令和4年3月11日の野菜セット・端境期、本番
3月宇11日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
人参、大根、カブ、里芋、サツマイモ、キクイモ、ホウレン草、小松菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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今回で畑にある人参が全て収穫されて、出荷が終了しました。
「小泉冬越し五寸」という品種の人参を出荷してまいりましたが、とてもおいしい、小林農場の自慢の人参でした。別れ惜しいです。
前回でジャガイモと白菜の出荷が終了しました。今週、カブの出荷が終了します。
今の時期、冬の低温の中で貯蔵されてきた人参、カブ、白菜、ジャガイモ、カボチャ、大根などが、春になって暖かくなってゆくと傷みやすくなってゆき、次々と出荷が終了してゆきます。
いっぽうで、三寒四温の今の時期はまだ寒くなる日もあるので、新たに作物の種を播いても生育はのんびりとしていて、なかなか収穫時期を迎えません。
3月、4月は1年で最も出荷できる野菜が少なくなる「端境期(はざかいき)」となります。この端境期にどのようにして内容の充実した野菜セットを皆さんにお届けしてゆくのか、専業農家の腕の見せ所です。
冬の間は寒さで縮こまっていたネギも、3月に入ってから葉を青々とさせながら、すくっと立ち上がるようになりました。
もっと大きく生育してから出荷したいですが、他に出荷できる野菜がない場合は野菜セットにネギを入れてゆくことになります。
ネギは大きくても小さくても、変わらずおいしいく食べられます。
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