雨水に聴きたい歌 ~半農半歌の暮らし~
農家の理想的な暮らしは「晴耕雨読」、または「半農半歌」。
小林農場では、四季のある国・日本で作られた様々な歌の中から、各々の季節にふさわしく、世代を超えて遺してゆきたい名曲を選曲して選曲集を作成しております。
現在も選曲の最中であり、常に選曲集を更新しております。以下をクリックしてご覧ください。
昔から世代を超えて歌い継がれてきた歌の中から私なりに100曲を選曲している選曲集
平成以降に作成された、現代日本人の自然観が反映されている「花鳥風月歌」を私なりに50曲を選曲している選曲集
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2月19日から3月5日頃までは、二十四節気の「雨水」。
雨水に聴きたい歌を私なりに選曲してみました。
「日本の歌 百選」より(曲名をクックすると、その曲のカバー曲をお聴きになれます)。
うれしいひなまつり 作詞・サトウハチロー 作曲・河村 光陽
~あかりをつけましょ ぼんぼりに」~
春の唄 作詞:喜志邦三、作曲:内田 元
~ラララ 紅い花束 車に積んで~
赤い靴 作詞/野口 雨情 作曲/本居 長世
~赤い靴(くつ) はいてた 女の子~
どこかで春が 作詞:百田宗治、作曲:草川信
~どこかで春が 生まれている~
「現代日本の花鳥風月歌」より
春よ、来い (平成6年)
作詞・作曲/松任谷由美 このカバー曲を聴くにはこちらをクリック。
~春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに~
暖かくなってきたと思ったら寒が戻り、目覚めそうで目覚めきらない、三寒四温の早春の空気を曲から感じます。
蕾 (平成19年)
作詞・作曲/小渕健太郎 この曲のカバー曲を聴くにはこちらをクリック。
~消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待っている~
きれいに花が咲くと、多くの人々は喜んで観賞します。でも、花が咲く前の蕾を愛でて、花開くまでの様子をそっと見守る人もいます。
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