令和4年11月14日の野菜セット・食べ物をよく噛んで食べることの効用
11月14日の野菜セットの内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、鶴首カボチャ、ネギ、リーフレタス、小松菜、シュンギク、三つ葉
今後の野菜セットの内容・・・ピーマン、ニラの出荷は終了。カボチャ、じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブを継続して出荷。色々な葉物野菜も登場。ネギは断続的に出荷。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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多くの料理研究家の皆さんより「食事ではよく噛んで食べると健康に良い」と教わり、私もできるだけ食べ物を噛みしめながら食事するように心掛けています。昔から大人達は子供達に「よく噛んで食べなさい」と教えてきました。
よく噛んで食べると、何が良いのか?特定非営利活動法人「日本咀嚼学会」が数十年前にその効用を伝えるために「卑弥呼の歯がいーぜ」というおもしろい標語を作っていたようなので、お伝えします。
ひ・・・肥満になりにくくなる。
み・・・味覚が発達する
こ・・・言葉が発達する
の・・・脳が発達する
は・・・歯の病気を予防できる
が・・・ガンを予防できる
い・・・胃腸の働きがよくなる
ぜ・・・全身の体力が向上
以上、よく噛むと、体全体に好影響を与えるらしいです。
卑弥呼が邪馬台国を支配していた弥生時代の人々は、現代人よりもよく噛んで食べ物を食べて、ほとんど虫歯がなくてあごも丈夫だったらしいです。現代人は仕事に忙しくて、昔の人々と比べてよく噛まずに飲み込みながら食事している場合が多いらしいです。
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