ネット活用情報館・新型コロナウイルス感染症を普通の風邪と同じように落ち着いて対処するべし
冬を迎えて新型コロナウイルス感染拡大の第8波が起こることが予想されています。
風邪などの感染症に対しては、正しく恐れることが大事です。病原ウイルスを甘くみてはいけませんし、過度に恐れすぎてもいけません。今回のコロナ禍では、私達の社会が過度に新型コロナウイルスを恐れすぎたために、「医療逼迫」「マスク禍」「ワクチン禍」などの人災を自ら引き起こしてしまったと、私は思っています。
報道番組で、元厚労省医系技官の木村盛世氏が「新型コロナウイルス感染症は特別に危険な感染症ではないので、普通の感染症として扱うべきだ」と主張しています。以下をクリックしてご覧ください。
コロナどう扱う?医療体制は?3度目の冬も自粛の波(11月15日配信・ABEMA Prime)
感染症法に関する解説動画をみつけましたので、以下をクリックしてご覧ください。主に感染症法を解説するために制作された動画だと思いますが、過度な感染予防対策によって医療逼迫が起こりやすくなってしまう現状をさらりと簡単にまとめて解説してくれています。
コロナ禍がついに終わる!?新型コロナ2類から5類への変更検討!?何が変わる!?(昨年の11月20日に配信・みんなのYouTubeアカデミア)
「新型コロナウイルス感染症は特別に危険な感染症であり、普通の風邪と同じように扱ってはいけない。新型コロナウイルスを甘くみてはいけない」と言う人もいますが、そのように言う人は「普通の風邪」を甘くみているのかもしれません。普通の風邪にかかって亡くなっている人もたくさんいるので、普通の風邪もけっして甘くみてはいけません。そして普通の風邪に対しても過度に恐れて過度な感染予防対策を行えば、やはり医療は逼迫するでしょう。
「医療逼迫」「マスク禍」「ワクチン禍」などの人災で多くの命が損なわれてしまわないようにするためにも、病原ウイルスを過度に恐れて過度な感染対策をするのはやめるべきだと、私は思っています。
現在、カタールで開催されているサッカー・ワールドカップでは、世界中の人々が密になってマスクを外していっしょに歓声を上げながら交流を楽しんでいます。海外の多くの国では過度な感染対策をやめて日常を取り戻しています。ワールドカップでの観客達を映した映像が連日、日本にも伝えられています。この大会を通じて「海外では密の回避やマスク着用をやめているのだから、日本でも今までの感染対策を見直して、もっと落ち着いてウイルスと共存してゆこう」と考える日本人も増えてゆくかもしれません。
« 令和4年12月5日の野菜セット・ジャガイモの芽かき | トップページ | 令和4年12月9日の野菜セット・初冬(大寒波がやってくる前の頃)の葉物野菜 »
「ネット活用 情報館」カテゴリの記事
- 真夏を迎える前に 有機農業の視点からマスクの着用について考える(2023.06.17)
- ネット活用・情報館 「マスク着用による子供達への負の影響について」(2023.05.31)
- ネット活用情報館 3月13日よりマスクの着脱を個人の判断に委ねる。「子供達のためにマスクを外そう」を 合言葉に(2023.03.12)
- ネット活用情報館・3月13日にマスク着用の奨励を終了。マスクの着脱が個人の判断に任せられる。(2023.03.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント