「五十節」 小林農場独自の暦
日本では古来より「二十四節気」や「七十二候」などの暦を基にして、日本人は季節を知る手掛かりとしてきました。
それらからならって、小林農場も農場周辺の季節に適した独自の暦・「五十節」を作成することにいたします。
小林農場独自の暦・「五十節」とは・・・
・冬至(西暦の12月22日)を1年の始まりの日とする。
・月の満ち欠けによって季節を区切ってゆく。月が新月(🌑)、上弦(🌓)、満月(🌕)、下弦(🌗)を迎える度に季節が切り変わる(1つの季節の日数は7日か8日になる)
・それぞれの季節に登場する生き物や現象で、それぞれの季節の名前をつけてゆく。
1年がだいたい50の季節に等分されます。これより、小林農場周辺でのそれぞれの季節の風景をできるだけたくさん写真に撮って、このブログで公開してまいりたいと思います。
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