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2021年4月

2021年4月28日 (水)

ビニール資材を見直す   令和2年10月22日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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ビニール資材を見直す   令和2年10月22日

山々に秋霧が立つこの頃、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  来年の5月より収穫される玉ねぎの苗の周りに雑草が勝手に生えて、苗を取り囲んでいます。四つ這いになって苗の周りの雑草を必死に手で取り除いていますが、時間がかかりそうです。時間が経てば経つほど雑草はさらに大きくなり、除草はさらに大変になります。人参畑でも同じように雑草が茂り、時間をかけて人参の周りの雑草を取り除いてきました。

  「太陽光除草」という技術があります。玉ねぎや人参の種を播く畝に、種を播く数週間前に透明のビニールシートを張っておくと、ビニールで覆われた畝は太陽光にさらされて高温になり、その熱で畝の表面にある雑草の種は死滅します。それからビニールシートをはがして作物の種を播けば、しばらくは雑草が発芽しなくなり、除草作業を省略できます。

以前に私も太陽光除草を試してみてうまく雑草を抑えることができましたが、最近はビニールシートを使用していません。近年はビニールのゴミの増加が自然環境に問題を生じさせているらしいので、使用後にゴミとなるビニール資材を使わないようにしています。

  体力のあった30代の頃の私は、朝から晩まで無心に雑草を取り除き続けることができました。今年で私は45歳になりますが、確実に体力は低下していて、除草作業中に疲れて集中力が続かなくなり、その場でゴロリと横たわって休息をとることが増えました。除草作業が思うように進まず、日が沈んで一日が終わってしまうのがとても早く感じます。

  今の私の除草作業の速度では、雑草の生育する速度に負けてしまい、作物が雑草に飲み込まれてしまう危険があります。ビニールシートを使用して太陽光除草を実施してあらかじめ雑草を生やさないようにしておけばこのような心配をしなくてもすむでしょう。

  これより来年の春に収穫されるキャベツやサニーレタスの苗を畑に植えてゆきますが、今回はビニールシートを畝に張ってから、苗を植える部分だけビニールを破きながら苗を植えてゆこうと思います。畝の表面全体をビニールシートで覆うことによって雑草は伸びなくなりますし、冬の厳寒期には畝の表面を防寒して苗を寒さから防ぐこともできます。

  この夏は小林農場では、ナスやピーマンが不作でした。多くの農家はこれらの夏野菜の樹の株元にビニールシートを張り、樹の周りに雑草が生えてくるのを抑えたり、樹の周りの地温を上げたりして、樹の生育環境を良くしています。私はビニールの代わりに草や落ち葉などの有機物を樹の周りに敷いてゆくつもりでいましたが、これらを大量にかき集めて樹の株元まで持ち運ぶのに大変な時間と労力が費やされてしまい、やりきれませんでした。 

 ビニール資材の使用を控えてビニールのゴミの排出量を減らしてゆくことは自然環境には良いことだと思います。しかし、それで生産量が落ちて皆さんにお届けできる野菜の量を確保してゆくのが困難になるのであれば、やはりビニール資材を使用するべきでしょう。ビニールのゴミが自然環境に放出すると問題が生じますが、ちゃんと焼却所で焼却すれば問題は少ないでしょう。またはビニール資材を使う代わりに、一時的に人を雇って複数の人の手で雑草を取り除いてゆく「人海戦術」を取り入れてゆくことも検討してゆきたいです。

2021年4月27日 (火)

令和3年4月26日の野菜セット・コロナ禍について、皆さんにお薦めしたい本

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今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、カブ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ケール、ホウレン草、小松菜、大根の葉、ミツバ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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東京都などの一部の地域で、新型コロナウイルスの感染者が急増して医療が崩壊してしまうことを防ぐために緊急事態宣言が再び発令されて、対象地域の住民に外出の自粛が要請されています。

日本ではコロナ禍の影響で医療が逼迫していますが、それは新型コロナウイルスが強力なウイルスだからではなく、私達の社会がこのウイルスに対する姿勢を誤って自ら引き起こしてしまった人災ではないかと、私は考えています。言い換えれば、私達の社会がこのウイルスに対する姿勢を改めれば医療の逼迫を回避できるのではないかとも考えています。

新型コロナウイルスによる被害が大きい欧米諸国でも医療は崩壊していないのに、これらの国々と比べて感染者の数が桁違いに少ない日本で医療が逼迫したり崩壊したりするのはおかしいです。

コロナ禍について考えるために、皆さんにお薦めしたい本があります。

コロナ自粛の大罪 (宝島社新書)「コロナ自粛の大罪」(鳥集 徹 ・宝島社新書)

政府・自治体・医師会等による新型コロナウイルス自粛政策に疑問を呈する医師7人へのインタビュー集です。

「新型コロナウイルス感染防止を目的とした自粛はむしろ国民の健康状態を損ね、取り返しのつかない甚大な副作用をもたらす」と7人の医師が医師の立場から主張しています。

日本で医療が逼迫している理由や、その解消方法も提言されています。

本書の内容

・「病床数世界一」でなぜ医療崩壊が起きるのか   森田洋之(医師/南日本ヘルスリサーチラボ代表)

・「コロナ死」だけを特別視するのはもうやめろ  萬田緑平(緩和ケア萬田診療所院長)

・5類感染症に指定すればコロナ騒動は終わる  長尾和宏(長尾クリニック院長)

・長引く自粛生活が高齢者の健康寿命を縮める  和田秀樹(精神科医)

・“未知のワクチン”を打つほどのウイルスなのか  本間真二郎(小児科医/七合診療所所長)

・ほとんどの日本人の身体は「風邪対応」で処理  高橋 泰(国際医療福祉大学大学院教授)

・国民は頑張っている。厚労省と医師会はもっと努力を  木村盛世(医師/作家/元厚生労働省医系技官)

こちらの本はアマゾンでネット販売されています。購入を希望される方は、こちらをクリック。

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北欧の国・スウェーデン では、過度な自粛は国民の健康状態を悪化させてしまうと判断して、ウイルス感染防止のために厳しい自粛を課さない政策をとっていますが、それによって厳しい自粛を課している他のヨーロッパの国々と比べてウイルス感染の被害が大きくなっているわけではありません。

新型コロナウイルスと共存してゆこうとしているスウェーデン の取り組みを、日本の報道機関はもっと報じてほしいです。

日本で無農薬栽培を実施している農家からも、新型コロナウイルスと共存してゆくことを拒絶して自粛を行っている日本の風潮に疑問を呈する声が挙がっています。

無農薬栽培では農薬を散布して多くの生き物を殺してしまうことを嫌い、害虫や病原ウイルスを含めた全ての者たちと共存してゆきながら畑の豊かな生態系を維持してゆこうとします。ひたすらウイルスを拒絶しようとする今の日本の風潮は無農薬栽培の考え方とは逆であり、ウイルスを過度に拒絶することで日本人は健康状態を維持できなくなるかもしれません。

新型コロナウイルスは日本列島に棲みつきました。これから何度も、日本人の間で感染するでしょう。いくらがんばって自粛しても、ウイルスが日本から消えていなくなるわけではありません。このウイルスと共存することを拒んでいては、この先10年も20年も重苦しい自粛生活を繰り返すことになるかもしれません。

今までインフルエンザウイルスなどの様々な病原ウイルスと共存してきたように、新型コロナウイルスとも共存してゆくことを目指すべきだと思います。新型コロナウイルスとの共存を呼びかける意見に、耳を澄ませたいと思います。

 

 

2021年4月25日 (日)

令和3年4月23日の野菜セット・サラダのおいしい時期

P1040017 タラの芽

今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、カブ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ケール、ホウレン草、山東菜、大根の葉、ミツバ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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現在の野菜セットには、サラダにして生食してもおいしい野菜が揃っています。

サニーレタス、二十日大根はサラダに赤色の彩りを与えてくれます。二十日大根は酢漬けにしてもきれいです。

ヤマイモは生食できる芋です。すりおろして「とろろ」にして食べられることが多いですが、サラダや酢漬けなどにしてもおいしいです。

サラダのドレッシングの基本の素材は、 料理油 + 塩 + 酢 + お好みの香辛料 だと思います。最近、私は、米油+塩+酢+コショウ+マヨネーズを組み合わせた手作りしたドレッシングが気に入っています。

さらに小口切りしてごま油で炒めたネギ、細かく刻んだミツバもサラダに加えて食べるのが好きです。さらにサラダに風味をつけ加わえられます。

カブは「サラダにして生食してもおいしい」と宣伝されている品種を選んで栽培するようにしています。確かに小林農場が収穫しているカブは、サラダで生食してもおいしいです。

Dscn3102 ケールを収穫し始めています。

ケールは「青汁」の素材としても利用されていて、栄養のある野菜です。「青汁は苦いので、ケールも苦いのではないか」と思う人もいるかもしれませんが、小林農場が栽培している「カリーノ・ケール」は苦味が弱くて食べやすいです。

カリーノ・ケールもサラダにして生食するとおいしいです。私はサニーレタスよりもケールのほうがサラダの食材としておいしいかもしれないと思っています。

2021年4月23日 (金)

令和3年4月19日の野菜セット・日本原産の食材とは

Dscn4097花ニラ

今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、カブ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ホウレン草、山東菜、大根の葉、ミツバ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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サツマイモもカブもネギもホウレン草も、私達がよく食べている野菜の多くの原産地は海外であり、その昔に海を渡って日本列島に持ち込まれて日本の自然環境に根付いていった植物でした。

では、太古の昔から日本列島に自生していた日本原産の野菜には何があるのでしょうか?興味が湧いてきたので、調べてみました。

日本原産の野菜は少なく、希少です。せっかく日本に生まれてきたのだから、できるだけこれらの希少な野菜を食べ継いでゆければよいと思いました。

日本原産の野菜、果物

  ウド、ヤマノイモ、セリ、フキ、ミツバ、ミョウガ、ワサビ、アサツキ、カンゾウ、ユリ、柿 など

調べてみると、今の季節に山で採れる「山菜」の中に日本原産の食材がたくさん含まれていることが分かりました。

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上の写真は小林農場で生育しているミツバ。今回の2000円セットに入れてみました。

Dscn3880 ヤマフキの根。この春、小林農場の畑に植えて育てています。

2021年4月20日 (火)

風邪の流行に備えて   令和2年10月15日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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風邪の流行に備えて   令和2年10月15日

秋冷のみぎり、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  これから冬を迎えて空気は乾燥して、風邪の流行期を迎えます。この冬は新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスが同時に流行して感染症の患者が増大することが懸念されています。これらは風邪の仲間で、発症した時の対処方法はだいたい同じです。私はしばらく風邪をひいたことがないので、すっかり風邪をひいた時の対処方法を忘れてしまっています。久しぶりに風邪をひいても慌ててしまわぬように、対処方法を再確認してみました。

  まず風邪の症状が出たらすぐに仕事をやめて、回復するまで自室でひたすら寝て休むことが大事です。ここで無理して仕事を続けると、風邪をこじらせて大病を患うかもしれません。私も風邪の症状が出たら、皆さんに事前にお伝えした上で野菜の配送をお休みします。

  免疫は体温が高くなるとよく働くようになるので、自分の体に感染してきた病原ウイルスと戦うために体は発熱して、汗をかくようになります。ここでわざわざ解熱薬を飲んで体温を下げてしまうのは良くありません。できるだけ発熱させて、免疫を活発にさせます。

  食べ物を食べると体に栄養を補給できますが、食べ物を消化するためにエネルギーが費やされます。風邪をひいている時は体のエネルギーをウイルスと戦うことに集中して費やしたいので、食べ物はできるだけ控えたほうがよいようです。発熱すると脱水状態になりやすいので、水分だけはしっかりと補給したほうがよさそうです。

  「風邪は休養していれば自然に治るものであり、わざわざ病院に通って風邪薬を処方してもらう必要はない」と、あるお医者さんが語っていました。だいたい3日間ほど自宅で寝ていれば回復する場合が多いようです。症状が長引くようならば、それは風邪ではなくて別の病気かもしれないので、病院に通ってお医者さんに診てもらったほうがよさそうです。

  新型コロナウイルスの感染者の多くは無事に回復しています。感染して発症しても過剰に心配しないで、落ち着いて自宅で養生したいです。インフエンザに罹った時と同じような注意を支払えばよいと思います。どの感染症でも言えることですが、持病や高齢で免疫力が低下している人はウイルスに感染すると重症に陥る場合があるので特に注意が必要です。

  「新型コロナウイルスのワクチンが開発されるまでは安心して外出できない」という人もいますが、いつ開発されるか分からないワクチンを待たなくても、自分の免疫力を高めておけばウイルスに感染しても発症しにくくなります。「十分に睡眠をとる」「適度に運動する」「よく笑う」など、規則正しくて健全な生活習慣を心掛けると、免疫力は高まりやすいです。ウイルスと戦うのに最も頼りになるのは、薬やワクチンよりも、自分自身の免疫力です。

  「良質な食事をとる」ことも、特に免疫力を向上させます。体が冷えると免疫力は弱まりやすくなるようですが、食材を十分に加熱しながら料理して食べると体が温まりやすくなるようです。体が冷えやすくなる冬には大根や人参などの、十分に煮て食べるとおいしい根菜が旬を迎えます。旬の野菜は、人体が必要としている時に登場してくれることが多く、小林農場も旬を大切にした季節感のある野菜セットを出荷するように心掛けています。

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後記(4月20日記入)

現在は新型コロナウイルスのワクチンが開発されて、日本でも接種が開始されています。

「コロナ禍を終息させるには全ての人々がワクチンを接種する必要がある」という意見が多く聞かれますが、私は副作用が心配なのでワクチンを打ちません。

今回のワクチンは有益な遺伝子情報を体内へ打ち込んでウイルスに対する抗体を作り出す仕組みになっていて、今までインフルエンザ予防などで一般的に使用されてきたワクチンとは全く種類が違います。このような「遺伝子ワクチン」が大勢の人々に接種されるのは今回が初めてで、注入された遺伝子情報が人々の遺伝子にどんな影響を与えるのかは未知数です。

接種後にすぐに副作用が生じなくても、数年経った後に生じるかもしれません。ワクチン接種で感染症を予防できても、その副作用で他の病気には罹りやすくなるかもしれません。

ワクチンには副作用がつきものなので、新たなワクチンが開発されて使用されるまでには何年もかけて試験を繰り返して安全性を確認してゆきます。ところが今回のワクチンはわずか1年で開発されて使用されました。安全性の確認は十分に行われたのでしょうか?

過去のインフルエンザのワクチン接種での事例では、ワクチンを打たなくてもインフルエンザに罹らない人もいたし、逆にワクチンを打ったのにインフルエンザに罹る人もいました。

感染症の予防で必要なのはワクチン接種よりも自己免疫力を高めることです。自己免疫力は十分な睡眠、適度な運動、健全な食事など、健康な生活を心掛けることで高めてゆくことができます。私は無農薬栽培で健全に育った野菜を常食しながら自己免疫力を高めて予防したいと思います。

「例えワクチンに副作用があるとしても、ワクチンを打たなくてはウイルスから自分の身を守れない」と思いこまなくてもよいと思います。

 

2021年4月19日 (月)

令和3年4月16日n野菜セット・葉物野菜の日持ちについて

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今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、カブ、ゴボウ、ネギ、サニーレタス、ホウレン草、山東菜、水菜、菜の花

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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ホウレン草などの葉物野菜をたくさん出荷していますが、収穫した葉物野菜を自分で食べる分だけ我が家の冷蔵庫に入れて、保存状態を確認するようにしています。

葉物野菜は長期間、保存しにくい野菜なので、できるだけ早く食べていただくように皆さんにお願いしております。しかし収穫してからわずか1日でクチャクチャにしおれてしまったり、葉が黄色に変色してしまうような日持ちの悪い葉物野菜では、商品として通用しません。

最近、野菜セットに入れている葉物野菜は我が家の冷蔵庫でも保存状態が良く、日持ちが良いようです。もしもすぐに葉物野菜を食べきれない場合は簡単に茹でて冷凍庫に入れて冷凍保存することを皆さんにお薦めしておりますが、今お届けしている葉物野菜ならば冷凍保存しなくても、4日間くらいは冷蔵庫にそのまま入れていても状態が悪くなったりすることはないと思います。

できるだけ日持ちが良さそうな葉物野菜を選んで収穫・出荷するように心掛けています。畑で生育している葉物野菜の姿を観察しながら、どんな姿の葉物野菜が日持ちが良くて、どんな姿の葉物野菜が日持ちが悪いのか、経験を積み重ねながら分かるようになってきました。

3月下旬より出荷してきた「菜の花」ですが、今は収穫後の日持ちが悪くなってきているようで、すぐに黄色の花を咲かせて筋っぽくなりやすくなってきています。「菜の花」を一番早く食べていただくように、皆さんにお伝えしたいと思います。

「菜の花」も花を咲かせやすくなって筋っぽくなり、食用には向かなくなりました。間もなく、出荷を終了したいと思います。

Imgp0088 黄色の花を盛んに咲かせている菜の花畑の様子。

2021年4月17日 (土)

「害虫」のいない畑  令和2年10月9日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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「害虫」のいない畑  令和2年10月9日

秋雨の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  9月は作物を食べる害虫が活発に活動し、葉物野菜の葉が害虫に食われて穴だらけにされやすいです。葉物野菜の中でもホウレン草は害虫に食べられにくい作物ですが、それでもこの時期だけはよく害虫に食べられます。この時期は虫に穴だらけにされて全く出荷できなくなるかもしれないことを覚悟した上で、畑に葉物野菜の種を播くことになります。

特に最近は害虫が元気になって、その被害も大きくなり、各地ではキャベツや白菜などを栽培している畝を防虫ネットで覆って、モンシロチョウなどの害虫が作物に接触できないように防御するようになりました。小林農場でも去年より防虫ネットを導入しました。

  今年の9月は、畑にモンシロチョウの姿が見当たらず、キャベツの葉はほとんど無傷で、わざわざ防虫ネットをかぶせる必要もなかったのではないかと思えるくらいに害虫が少なかったです。このまま順調に育てば、10月下旬にキャベツを無事に収穫できるでしょう。

  「虫の気配」が感じられない落ち着いた今秋の畑で、久しぶりに10月にホウレン草を無事に収穫することができました。最近、ようやくモンシロチョウが姿を現し始めて、これから少し虫害が増えるかもしれませんが、間もなく害虫も冬眠の準備を始めるでしょう。

  害虫が畑に集まってくればそれを好物としている天敵も畑にやってきて、害虫だけがいつまでも繁殖してゆくことはありません。害虫による被害が激しくなる時期もありますが、そこを耐え忍べばやがて自然と生態系は落ち着きを取り戻してゆくものです。

  小林農場の敷地内ではスズメバチやアシナガバチが巣を作りにやって来ます。これらのハチに刺されるととても痛いですし、最悪の場合は死にますので、人間はこれらを害虫として扱い、駆除する場合が多いです。でも、普段はおとなしい性格で、人間のほうから攻撃をしなければハチも人間を刺したりはしません。これらのハチはモンシロチョウの幼虫のアオムシを捕まえて食べてくれますので、農家にとっては益虫だとも言われています。

  私達が害虫だと思って嫌っている虫も、実は他の害虫を食べてくれている場合もあります。こうなるとどれが害虫でどれが益虫なのか分からなくなってきます。

  人体の腸内には、人の健康に良い「善玉菌」と、健康に悪い「悪玉菌」が生息していて、善玉菌が悪玉菌を抑えながら増殖すれば健康になります。でも、悪玉菌が全くいなくなると善玉菌が怠けてしまうので、少しだけ悪玉菌も腸内にいるほうが健康は維持されやすいようです。虫の世界でも害虫がいてくれるおかげで、それらをエサとしてたくさんの益虫も畑にやって来て、畑に豊かな多様性のある生態系が維持されやすくなるのかもしれません。  

悪者、邪魔者と思われていた人が、実は社会に大事な役割を果たしていたということが、人間社会の中にもあります。マンガや映画などの活劇でも主人公を苦しめる悪者がいなければ話が盛り上がりません。一見すると人間に害悪を及ぼしているようにしか見えない虫、菌、ウイルスなども、実は人類の生存に重要な役割を果たしてくれている場合もあり、人間がこれらを嫌って過度に拒絶すれば自ら自分自身を滅ぼすことになるかもしれません。

2021年4月16日 (金)

令和3年4月12日の野菜セット・ネギを利用したサラダ

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今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ホウレン草、小松菜、山東菜、菜の花

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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Dscn4048_20210416040201 今年の春は、3月下旬よりサニーレタスを出荷いています。

サラダとして生食されるサニーレタス。好みのドレッシングを合わせて食べますが、私はネギを小口切りにしてごま油で炒めて塩などで味付けして、それをマヨネーズや酢などといっしょにサニーレタスと合わせてサラダにして食べるのが好きです。
炒めたネギを合わせることによって、サラダに力強い風味を与えられます。

Dscn4131_20210416040601 ネギ畑の様子。

4月は出荷できる野菜が少なくなる端境期(はざかいき)ですが、ネギは4月にも安定して収穫・出荷ができます。今の時期にとても頼りになる作物です。

2021年4月15日 (木)

月の満ち欠けの暦・如月の風景(3月13日~4月11日)

古来の日本人に馴染の深かった太陰暦。その暦は月の満ち欠けを基にして成り立っていました。

以下に太陰暦の如月の頃の小林農場の風景を、写真でつづってゆこうと思います。(写真をクリックすると写真が拡大されて、もっと見やすくなります)

如月(きさらぎ)

  期間:今年の場合は3月13日の新月の日から4月11日の新月の日まで

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Dscn4094_20210414072201 花便りが次々に届く、華やかな季節。

Dscn4126 近所の立派な桜の樹の花も満開。

どなたが管理している桜の樹なのか分かりませんが、ソメイヨシノの花が散った後に満開を迎えるので、ソメイヨシノとは違う品種なのでしょう。

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我が家の庭に鎮座しているコブシの巨木も、白い花を咲かせて、満開。

