令和5年1月3日の野菜セット・この冬は暖冬なのかも
1月3日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、人参、大根、かぶ、里芋、鶴首カボチャ、長ネギ、白菜、ホウレンソウ、ターサイ
今後の野菜セットの内容・・・玉ねぎの出荷は終了へ。じゃがいも、人参、大根、カブ、カボチャを継続して出荷。ホウレンソウなどの葉物野菜も出荷。白菜、ネギ、里芋なども登場。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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令和5年、今年も野菜セットの出荷が始まりました。
寒くなったとはいえ、いつもの冬と比べるとこの冬は暖かいのかもしれません。
今回も野菜セットに入れている大根と白菜は、露地から収穫しました。防寒作業をしていなくてもほとんど寒さで傷むことなく、出荷ができています。
年末に寒さが厳しくなる頃には傷み始める鶴首カボチャですが、この冬はどういうわけか良い状態で保存されていて、今でも出荷できる状態です。
人参には上からたっぷりと土をかぶせて防寒しています。
地上にはまだ、ふさふさと葉が茂っています。寒さで枯れている葉もありますが、生き生きとした緑色の葉も多いです。葉が枯れていない限り、おそらく地下の人参も少しづつ肥大しているかもしれません。
人参の生育が良かった畑から人参を掘り出してみると、みんな大きくなりすぎてしまって、規格外の大きさで出荷しにくかったです。また、大きくなりすぎたたためなのか、形が荒れてしまって二股やタコ足などの変な形になってしまった人参も多かったです。
人参は、大きく育てすぎても良くないようです。気温が温かくてどんどん生育が進んでしまう場合もありますが、大きくなりすぎる前に葉を切り落としてしまったほうがよいかもしれません。
現在の人参畑の人参は大きくなりすぎていると思うので、人参の生育を止めてこの冬に継続的に人参を出荷してゆくためには、今のうちに葉を切り落としたほうがよいかもしれません。
人参の葉、大根、白菜などの様子を見ていると、やはりこの冬は今のところ、少し暖かいのではないかという感じがします。
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