令和5年5月29日の野菜セット・ソラマメなどを自家採種
5月29日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
玉ネギ、大根、カブ、キヌサヤエンドウ、スナップエンドウ、ソラマメ、キャベツ、玉レタス、ブロッコリー、カリフラワー、シュンギク
今後の野菜セットの内容・・・間もなくレタスの出荷は終了へ。玉ねぎ、カブ、大根などを出荷。ブロッコリーやカリフラワーなどの出荷を開始。キャベツも出荷へ。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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ソラマメがたくさん収穫時期を迎えていましたので、今回はソラマメを全てのご家庭にお届けいたしました。
ソラマメの種を毎年、自分の畑から自分で採っています。それで毎年、自分で採った種を畑に播いてソラマメを育てています。現在、小林農場が出荷しているほとんどのソラマメは、小林農場の畑で育成されてきた品種です。
昨年の6月下旬に畑から自分で採ったソラマメの種。もう固くなっているので食べられません。
種が採られる頃のソラマメのサヤ。緑色だったサヤがやがて熟して黒くなってカラカラに乾燥します。
現在、お届けしているキヌサヤエンドウやスナップエンドウなども、小林農場の畑から自分で種を採りながら栽培しています。ただ、今年度は自分で採って畑に播いた種の発芽率が悪くて、不足した分を種屋さんから種を購入して播き直しました。
自分で採った種が全く発芽しない時もあり、まだまだ種採りの技術を勉強しないといけません。
他にもピーマンやオクラやカボチャやキュウリなどの種も自分で採っています。自分で育成している品種の種の他にも種苗会社から購入した種も播いて、自分の種と種苗会社の種と、どちらの種が良く発芽するのか、比べています(たいていの場合、種苗会社の種のほうが良く発芽して、その後の生育にも勢いがあるのだけれども)。
できるだけ種も自分の畑の中で自給自足してゆけるように、小林農場は取り組んでいます。
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