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2021年7月21日 (水)

令和3年7月19日の野菜セット・モロヘイヤについて

P1040363 ネムノキ。

7月19日の野菜セットの内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、ネギ、キュウリ、ズッキーニ、モロヘイヤ、サヤインゲン、クウシンサイ、青シソ、ニンニク、ミョウガ、ナスまたはピーマンまたはオクラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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7月になっても小林農場ではナスがまだ収穫できず、オクラの樹もトマトの樹もあともう一息で収穫できそうなのですが、収穫時期を迎える直前で足踏みをしています。

現在、出荷できる野菜の種類数が減ってゆく傾向で、野菜セットに入れる野菜の量を確保するのに苦心しています。

いっぽう、2週間前より収穫時期を迎えたモロヘイヤが順調に出荷されています。モロヘイヤは多くのご家庭に人気の高い野菜で、皆さん、早くモロヘイヤを食べきっているようですので、この夏はモロヘイヤをいつもよりも多めにお届けしながら、他の夏野菜の不作の穴を埋めてゆきたいと思っています。

今年の小林農場でのモロヘイヤ栽培のおさらい

 ・モロヘイヤはまず苗を育てて、苗を畑に植えてゆく。今年は合計で600個ほどの苗を畑に植える(合計18個の6×6ポットで苗を育てる)。

 ・モロヘイヤの種播きは、4月18日から5月27日にかけて4回に分けて行った。

 ・苗を畑に植える時は、苗と苗の間隔を60cmほど空けた。45mほどの長さの畑に8列ほど苗を植えたが、列と列の間は90cmほど空けた。できるだけモロヘイヤとモロヘイヤの間隔を空けて、風通しや日当たりが良くなるように心掛けた。

 ・モロヘイヤは肥料がなくても育つが、念のため苗を畑に植えた後、その脇に鶏ふん堆肥を肥料として散布しておいた。

P1040357 モロヘイヤ畑の様子。

P1040347 苗を植えた時は草のように小さかったけれども、今は背丈が1mくらいにまで伸びて小さな樹のようになっています。この樹はやがて私と同じくらいの背丈にまで生育します。

そして樹がたくさんの葉を茂らせる度に摘み取って収穫して、それから数日経てばまた樹から新たに葉が生えて、何度も収穫できます。

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