ネット活用情報館・コロナ禍の中でのサッカー・ワールドカップの意義
現在、カタールで行われているサッカー・ワールドカップでサッカー日本代表チームがサッカードイツ代表チームに勝ち、日本中が沸いています。
今では当たり前のように毎回、日本はワールドカップサッカーに出場していますが、私が子供だった頃は日本のサッカーは弱くていつもアジア地区予選で敗退して、日本がサッカーワールドカップに出場するなんて夢のような話でした。
私が高校生だった頃の1993年、カタールで行われたアジア地区最終予選では、日本代表チームはあともう少しで初めてワールドカップに出場できるところまで行ったのに土壇場で相手にゴールを奪われて夢が破れました(これがいわゆる「ドーハの悲劇」)。
天国から地獄に落とされたような当時の光景は、今でもはっきりと覚えています。ハンス・オフトに抱きかかえながら泣き崩れる柱谷哲二、頭を抱えて倒れ込む中山雅史、その場にうずくまったまま立ち上がることのできないラモス瑠偉、フラフラとした足取りで去ってゆく三浦カズ・・・。失意に打ちひしがれる日本選手達の中に、森保一がいました。
当時のドーハの悲劇をリアルタイムで目撃している者たちにとっては、今回のカタールでの勝利は感慨深いです。
当時、サッカー日本代表チームの応援歌として歌われていたのが「WE ARE THE CHAMP~THE NAME OF THE GAME~」です。自分でカバー曲を作成してみましたので、よろしければ以下をクリックしてお聴きください。頑張れ、サッカー日本代表チーム!
wearethechamp.wav(WE ARE THE CHAMPのカバー曲)
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今回の勝利で多くの日本人が密になってマスクを外して歓声をあげて喜びを分かち合っていました。やはり本当に嬉しい時はマスクを外さずにはいられなくなるものであり、マスクを外さないと思う存分に喜べないものだと思いました。
海外では新型コロナウイルス感染拡大防止対策を撤廃してゆき、人々はマスクを外して普通に暮らすようになってきています。日本のように大勢の人々がまだマスクを着用しながら暮らしている国は稀です。
ずっと口と鼻をマスクでふさぐような不自然な生活習慣は様々な副作用を生むので、私は日本でもこの不自然な生活習慣はやめてゆくべきだと思います。
サッカー・ワールドカップの映像が放映される度に、世界中の人々がマスクを外して大会を楽しんでいる様子が日本人にも伝えられてゆくでしょう。そして、なぜ日本ではマスクをして暮らさなくてはいけないのか、多くの日本人が疑問に感じることになるでしょう。
ドイツ戦の勝利で、多くの日本人がマスクを外して喜びを分かち合いました。日本代表チームが勝利する度に日本でも「マスクを取り外してゆこう」という気運が強くなるかもしれません。もしかしたらこの大会をきっかけにして日本でもずっと口と鼻をマスクでふさぐような不自然な生活習慣が解消されてゆくかもしれません。
サッカー日本代表チームよ、日本のコロナ禍に終止符をうて
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