令和5年6月30日の野菜セット・梅雨の時期の野菜の保管について
6月30日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
玉ネギ、人参、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、サヤインゲン、白菜、フダンソウ、ニラ、青しそ
今後の野菜セットの内容・・・大根、白菜、キャベツなどの春野菜が休止へ。ズッキーニやサヤインゲンなどの夏野菜を出荷。ナス、キュウリ、ピーマンなども少しずつ出荷開始。
ーーーーーーーーー
梅雨の時期、蒸し暑くなっています。食中毒などに気をつけたい時期です。
野菜セットを受け取りましたら、でききるだけ早く冷蔵庫に保管していただくように、皆さんに呼びかけてまいりたいと思います。
お届けした野菜がすぐに傷んでしまわぬように、小林農場も配慮してまいりたいと思います。できるだけ出荷日当日の早朝に収穫した新鮮な野菜を野菜セットに入れるようにしたいと思います。収穫後は野菜を業務用の冷蔵庫にすぐに入れて予冷をしておくように心掛けたいと思います(予冷をしておくと良い状態が長く保ちやすくなる)。出荷日の前日以前に収穫する場合も、収穫後は業務用冷蔵庫に入れて冷蔵保存するようにしています。
東京都や神奈川県などの首都圏にお住いの皆さんには宅急便を利用して野菜セットをお届けしております。野菜セットを発送してから翌日に皆さんのお宅に野菜セットが届けられています。暑い時期にも常温にて野菜セットが配達されていますが、配達中に野菜が高温によって傷んでしまうようなことはなく無事に皆さんのお宅に届けられているようです(もし今後、届けられた野菜が傷んでしまってる場合があれば、ご指摘していただければありがたいです。出荷方法を改善してゆくために皆さんからのご指摘を生かしてまいりたいと思います)。
・特にニラ、シソ、フダンソウなどの葉物野菜は持ちが良くないと思いますので、なるべく早く料理していただくことをお勧めいたします。もしもすぐに料理しない場合は、冷凍庫で冷凍保存することをお勧めします(さっと茹でてから水気を絞って小分けしながら冷凍してもよいし、そのまま生で冷凍してもよい。料理したい時に解凍)。
・キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜は、10℃くらいの低温で保存するとよいようです。それよりも低温で保管すると「低温障害」によって傷んでしまう場合もあります。冷蔵庫の中が冷えすぎる場合は、夏野菜を新聞紙などで包みながら冷蔵保存するとよいようです。
・ジャガイモ、ニンニクなどは常温で保管できます。ビニール袋に入れたままですと蒸れてしまって傷む場合もありますので、ビニール袋から出して乾燥している場所で保管することをお勧めします。本来は玉ネギも常温で保管できるのですが、今年の玉ネギは水分をたくさん含んでしまっているようなので、例年の玉ネギと比べると常温保存がしにくいかもしれません。冷蔵庫で冷蔵保存することをお勧めします。
ーーーーーーーーーーー
小林農場は常に野菜セットの定期購入を申し込んでくださる方々を歓迎しております。まずは「お試しセット」を申し込んでいただき、小林農場の野菜をお試しください。
野菜セットの価格や配送方法など、野菜セットの詳細についてお知りになりたい方は、こちらをクリックしてご覧ください。
野菜セットの内容を毎回、小林農場のブログにて公開しております。過去の野菜セットの内容は、こちらをクリックしてご覧ください。
« 菌の住みやすい国 令和5年1月12日 | トップページ | 「五十節」の第二十六節目 「キリギリス キリキリと鳴く」 »
「野菜セット」カテゴリの記事
- 令和6年1月以降に新たに公開される記事(2024.01.03)
- 12月31日の野菜セット・年末特別便(2023.12.31)
- 令和5年12月29日の野菜セット・ゴボウについて(2023.12.30)
- 令和5年12月25日の野菜セット・小松菜について(2023.12.29)
- 令和5年12月22日の野菜セット・冬至とクリスマスの料理(2023.12.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント