「五十節」の第二節目・「水、凍り 霜、地を覆う」(12月30日から1月7日頃まで)
小林農場の独自の暦・「五十節」では、夜空の月が上弦(🌓)となる12月30日から満月(🌕)となる1月7日頃までが「第二節目」となります。
第二節目の季節名は「水、凍り 霜、地を覆う」です。連日、早朝になると、地面が霜で凍って青白くなります。
第二節目の小林農場周辺の風景を、写真でつづってまいりたいと思います。
(小林農場独自の暦・「五十節」とは何か?詳しくはこちらをクリックしてご覧ください)
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我が家の隣に鎮座している、冬木立のコブシの巨木。枝には冬芽がたくさん見られる。
連日、早朝になると畑に霜が降りて、青白くなる。
霜で凍るオオイヌノフグリやホトケノザ。凍っても凍死することはなく、春まで生きのびる。
霜に当たると、野草の緑色だった葉が赤色に変色する傾向がある。
畑に放置されている大根。葉は霜で枯れたが、根は霜で傷まずに、収穫・出荷もできる。
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