立春に聴きたい歌 ~半農半歌の暮らし~
農家の理想的な暮らしは「晴耕雨読」、または「半農半歌」。
小林農場では、四季のある国・日本で作られた様々な歌の中から、各々の季節にふさわしく、世代を超えて遺してゆきたい名曲を選曲して選曲集を作成しております。
現在も選曲の最中であり、常に選曲集を更新しております。以下をクリックしてご覧ください。
昔から世代を超えて歌い継がれてきた歌の中から私なりに100曲を選曲している選曲集
平成以降に作成された、現代日本人の自然観が反映されている「花鳥風月歌」を私なりに50曲を選曲している選曲集
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2月4日から2月18日頃は、二十四節気の「立春」。
立春に聴きたい歌を私なりに選曲してみました。
「日本の歌 百選」より(曲名をクックすると、その曲のカバー曲をお聴きになれます)。
東北地方民謡 作曲/岡本 敏明
~春になれば しがこ(すがこ)もとけて~
早春賦
作詞・吉丸一昌 作曲・中田章
~春は名のみの 風の寒さや~
美しき天然.
田中穂積作曲、武島羽衣作詞
~空にさえずる 鳥の声~
ずいずいずっころばし
わらべ歌
~ずいずい ずっころばし ごまみそ ずい~
「現代日本の花鳥風月歌」より
川の流れのように
作詞/秋元康 作曲/見岳章 この曲のカバー曲を聴くにはここをクリック。
~ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい~
「川の流れは人生そのもの」。日本歌謡界の不死鳥・美空ひばりが生前最後に歌って遺した人生讃歌。
愛は花、君はその種子
作詞・作曲/アマンダ・マクブルーム 訳詞/高畑勲 この曲のカバー曲を聴くにはここをクリック。
~冬 雪に埋もれていても 種子は春 おひさまの愛で 花ひらく~
「寒い冬の後には必ず暖かな春がやって来る」と多くの歌で歌われてきましたが、この歌もまた、美しい歌詞でそのように励ましています。
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