令和4年1月10日の野菜セット・畑の菌の存在を身近に感じられるようになる動画を紹介
(令和4年1月11日に記入・メールに関する重要なお知らせ)
小林農場のメールのアドレスが変更します。詳しくはこちらをクリックしてご覧ください。
現在の小林農場の新たなメールのアドレスは、 kobayashikazaie@gmail.com です。
旧アドレス(kobayashi7kazahiko@yahoo.co.jp)のメールは、現在は使用できません。
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ちょっと公開するのが遅れてしまいましたが・・・
1月10日の月曜日の野菜セット(2000円セット)の内容です。
人参、大根、カブ、里芋、白カボチャ、ゴボウ、ネギ、白菜、ホウレン草、小松菜
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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インターネット上でおもしろい動画をみつけましたので、皆さんにご紹介いたします。以下をクリックしてご覧ください。
「菌ちゃん先生」という愛称で親しまれている長崎県の農家の方が、北海道で家庭菜園を始めた女優の柴咲コウに野菜の栽培方法を伝授してゆく動画です。
この菌ちゃん先生はサービス精神に溢れたお人柄で、そのお話がとてもおもしろかったのですが、「畑に生息している菌への感謝の念」に貫かれていて、菌が生息しやすい環境を畑に作り出すことに専念されていました。それは、小林農場が目指すべき栽培の姿でもありました。
畑に生息している菌が野菜を育ててくれます。ほんの一部の菌は作物に病気を引き起こすのですが、その病原菌を退治しようとして農薬を散布すると、作物の健康に必要な菌までいっしょに死んでしまい、菌との絆を絶たれた作物は病弱になって病気にかかりやすくなる場合もあります。菌ちゃん先生は農薬を散布しません。
人間の体も様々な菌の働きによって健康を維持しています。ほんの一部の菌やウイルスが人間に病気を引き起こすのですが、その病原体を退治しようとして過剰に消毒をすれば、人間の健康に必要な菌やウイルスもいっしょに死んでしまい、菌やウイルスとの絆を絶たれた人間の体は病弱になるかもしれません。
菌やウイルスを恐れて消毒などの感染予防対策を異様に強めてゆく最近の私たちの社会について、菌ちゃん先生が農家からの視点で論じている記事もありますので、この記事も皆さんにお薦めします。以下をクリック。
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