ネット活用・情報館 「マスク着用による子供達への負の影響について」
インターネット上で見つけた私の気になる情報をお伝えしたいと思います。
新型コロナウイルス感染予防対策のために日本では3年間ほど大勢の人達がマスクを着用して暮らしてきました。ずっと口と鼻をマスクでふさぐような不自然な生活習慣には人の心身に弊害を与える危険があるのですが、その弊害については今まであまり考慮されてきませんでした。
特に心身の発達途上の子供達に対するマスク生活の弊害が懸念されています。その懸念について以下の報道番組で取り上げられています。
「子供とマスク」同級生の目元しかみたことない・・・顔のない学校生活が続いた3年間は将来にどう影響?(TBS NEWS DIG)(3月19日配信)
また、心理カウンセラーのユーチューバーの人がマスク着用による子供達への負の影響について語っています。私もこの動画に共感いたしましたので、以下に紹介したいと思います。
子供達はマスクを外せるのか?マスクの負の影響について考えてみる(心理カウンセラー則武謙太郎チャンネル)(4月3日配信)
日本では今まで大勢の人々がマスクを着用して感染症予防をしてきましたが、それでも何度も感染症が流行しました。子供達から「本当にマスクに効果があるの?マスクなんてしても意味がないんじゃないの?」と質問されたとき、日本の大人達はちゃんと子供達に「マスクには効果がある」という証拠を示して、子供達にマスク着用を納得させることができるでしょうか?
子供達から「海外の人達はマスクを着けないで暮らしているのに、なんで日本の人達はマスクを着けて暮らしているの?」と質問されたとき、日本の大人達はその理由をちゃんと子供達に説明できるでしょうか?
私には子供達に説明できません。私は子供達に対して「日本ではみんな、マスクを着けて暮らしていたのに感染症の流行を防ぐことができなかったから、あまりマスクの効果はないかもしれないね。海外の人達はみんな、マスクを着けないで普通に暮らしているのだから、マスクを着けないほうがよいかもしれないね。マスクでずっと口と鼻をふさいだまま暮らしていると体調が崩れてしまって、感染症にもかかりやすくなるかもしれないね」と答えるでしょう。
日本でも「脱マスク」に向かって動き出しています。以下の記事をクリック。
学校でのマスク着用「教職員が率先して外し指導を」(千葉日報、5月22日)
まだ今の日本社会の「空気」では、子供達はマスクを外しにくいようです。そんな子供達の様子を多くの保護者が心配しているようです。
まずは大人達から率先してマスクを外して「もうマスクを外してもいいんだよ」という空気を生み出すことによって、子供達もマスクを外しやすくなると思います。
5月8日に新型コロナウイルスは感染法上の5類へ格下げされました。これをきっかけにして今まで3年間続けてきたマスク生活をやめやすくなっています。マスク生活をやめるならば、今でしょう。
「子供達がコロナ禍以前の日常生活を取り戻せるように、まずは大人達から率先してマスクを外そう」
「子供達のために」という言葉を合言葉にして、日本でも脱マスクが進んでゆこうとしています。
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