「未知のワクチン」を打つ必要があるのか 令和3年7月1日
野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。
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「未知のワクチン」を打つ必要があるのか 令和3年7月1日
長雨の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。
日本国内でも新型コロナウイルス感染症の予防のために大勢の国民への新型コロナワクチンの接種が実施され始め、加速されています。そんな中、450名の医師や議員らが「まだ安全性が十分に確認されていない新型コロナワクチンを大勢の国民に接種してゆくことは疑問だ」と新型コロナワクチン接種中止を求めて厚生労働省に嘆願書を提出しました。
今回の新型コロナワクチンは今までインフルエンザ予防などで使用されてきた従来のワクチンとは違い、抗体を作り出す遺伝子情報を体内に注入するという、今まで大勢の人々に接種されたことのない新たな種類のワクチンです。その効果や副作用はまだ未知数です。
どのワクチンにも副作用があり、ワクチンを新たに開発して使用する場合はその安全性を十分に確認するために最低でも5年以上かけて治験を行います。しかし今回の新型コロナワクチンは開発されてからわずか1年で大勢の人々に使用されることになりました。
もしも大勢の人々が病原ウイルスに感染して亡くなってしまうような緊急事態ならば、たとえワクチンに副作用があっても感染拡大を止めることを最優先して多くの人々はワクチンを打ったほうがよいかもしれません。今回のワクチンは新型コロナウイルスの被害が大きかった欧米諸国で急いで開発されて、治験にかける時間を省略して使用されました。
いっぽう日本では欧米諸国と比べて新型コロナウイルに感染して重症に陥る患者は桁違いに少なく、ウイルスの被害は小さいです。日本では国民全員が安全性の十分に確認されていない未知のワクチンを急いで打たなくてはいけないような深刻な状況ではありません。
ワクチン接種の後に様々な疾患が引き起こされる場合があることも指摘されています。厚生労働省は日本国内では今までに356人が新型コロナワクチンを接種してすぐに死亡していると報告しています。「これらの死因とワクチン接種の因果関係は不明」と厚労省は説明していますが、基礎疾患のなかった20代の女性がワクチンを接種して4日後に脳出血で急死した事例など、ワクチン接種との因果関係が強く疑われる事例が複数あります。
私は農薬の副作用を警戒して無農薬栽培を行ってきましたし、10年前の福島第一原発事故によって東日本に拡散された放射性物質にも、最近の遺伝子操作技術によって生産される作物や種子にも、人類が安全性を十分に確認しないまま生み出してきた人工物を警戒してきました。今は新型コロナワクチンにも警戒して、私はワクチンを接種しません。
私のような人は少数派であり、多くの方々は「新型コロナワクチンの接種は必要」と考えていることは承知しています。ワクチンを接種するのか、接種しないのか、どちらの選択も尊重されるべきであり、各個人が自由に選択できます。ただ、子供達が自分で選択するのは難しいので、代わりに大人達が子供達にワクチンを接種するかどうか、判断することになります。日本国内では20歳以下の子供達が新型コロナワウイルスに感染して亡くなる事例は1例もなく(7月1日時点)、子供達はこのウイルスからあまり被害を受けていません。子供達に副作用があるかもしれない未知のワクチンをわざわざ接種させる必要はないと、私は思います。
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追記(12月25日記入)
12月24日の厚生労働省の報告によると、今まで日本国内で1400名以上が新型コロナワクチン接種した後に急死し、それらの死因はワクチン接種の副作用が原因ではないかと疑われています。大人達だけではなく、子供達が新型コロナワクチン接種後に急死する事例も出始めています。
これだけたくさんの人々がワクチン接種後に急死しているのだから、日本政府はいったんワクチン接種を推進することをやめて、新型コロナワクチンの安全性をじっくりと再検証したほうがよいと思います。しかし、政府は今後もワクチン接種を推進して、接種対象年齢を5歳にまで引き下げる方針のようです。このままワクチン接種を推進してゆけば、ワクチン接種後に急死する人の数が2000人にも3000人にも増えてゆくかもしれません。
せめて1400名以上がワクチン接種後に急死しているという重要な情報を、政府やマスコミはもっと伝えるべきだと思います。この重要な情報を政府もマスコミもあまり伝えようとしないから、1400名以上が接種後に急死している事実を知らないままワクチンを接種することを選択する人もたくさんいると思います。
政府は「新型コロナワクチンは従来のワクチンとは違う未知のワクチンであり、接種された人の健康に今後どのような影響を及ぼすのか、まだよく分かっていない」「ワクチン接種後には副作用が発生する場合もあり、最悪の場合はワクチン接種後に急死することもあるかもしれない」という重要な情報を国民に周知させてから、「それでもワクチンを接種したほうがよい理由」を説明していってほしいと思います。
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