るく、小林農場も元気  令和5年5月4日

風薫るさわやかな季節、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  季節も十分に暖かくなり、これより畑へたくさんの夏野菜や秋野菜の苗をどんどん植え付けてゆきます。いっぽうで畑の雑草の生育も勢いを増してゆきます。苗の植え付け作業も除草作業も、遅れてしまうと作物の生育が低迷してしまうので急がないといけません。終わらせてゆかなくてはいけない畑仕事があまりに多すぎて、考え込むと気分が塞ぎこんでしまいます。そんな時には「あはは」と声に出して笑ってみます。笑顔を作ることによって気分も明るくなって元気になれます。元気を作り出さないと雑草に負けてしまいます。

  昨年までも夏に入ると雑草の勢いを抑えきれずに様々な作物が雑草の波に飲まれてしまい、駄目になってゆく作物の姿を目にしながら私の気持ちもどんよりと暗くなってゆきました。雑草がうっそうと茂っている光景は農家の気分を暗くします。今週はまず、除草作業を優先して終わらせてゆきました。長ネギの苗を育てている畑でも雑草が目立ち始めていましたので、勢いに乗って手がつけられなく前に取り除きました。まだ髪の毛のように細い長ネギの苗の姿が除草後にはっきりと見えるようになり、私の気分もぱっと晴れました。

  背丈の高い雑草に覆われてしまった畑を草刈りしていると、アスパラガスが背丈を伸ばしていることに気づきました。3年ほど前にアスパラガスの種を播いて育てていましたが、除草作業が間に合わず、アスパラガス畑はいつも雑草だらけになっていました。しかしアスパラガスは枯れてしまわずに生き残っていました。このまま除草作業を継続して大事に育てれば、来年の春には小林農場は初めてアスパラガスを収穫して皆さんにお届けできるかもしれません。楽しみが一つ増えて、また気分が明るくなって元気をもらいました。

  世間では、5月8日より新型コロナウイルスが感染法上で2類相当から5類へ格下げされることになりました。新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスなどと同じように致死率の低い弱毒性のウイルスであることが分かってきたため、コロナ禍以後に実施されてきた感染拡大防止対策が撤廃されてゆくことになります。海外ではすでに人々はマスクをはずしてコロナ禍以前の日常風景を取り戻しています。日本もこれから暑くなってマスクを着けていると熱中症に罹りやすくなるので、マスクを外したほうがよいでしょう。私は全くマスクを着けないで出掛けていますが、今はもう、誰かにマスクを着けるように言われることはありません。マスク着用を強要するような息苦しい圧力が払拭されてゆき、日本でも人々がマスクを外して素顔で暮らせる明るい日常風景が取り戻されようとしています。

コロナ禍の最中には盛んに外出を控えるように呼びかけられて、これから日本人はウイルスに感染するのを恐れて自宅に引きこもるようになると私は思いました。ところが大型連休には大勢の日本人が外出して、観光地はコロナ禍以前のように賑わっているようです。「日本人は元気だな」と改めて思いました。小林農場も元気です。4月は野菜の端境期(はざかいき)で、出荷できる野菜を確保するのに苦労するのですが、今年も端境期を乗り越えました。これから出荷できる野菜も増えて、たくさんのご家庭に野菜をお届けします。

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