令和4年7月1日の野菜セット・モロヘイヤの生育について
7月1日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、キュウリ、ナス、ピーマン、ズッキーニ、サヤインゲン、キャベツ、ニラ、ニンニク
今後の野菜セットの内容・・・サヤエンドウやブロッコリーなどの春野菜の出荷は終了へ。ナス、キュウリ、ピーマン、サヤインゲン、モロヘイヤなどの夏野菜が少しずつ出荷開始。
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真夏の葉物野菜・モロヘイヤは人気の高い野菜であり、小林農場も特に力を入れて栽培しています。
4月から6月にかけて時期をずらしながら、3~4回に分けてモロヘイヤの種を播いてみました。
4月19日に種まきして育てている、1回目のモロヘイヤの現在の様子。
大きくなり、間もなく収穫・出荷が少しずつ始まります。
畑に植えた苗の全体の6分の1ほどが、ネキリムシという害虫に切り倒されてしまいました。
4月30日に種まきして育てている、2回目のモロヘイヤの現在の様子。
畑が乾燥している状態で苗を植えると、苗は畑に根付く前に水不足で枯れてしまいます。雨が降って畑が湿ってから2回目のモロヘイヤを植えようとしたのですが、今年の梅雨は「空梅雨」でほとんど雨が降らず、苗を植える期を逸していました。
先週の月曜日に久しぶりにまとまった雨が降って畑が湿ったので、さっそく2回目のモロヘイヤの苗を畑に植えました。その後は雨が全く降らずに、植えられたばかりの苗には厳しい猛暑が続きましたが、苗は枯れることなく生き残ってくれています。
この時期は、ネキリムシなどの害虫の被害は受けにくいみたいです。
5月13日に種まきして育てている、3回目のモロヘイヤの現在の様子。
まだ畑に植えていません。来週は曇天の日が多くなるようなので、苗を畑に植えるには良い天候です。急いで苗の植え付けを全部、終えたいと思います。
今年の6月は雨が少なかったこともあり、2回目以降のモロヘイヤの苗の植え付けが大幅に遅れ、収穫時期を迎えるのも遅くなるかもしれません。
7月は少しずつモロヘイヤの収穫・出荷が始まり、8月以降にたくさんのモロヘイヤを出荷できるようになると思います。
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