令和3年3月1日の野菜セット・今後のホウレン草の出荷について
早生の小松菜はすでにつぼみを伸ばし始めて、菜の花を咲かせる準備をしています。
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今回の内容です。
ジャガイモ、人参、赤大根、カブ、サツマイモ、ネギ、キクイモ、ほうれん草(2袋)、小松菜、切り干し大根
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、
野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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2月末に野菜セットに入れたホウレン草が、わずか数日間で葉が黄色くなってしまい、もちが悪かったというご指摘をいただきました。
今まで出荷していたホウレン草は、昨年の10月14日に種を播いて育てて、今年の1月には収穫時期を迎えていました。今は老化して品質が落ち、だんだん葉色も薄くなってきて、収穫後のもちも悪くなってきているようです。
まだ10月14日に種播きして育てたホウレン草がたくさん畑に残っているのですが、見切りをつけて、今後は10月21日に、または、11月1日に種播きして新たに収穫時期を迎えているホウレン草を野菜セットに入れてゆきたいと思います。
収穫時期を迎えたばかりの若々しいホウレン草は品質が良く、収穫後のもちも良いです。時期をずらしながら何回にも分けてホウレン草の種を播くとホウレン草の収穫時期もずれてゆくので、長い期間、品質の良い若々しいホウレン草を出荷してゆくことができるようになります。
昨年の10月から、小林農場のホウレン草畑では10月14日以降にも、10月21日、11月1日、11月14日、11月21日に時期をずらしながら何回にも分けては種を播きました。今年の2月以降も1週間に1回ずつ、少しずつ、ホウレン草の種を播き続けています。この調子で4月上旬まで種を播き続けて、5月末までホウレン草を出荷してゆく予定です。
10月14日に種を播いて育てたホウレン草。老化して黄色くなり始めている葉も見られます。
11月1日に種を播いて育てたホウレン草。今後はこの畑より収穫する予定。
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