令和4年11月7日の野菜セット・冬支度
11月7日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、かぶ、ピーマン、鶴首カボチャ、リーフレタス、水菜、シュンギク、ニラ
今後の野菜セットの内容・・・ピーマンやサヤインゲンの出荷は終了へ。カボチャ、じゃがいも、玉ねぎ、人参を継続してしばらく出荷。大根やカブの出荷を開始。葉物野菜も登場。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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早朝には冷え込むようになりました。小林農場に設置している温度計を見ると、連日、3℃くらいまで気温が下がり、霜が降りてもおかしくない気候です。
寒い冬にも野菜を出荷してゆけるように、冬支度を終わらせてゆかないといけません。
・人参、大根、カブなどはその上に土をたっぷりとかぶせて防寒します。
・サトイモ、サツマイモなどは畑から収穫して貯蔵穴に伏せこんで防寒します。
・ジャガイモ、カボチャ、白菜などは畑から収穫して倉庫で防寒します。
・ホウレンソウ、小松菜、ターサイ、水菜などの葉物野菜は畑で防寒布をかぶせて防寒します。
・ネギ、ゴボウ、ヤマイモ、キクイモなどは寒さに強く、特に防寒しなくても冬を越します。
・上手に管理ができればタマネギ、キャベツなども冬に出荷できます。
以上、18種類の野菜の防寒方法を書き出してみましたが、これらは植物がほとんど育たない冬の間でもちゃんと防寒できれば出荷できます。
(これらが全て順調に栽培できることはめったになく、実際は10種類くらいの野菜を冬の間に出荷してゆくことになると思います。)
サツマイモは寒さに弱いので、早く畑から収穫して暖かい貯蔵穴に移さないといけません。今週中にサツマイモの収穫を終わらせないと。
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