令和4年5月6日の野菜セット・夏野菜の苗、畑へ巣立ち
5月6日の野菜セットの内容です。
カブ、ヤマイモ、ネギ、新玉ねぎ、サヤエンドウ、玉レタス、サンチュ、ホウレン草、小松菜、ケール
今後の野菜セットの内容の見通し・・・ネギの出荷が終了へ。新玉ねぎの出荷を検討。ホウレンソウやレタス類やサヤエンドウの出荷は5月末まで、カブの出荷は6月上旬まで。
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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いい日、巣立ち、いざ、本畑へ!
育苗ハウスの中で育てていた夏野菜の苗を畑へ巣立たせてゆく時がやってきました。まずは第一陣のナス、ピーマン、ズッキーニ、トウモロコシが畑へ巣立ってゆきます。
関東平野では5月2日頃の「八十八夜」以降が夏野菜の苗を植える適期となります。4月はまだ寒く、4月に寒さに弱い夏野菜の苗を畑に植えると低温障害を受けて順調に生育しなくなる場合もあり、最悪の場合は凍死します。
それで小林農場は十分に暖かくなる5月下旬になるのを待ってからナスやピーマンの苗を植えていましたが、6月上旬に梅雨入りして天候が悪くなるとナスやピーマンの生育も停滞して全く実がならず、7月下旬に梅雨が明けて天候が回復するまでほとんど実を収穫できませんでした。
梅雨入りする前にある程度、ナスやピーマンの樹の生育をすすめておけば、梅雨の間も実を収穫・出荷できると思います。今年は昨年よりもナスやピーマンの苗を2週間ほど早く植えるようにして、梅雨入り前に大きく育てたいと思います。
ズッキーニは6月に入ってからすぐ、ナスやピーマンは6月中旬頃より出荷できるように栽培してまいりたいと思います。
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