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2021年10月12日 (火)

葉物野菜の食べ方、いろいろ  令和3年4月8日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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葉物野菜の食べ方、いろいろ  令和3年4月8日

春雨の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  この農場通信で何度もお伝えしているかもしれませんが、4月は出荷できる野菜の種類が最も少なくなる「端境期(はざかいき)」です。そんな時期でもホウレン草や小松菜などの葉物野菜は比較的に収穫しやすく、4月の野菜セットは葉物野菜が多く入ります。たくさんの葉物野菜を飽きずにおいしく食べ続けてゆくための知恵もお伝えしてゆきたいです。

  葉物野菜は便利な食材で、炒め物、汁の実、煮びたし、おひたし、漬物、サラダなど、様々な料理方法で使用でき、その日の気分に合わせて色々な食べ方を楽しめます。ホウレン草や小松菜の他にも、水菜、山東菜、大根の葉、ルッコラなど、色々な葉物野菜を栽培してみました。それぞれ独特な特徴があり、多様な味わいをお楽しみいただけると思います。

葉物野菜は寒さに当たると体内の糖分の濃度を濃くしてゆくため、寒い冬に収穫される葉物野菜の味は濃く、ちょっと火に通しただけでも甘味が引き出されます。いっぽう、春になって暖かくなると葉物野菜の味はさっぱりとしてゆきます。今の時期はお好みの調味料でしっかりと味付けをしながら炒めて食べるのがおすすめです。炒め物は楽な料理で、私は仕事が忙しい時は葉物野菜をごま油で炒めて塩と胡椒で簡単に味をつけて食べています。

  小松菜や山東菜などはアクがほとんどないので、サラダで生食してもよいと思います。特に水菜は歯応えがシャキシャキとしていて、サラダ向きの葉物野菜です。

幼いお子さんは少しでもアク(苦味)を感じると食べにくいようで、アク抜きしておひたしにすると食べやすくなるようです。また、子供は腹持ちの良い料理を好む傾向があるので、葉物野菜を刻んで「おやき」に混ぜてあげるとおいしく食べてくれるかもしれません。

葉物野菜を利用して主食であるご飯に彩りを与えることもできます。小松菜を鶏肉といっしょに炒めて、それらを炊飯器に入れてご飯といっしょに炊けば、炊き込みご飯を楽しめます。また、大根の葉は切り刻んでカツオ節やゴマや塩などといっしょに水気がなくなるまで炒めれば味わい深いふりかけとなり、ご飯にふりかけて食べるとおいしいです。

葉物野菜はあまり日持ちが良くないのですぐに料理したいところですが、野菜セットに入っているたっぷりの葉物野菜を全部、すぐに食べきるのは大変です。例えば、葉物野菜が届けられたらすぐに塩と好みの調味料で漬ける「一夜漬け」などの漬け物にすれば、数日間、保存ができます。もしもミキサーをお持ちでしたら、リンゴなどのお好みの果物などといっしょに葉物野菜をミキサーにかければ「野菜ジュース」になって保存できます。葉物野菜をミキサーにかけるときれいな緑色をした液状になり、それを冷蔵庫に保管しながらスープ、手作りケーキ、カレーライスなどに混ぜて料理してみてもおもしろいと思います。

4月の下旬頃からカブや大根などの根菜類が、5月の上旬頃になるとサヤエンドウなどの豆類が、6月に入ると玉ねぎ、人参、ジャガイモなども収穫時期を迎えます。現在は夏野菜の苗を育てている最中ですが、キュウリなども6月頃から登場し、ナスやトマトなども次々に収穫され始めます。それまでは葉物野菜が野菜セットを埋めてくれるでしょう。

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