令和4年12月26日の野菜セット・この冬の出荷の見通し
12月26日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、人参、大根、かぶ、里芋、カボチャ、長ネギ、白菜、ホウレンソウ、ターサイ
今後の野菜セットの内容・・・玉ねぎの出荷は終了へ。じゃがいも、人参、大根、カブ、カボチャを継続して出荷。ホウレンソウなどの葉物野菜も出荷。白菜、ネギ、里芋なども登場。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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今回が今年最後の月曜日の野菜セットの出荷となります。来週の1月2日の月曜日はお正月のため、野菜セットの出荷をお休みさせていただきます。
月曜日に野菜セットを定期購入されている皆さんには、希望される方々にのみ、1月3日の火曜日に「年始特別便」をお届けいたします。年始特別便をご希望される方は、どうぞご注文下さい。
火曜日に宅急便にて野菜セットをお届けしている首都圏にお住いの皆さんには、1月3日の火曜日も通常どおりに宅急便にて野菜セットをお届けいたします。
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先日、畑より里芋を全部、収穫して貯蔵穴に埋めて防寒しました。これにて、人参、大根、カブ、白菜、里芋などの防寒作業が一通り終了して、だいたいこの冬の出荷の見通しが分かりました。
・豊作のため、この冬はたくさん出荷できそうな作物
じゃがいも、人参、大根、カブ、カボチャ
・最低限必要な量を確保できたと思われる作物
白菜、ホウレンソウ以外の葉物野菜
・まだどれだけ出荷できるのか不透明な作物
ホウレンソウ(なかなか大きくならず、生育が遅れている)、ゴボウ、ヤマイモ
・不作のため、少ししか出荷ができそうにない作物
長ネギ、里芋、サツマイモ
個人的には、この冬にはキクイモをできるだけ出荷したいと思います。農家がちゃんとキクイモの魅力を伝えてこなかったので、「キクイモって何?」と思う消費者も多いでしょう。日本の冬の寒さに傷むことなく、冬の間もずっと食べ続けることのできる優れた作物がキクイモです。雑草のごとくほったらかしにしても勝手に生育してくれて、日本列島の風土にしっかりと馴染んでいるこの作物を、私は流行らせたいと思っています。
「キクイモを食べる食習慣」とは、まさしく「身土不二」。おいしいキクイモの料理方法を皆さんにお伝えできるように、キクイモをできるだけ自分で料理して食べるようにしています。
これがキクイモ。外見はショウガにそっくり。
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