マスクを着用する自由、着用しない自由 令和4年11月24日
野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。
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マスクを着用する自由、着用しない自由 令和4年11月24日
鮮やかな紅葉の頃、皆さま、いかがおすごしでしょうか。
世界中で新型コロナウイルス感染拡大防止対策が行われてきましたが、インフルエンザ感染者と同じように新型コロナウイルス感染者のほとんどは無事に回復することが次第に明らかになってきて、海外の多くの国は厳しい感染防止対策を撤廃してゆき、大勢の人々はマスクを取り外しながら日常生活を取り戻しているようです。いっぽうで日本では今でも感染防止対策という名目で大勢の人々が随時マスクを着用して暮らしています。しかし、今までに何度もウイルス感染拡大を繰り返していて、「大勢の人々がマスクを着用して暮らしていても新型コロナウイルス感染拡大を防ぐことができない」ということが分かりました。ずっと口と鼻をマスクでふさぐ不自然な生活習慣には副作用がありますので、マスクによっぽどの利点がなければすぐにこの不自然な生活習慣はやめたほうがよいです。海外では人々がマスクの着用をやめても感染状況が悪化することなく普通に暮らしています。
ずっと口と鼻をマスクでふさぐような不自然な生活習慣を続けていると「思考能力の低下」「虫歯・歯周病の増加」「自己免疫の低下」などの人の身体全体にわたる様々な副作用が指摘されています。「マスク依存症」にも罹りやすくなり、アルコール依存症の人がアルコールを飲みすぎることをやめられなくなるようにマスク依存症の人はマスク着用をやめられなくなって、夏の炎天下でもマスクを外せずに熱中症に罹りやすくなってしまいます。
特に心身が発達途上の子供達にはマスク着用の悪影響は大きいかもしれないと指摘されていて、「子供達だけでもマスク着用はやめさせたほうがよい」という声もあがっています。しかし子供達は「周りの人達がマスクを着用しているのに自分だけマスクを外したらいじめられてしまう」と思ってマスクを外そうとしないかもしれません。やはりまずは大人達から率先してマスクを外してゆかなければ、子供達もマスクを外せないかもしれません。
「マスクを外したいとは思っているのだけれども、周りの人達がマスクをしているのでマスクを外すことができない」と思っている大人達も多いようです。今年から私はマスクを外して人と会話するようにして、相手の方にもマスクを外しやすい雰囲気を作れるように心掛けています。日本では今でも「マスクを着用しない人は感染防止対策を怠っている非常識な人なので近づきたくない」と思っている人が多いので、マスクを着用しないで人に会いに行くと嫌われてしまって村八分にされて仕事や収入を失う危険性はあります。しかし、今まで私はマスクを着用しないで多くの人達と接してきましたが、多くの方々は私を拒絶することなく普通に接してくださいました。「みんながマスク着用を強要されてしまうような今の日本の社会の雰囲気は私もおかしいと思う」と私に吐露してくださる方もいました。
「マスクをしていると防寒にはよい」「マスクをしていると化粧をする手間が省けて気が楽」など、マスク着用が自分の心身の健康に良いと感じるのであれば、マスクを着用することは良いことだと思います。マスクを着用したい人は着用して、マスクを着用したくない人は着用しなくてもよい、そんな当たり前な社会をみんなで取り戻してゆきたいです。
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追記(12月30日記入)
全国の有志の医師達によって結成された「全国有志医師の会」が、随時マスク着用による弊害について警告しています。以下をクリックしてご覧ください。
「マスクを外しましょう。マスクの感染予防効果は証明されていません」
先日までカタールで行われたていたサッカーワールドカップでは、海外の大勢の人々がマスクを着用せずに密になっていっしょに歓声をあげている映像が連日、日本にも伝えられていました。海外では人々はマスクを外して普通に暮らしています。
いっぽうで今でも大勢の人々がマスクを着用して暮らしている日本や中国では、感染者の数が拡大して医療が逼迫し始めていると報じられています。マスク着用をやめた国ではほとんど医療が逼迫していないのに、なぜ今でもマスク着用を続けている日本では医療が逼迫し始めているのか、その意味をよく考えて、本当に今後もっずっとマスクで口と鼻をふさぐような不自然な生活を続けてゆくことに意義があるのか、よく考えたいです。
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ずっとマスクを着用していればマスクに自分の飛沫がべったりとくっついて、マスクの周りは不衛生な環境になります。そんなマスク周辺の不衛生な環境でウイルスは繁殖しやすくなっているかもしれません。
べったりと飛沫とウイルスがくっついているマスクを手で触ると、手にもべったりとウイルスがつきます。ずっとマスクを着用しているとマスクがずれてきて、ずれたマスクを手で触って直している人をよくみかけます。その手であちらこちらを触れば、あちらこちらにウイルスが拡散されます。
特にスマホの画面のような物体にもウイルスはくっつき、べったりとウイルスがくっついているスマホを触るたびに再び自分の手にウイルスがくっつきます。人は無意識のうちに何度も自分の口や鼻や目を手で触っていますので、ウイルスのくっついた手で触れば感染するかもしれません。べったりとウイルスがくっついているスマホを自分の口に近づけて電話をしても感染するかもしれません。
「マスク着用」でウイルス感染を防ぐのは無理があると思います。もしかしたらマスク着用をすることによって自らウイルスに感染しやすくなってしまっているかもしれません。
大勢の人々がマスクを着用して暮らしてきましたが、何度もウイルス感染拡大を繰り返しています。そろそろ「マスク着用による感染予防効果はあまりなくて、マスク着用は意味がないかもしれない」という意見があちらこちらで出されてもよいのではないのでしょうか。
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