大きく実ったピーマンがたくさん採れています。
8月29日の野菜セットの内容です。
赤じゃがいも、玉ねぎ、細ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ゴーヤ、ミニトマト、モロヘイヤ、青じそ
今後の野菜セットの内容・・・モロヘイヤをたくさん出荷中。ナス、キュウリ、ピーマン、オクラは10月上旬まで出荷し続ける予定。ジャガイモ、玉ねぎはさらに長く出荷。
モロヘイヤ・・・葉の縁がギザギザとした葉物野菜。暑い夏でもしおれずに育ちます。栄養価が高く、切ると粘り気が出てきます。味にクセがなく、おひたし、炒め物、汁の実など、いろんな料理に使えます。葉だけでなく茎も柔らかくて、丸ごと食べられます。葉よりも茎の部分は少し固いので、最初に葉と茎を切り分けて、茎を先に火に通すとよいです。
青しそ(大葉)・・・独特の香りがする香草。まずは葉の香ばしい香りをお楽しみください。細かくきざんでいろんな料理に混ぜれば、独特の香りをつけることができます。ご飯と混ぜれば、しそご飯に。麺類の薬味にしても。一気に食べきりたい場合は天ぷらにして食べてもおいしいです。長期間保存するなら湿らせた状態で冷凍庫へ。冷凍庫に入れて凍らせておいてもよく、薬味などにして利用したい時に凍った葉を手で粉々にしやすくて便利です。
ピーマン・・・ピーマンの苦味はピーマンを切った時に強くなり、煮たりして火に通すと弱くなります。よって、ピーマンを切る前に丸ごと下茹でしてから料理すれば苦味の取り除かれたピーマンを利用できて、ピーマンの苦味が苦手なお子さんなども食べやすくなります。
ナス・・・今年のナスは肉質が柔らかくてアクが少ないです。漬け物にしてもおいしいです。
細ねぎ・・・薬味などにしてもおいしいと思います。
赤ジャガイモ・・・表皮は赤くて、中身は黄色のジャガイモです(ときどき中身にも赤い筋が入る場合もあります)。一般的な品種のジャガイモと同じように料理できます。火に通すと甘味も増して、ホクホクとした食感になり、少しサツマイモの果肉に似ています。ポテトサラダなどの実を崩して使う料理に向いています。芽が出始めてきていますので、外皮を切り除きながら芽も取り除いたほうがよいです。冷蔵庫に入れて冷蔵すれば芽は伸びにくい。
ゴーヤ・・・さわやかな苦味が特徴のウリ類の野菜です。ゴーヤを縦に半分に切ってからスプーンなどを使って種と白いワタを取り除いてから料理します。ゴーヤは薄切りして豆腐や肉などといっしょに炒める「ゴーヤチャンプル」が有名な料理方法です。薄切りしたゴーヤを揚げて塩をふって食べる「ゴーヤチップス」も苦味を生かしたおいしい食べ方です。
玉ねぎ・・・収穫されてから長く貯蔵していますので、玉ねぎの表面に黒い炭のようなカビが生じることもありますが、水で洗えばすぐに落ちます。
おすすめ料理「オクラ納豆」(ねばねばしたオクラを納豆のようにして食べる)
1.オクラを1分間ほど丸ごと煮る(ヘタをつけたまま煮ると水っぽくならない)
2.煮たオクラをみじん切りして、しょうゆとかつお節を和えて、よくかき混ぜる。
3.かき混ぜてねばねばしたら、ご飯にかけて食べる。
小林農場の作物を原料にして作られた加工品も販売しています。
小麦粉(小林農場の小麦を製粉。用途が多彩な中力粉。)
乾麺(小林農場の小麦を製麺。細い麺で、冷や麦にも)
押し麦(小林農場の大麦を加工。健康食品)
人参ジャム(小林農場の人参を主体にして加工)
以上の加工品をご希望される方はご連絡ください。野菜セットといっしょにお届けします。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。