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2022年10月12日 (水)

ネット活用「情報館」 高齢者からの発言「新型コロナウイルスを過度に恐れるのはやめるべきだ」

私がコロナ禍について考える時に様々な方々の主張を参考にしていますが、大阪市立大学医学部名誉教授の井上正康氏の科学に徹した主張もとても参考になります。

井上正康氏は医学者として「新型コロナウイルスは特別に危険な病原ウイルスではなく、過度に恐れて過度な感染予防対策を実施するのはやめるべきだ」「外出自粛やマスク着用や新型コロナワクチン接種には副作用があり、そのような過度な感染予防対策はすぐにやめるべきだ」と科学的に解析しながら訴えてきました。

井上氏はいわゆる「後期高齢者」なのですが、精力的に講演会で講演したりして活動しています。特に過度な感染予防対策による子供達への悪影響について、熱心に訴えています。以下をクリックしてご覧ください。

・井上先生に訊く 子供へのワクチン接種努力義務になぜ反対なのか (松田政策研究所 8月18日配信 24分間)

・100人の学生さんZoom勉強会ダイジェスト (井上正康LIVE適塾 22分間)

「高齢者は感染リスクが高く、新型コロナウイルスに感染して重症に陥ったり亡くなったりする場合もある。よって子供達や若い世代も高齢者の命を守るために、行動を制限してウイルス感染拡大防止につとめるべきだ」と呼びかけられて、本当に学校が閉鎖したり、学校行事や部活動が中止にされたりして、子供達や若い世代がたくさんの人と交流する機会が奪われてきました。

子供達や若者達は新型コロナウイルスに感染してもほとんどの場合は無事に回復するのに、「高齢者などの感染リスクのある人達にウイルスをうつしてはいけないから」という名目で、わざわざずっとマスクを着用させられたり、安全性が十分に確認されていない新型コロナワクチンを接種させられたりしてきました。

そんな子供達や若者達を気の毒に感じて、ある高齢者が「もしもたくさんの子供達を次々に殺してしまうような病原ウイルスならば怖いけれども、新型コロナウイルスはたくさんの子供達の命を奪ったりしていないので全然怖くはない。子供達にとってたくさんの場所に出掛けてたくさんの人達に会う経験はとても大切なのだから、ウイルスのことは心配せずに思いっきり遊びに出掛けてほしい。大人達は過度な感染予防対策を押しつけて子供達の日常生活をかき乱すことはやめるべきだ」と主張して、子供達の体に深刻な副作用を与えるかもしれないマスク着用や新型コロナワクチン接種などにも反対していました。

「高齢者などの感染リスクの高い人の命を守るために全ての人々は特別に感染予防対策を徹底するべきだ」という呼びかけが拡散されてゆく中で、「今回のコロナ禍によって被害を受けているのは高齢者よりも子供達であり、まずは子供達の心身の健康を守ることが先決。新型コロナウイルスを恐れすぎて子供達に過度な感染予防対策を施すことはやめるべきだ」と発言している井上氏などの高齢者の方々に、私は心から敬意を支払いたいと思います。私も年をとればそのような高齢者になれればよいと思っています。

そもそも多くの高齢者が新型コロナウイルスに感染しても無事に回復しています。若い世代だけではなく高齢者にとっても、新型コロナウイルスはインフルエンザウイルスなどの他の病原ウイルスと比べて特別に危険な病原ウイルスではないと思います。

 

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