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でも、花の季節は短いです。花と入れ替わって、初々しい若葉色の葉が芽生えて、新緑の季節を迎えます。

3月の下旬までは冬木立で木肌をさらけ出していた樹々が、花を満開に咲かせて、花が散った後には新緑に包まれてゆきます。この1か月で劇的に樹々が姿を変えてゆきます。

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モンシロチョウが舞い出てきました。カエルも跳びはね出てきました。ウグイスも鳴き始めました。ツバメも飛び始めました。

樹々の花の満開を合図にして、様々な動物たちも活動を始めました。

Dscn4028_20210415062201 ヤエムグラ。一部の畑でこの雑草がうっそうと生い茂るようになりました。

雑草の生育が勢いを増し、除草作業に時間を費やさなくてはいけない季節が始まりました。

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この春は防寒対策を施しながら冬越しさせたサニーレタスが、3月下旬より収穫時期を迎えてくれました。

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ネギ畑。ネギは端境期(はざかいき)にもたくさん収穫できる、頼り甲斐のある作物です。

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収穫適期を迎えたホウレン草。この春はこのホウレン草が大活躍してくれて、小林農場の農場経営を支えてくれました。

 

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私の家の庭に積んでいたほだ木からシイタケが派生している様子。シイタケは出荷せずに、私が食べて楽しみます。

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上の写真の左はナスの苗。右は発芽して間もない人参。

今は野菜の端境期(はざかいき)で出荷できる野菜の種類が少なくなっていますが、次の季節に出荷される作物はすでに芽吹いています。

Dscn4076_20210415061401 3月29日に満月が見られました。

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次の季節は 弥生(やよい)

  期間:今年の場合は4月12日の新月の日から5月11日の新月の日まで

   (4月27日は満月の日)

  弥生の頃の二十四節気

   4月20日 穀雨 雨が降って、万物を生育させる

   5月5日  立夏 春から夏へと季節が移り変わる

  弥生の頃の七十二候

   4月14日頃 虹始見(にじはじめてあらわる) 雨の後に虹が出始める 
   4月20日頃 葭始生(あしはじめてしょうず) 葦が芽を吹き始める
   4月25日頃 霜止出苗(しもやんでなえいづる) 霜が終り稲の苗が生長する
   4月30日頃 牡丹華(ぼたんはなさく) 牡丹の花が咲く
   5月5日頃  蛙始鳴(かわずはじめてなく) 蛙が鳴き始める
   5月10日頃 蚯蚓出(みみずいづる) 蚯蚓が地上に這出る
   

  弥生の頃の雑節、節供

   4月14日 上巳 旧暦のひな祭り

   4月17日 土用 春の土用

   5月1日  八十八夜 遅霜が降りなくなる

  弥生、小林農場周辺での注目事項

   ・雑木林の新緑のまぶしくなる

   ・近所の八重桜の並木道に花が満開。見頃を迎える(山桜の花も見頃)

   ・農場周辺の草が生い茂るようになって、草刈り作業をしなくてはいけなくなる。

   ・夜道で虫の鳴き声が聞こえるようになる。

   ・夏のように暑くなる日も。上着を脱ぎ捨てるようになる。

   ・5月にも遅霜が降りるかどうか?

   

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この季節に聴きたい歌  桜の歌

日本では「桜」が登場する歌がたくさん作られてきました。日本人にとって桜は特別な樹なのでしょう。

歌詞の中には桜の花がきれいに咲く様子だけではなく、桜の花が散ってゆく様子も歌われることが多いです。それもまた、日本人特有の感性だと思います。

人気の「桜ソング」をメドレーにして歌ってみました。よろしかったらこちらをクリックしてお聴きください。

  「桜ソングメドレー」

   1.さくらさくら 日本古謡

   2・夜桜お七  作詞/林あまり 作曲/三木たかし

   3.さくら(独唱) 作詞:森山直太朗・御徒町凧, 作曲:森山直太朗
   4.SAKURA 作詞・作曲:水野良樹
   5.SAKURAドロップス  作詞・作曲 宇多田ヒカル

私の好きな桜ソング 「桜色舞う頃」 作詞・作曲:川江美奈子 

 こちらクリックするとこの歌のカバー曲をお聴きできます。
 四季を通して移ろいゆく人の想いと桜の樹の様子が歌われています。 

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2021年4月12日 (月)

令和3年4月9日の野菜セット

今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ホウレン草、小松菜、大根の葉、菜の花

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

2021年4月 8日 (木)

令和3年4月5日の野菜セット・葉物野菜の料理いろいろ

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今回の内容です。

サツマイモ、ヤマイモ、二十日大根、ネギ、サニーレタス、ほうれん草(2袋)、しろ菜、菜の花、小さいキャベツ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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Dscn4107 収穫適期を迎えているホウレン草畑の様子。

4月は出荷できる野菜の種類が最も少なくなる「端境期(はざかいき)」です。野菜セットに入れる野菜の種類数を確保するのに、最も苦労する時期です。

ホウレン草や小松菜などの葉物野菜は、この時期でも比較的に収穫しやすい野菜です。よって、4月の野菜セットの内容は葉物野菜が多く入ることになると思います。

たくさんの葉物野菜を様々な方法で料理して、飽きることなく美味しく食べてゆきたいです。

葉物野菜の料理方法を、下記に書き出してみました。

  ・炒め物・・・私には最も楽に感じる料理方法です。ごま油で炒めて、塩と胡椒で味をつけるのみ。

  ・味噌汁の具材に・・・これも簡単に葉物野菜をおいしく料理できる方法。雑煮にも小松菜がよく使われます。

  ・おひたし・・・私はゴマと醤油をかけて食べるのが好きです。

  ・煮びたし・・・シイタケや揚げ豆腐などといっしょに煮て。

  ・漬け物・・・一夜漬けなどは簡単で早く食べられる漬け物です。ご飯のお供に。

  ・サラダ・・・小松菜などはアクがほとんどないので、サラダで生食してもよいです。特にミズナなどはサラダに向いています。

  ・炊きこみごはんの具材・・・ご飯や炒めた鶏肉などといっしょに、炊飯器に入れて炊きます。

Dscn4130 ホウレン草をミキサーにかけて作った「野菜ジュース」。

甘味を加えるためにリンゴを混ぜたり、酸味を加えるためにレモン汁を加えたりして、ホウレン草といっしょにミキサーにかけてジュースにします。ホウレン草がジュースにエメラルド色の輝きを与えています。

ミキサーにかけたホウレン草を応用して、スープやケーキやカレーライスの具材にも利用できます。

 

2021年4月 6日 (火)

真夏に苗を無事に根付かせるという課題  令和2年10月1日

野菜セットには野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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真夏に苗を無事に根付かせるという課題  令和2年10月1日

仲秋の候、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  冬に入って寒さが厳しくなるとキャベツや白菜などの作物の生育が止まってしまうので、厳寒期を迎える前に結球させて収穫時期を迎えさせる必要があります。逆算すると、8月の酷暑の時期にこれらの作物の苗を畑に植え始める必要があります。

植えられたばかりの苗は根が畑に根付くまで自力で吸水することができず、畑が乾いていると枯れてしまいやすく、根付くまでは畑が常に湿っている必要があります。苗が植えられた直後に雨が降ってくれればよいのですが、酷暑の時期は雨が少なく、雨が降ったとしてもその後に強烈な真夏の太陽の光が降り注げば、すぐに湿った畑を乾かしてしまいます。

キャベツや白菜の苗を畑の畝に植えた後、その畝に等間隔でアーチ型の支柱を建ててゆき、その上から防虫ネットをかぶせて畝全体を覆い、害虫が外から苗に接触できないようにしています。今年はさらに防虫ネットの上に遮光ネットもかぶせてみました。遮光ネットは黒色のビニール繊維で編まれたネットで、その下の畝は日陰となり乾きにくくなります。

  8月上旬より、キャベツの苗から畑へ植え始めてゆきました。予想以上に遮光ネットは効果があり、雨が降らなくても苗は日陰の中でしおれることがなく、無事に根付きました。

  8月下旬より、白菜の苗も同じように遮光しながら畑に植え始めました。ところが白菜はキャベツに比べてしおれやすいようで、遮光しているだけでは駄目でした。苗を植えてから数日間、全く雨が降らず、けっきょく私が自分で手間をかけて苗一つ一つに水を与えてゆきましたが、全体の3割くらいの苗が手遅れで、そのまま枯れて消えてしまいました。

  白菜は時期をずらしながら4回に分けて種を播きました。1回目の苗の植え付けでは3割ほど失敗したので、2回目の苗は天気予報で雨の予報が出されてから植えました。植え付け後に予報どおりに雨が降り、その後、遮光ネットで畝を覆うと苗は無事に根付きました。

  3回目の白菜の苗は9月中旬に畑に植えてゆきました。この頃は気候も涼しくなってきていたので油断をして、苗を植えつけた後、遮光ネットをかぶせる手間を省きました。次の日は真夏に戻ったような強烈な太陽の光が降り注ぎ、苗があっという間にしおれてゆきました。その次の日には雨が降ったのですが苗は回復せず、ほぼ壊滅しました。9月でも太陽の光は1日で苗を焼き殺せるほど強くなるときもあるということを思い知りました。

  4回目の白菜の苗は、雨が降って畑が十分に湿ってから植えてゆき、すぐに遮光ネットをかぶせました。苗が植えられてからずっと土は湿り気を保ち、すんなりと苗は根付きました。雨が降って畑が湿っている状態になってから苗を植えて遮光すれば、最も確実に苗を根付かせることができそうです。降雨後の畑は濡れていて、手に土がまとわりついたりして苗を植える作業が少しやりにくいのですが、慣れてしまえば大した問題ではありません。

  どうしても雨が降らない場合は自分で時間をかけて苗にかん水することになりますが、その後に遮光ネットをかぶせておけば土は乾かず、毎日かん水する必要はありません。何回か失敗もしましたが、この夏は遮光ネットを活用した植え付け方法を新たに習得しました。

2021年4月 5日 (月)

令和3年4月2日の野菜セット・お化けホウレン草について

今回の内容です。

赤大根、サツマイモ、キクイモ、ゴボウ、ネギ、サニーレタス、ほうれん草(2袋)、しろ菜、菜の花

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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春たけなわ。気温が上昇して、ホウレン草もぐんぐん大きくなっています。

Dscn4104 今回の野菜セットに入れたホウレン草。

葉が広々と広がって茎も太いので、悪いホウレン草ではないのですが、大きくなりすぎて茎が間延びしています。

これ以上に背丈が伸びてしまうと出荷する時に袋に入りきれませんし、皆さんが料理する時も料理しにくいし、冷蔵庫にも収まりにくいでしょう。

大きくなりすぎたホウレン草を「お化けホウレン草」と呼んでいます。お化けになると、商品としては出荷できません。

なんとか全てのホウレン草をお化けになる前に収穫しようと、現在、たくさんホウレン草を収穫して出荷しています。私が出荷するのが先か、ホウレン草がお化けに化けるのが先か。でも、どうやらホウレン草の生育のほうが上回りそうです。

元気なホウレン草がお化けに化けるのは仕方がないので放っておいて、今後は野菜セットに入れるホウレン草は背丈のちょうど良い落ち着いたホウレン草を収穫してお届けするように心掛けたいと思います。

Dscn4110 お化けホウレン草。

 

2021年4月 1日 (木)

令和3年3月29日の野菜セット・サツマイモの貯蔵状態について

Dscn4089 我が家の庭に積んでいるほだ木から、シイタケが顔を出し始めてきました。

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今回の内容です。

人参、赤大根、サツマイモ、キクイモ、ネギ、サニーレタス、ほうれん草(2袋)、しろ菜、菜の花、小さなキャベツ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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冬の頃から貯蔵してきた人参、大根、キクイモなどの根菜類が、暖かくなるにつれて貯蔵が効かなくなって、出荷が終了します。

いっぽうで根菜類の中ではサツマイモが今でも良い状態で貯蔵できています。

4月は出荷できる根菜類の種類が減る季節で、今までは前年の夏に収穫したジャガイモをこの季節まで貯蔵して出荷していました。4月になるとジャガイモは寿命を迎えて表面がシワシワにしぼんでゆき、商品として出荷するには見た目が悪すぎて無理がありましたが、この時期には他に出荷できる根菜類がないので、野菜セットに入れてきました。

サツマイモが3月になっても4月になっても良い状態で貯蔵できることが分かったので、今後は4月にはジャガイモではなくサツマイモを出荷するようにしたいと思います。

もうサツマイモの在庫も残り少なくなってきているので、4月の途中で出荷が終了すると思います。今年はもっとたくさんサツマイモを栽培してもよいと思います。

Dsc05452

ジャガイモの場合、通常は3月に種イモを植えて夏に収穫されます。そして次の年の3月までは良い状態で貯蔵できて、4月以降にシワシワにしぼみます。

ジャガイモも、夏に種イモを植え付けて初冬に収穫すれば、おそらく4月になってもシワシワにならずに良い状態で貯蔵できるのではないかと思います。今年は夏にも種イモを植えてみたいと思います。

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