令和3年2月1日の野菜セット・冬カボチャについて
今回の内容です。
ジャガイモ、人参、大根、カブ、サツマイモ、ゴボウ、白カボチャ、白菜、ミニキャベツ、ほうれん草、小松菜、
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、
野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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・里芋の保存状況が悪く、今回より里芋の出荷を休止することにしました。保存されている全ての里芋の状態が悪くなってしまったのかどうか、良い状態で保存されている里芋もあるのかどうか、確認してゆきたいと思います。
・皮の色が白い冬カボチャは冬にも貯蔵しながら出荷できるので重宝していますが、昨年は白カボチャは不作で、現在は2000円セットのみに出荷しております。
収穫されたカボチャの中には、甘くておいしい「当たり」と、全く甘くなくておいしくない「はずれ」があります。たいていは「当たり」なのですが、今年の場合は「はずれ」もいくつか収穫されてしまっているようです。今後は出荷する時に「はずれ」を出荷してしまわないように注意を支払わないといけません。
そのカボチャの見た目だけでは、なかなか「当たり」か「はずれ」か、見分けるのは難しいです。
小林農場ではカボチャを切り分けながら出荷していますが、その時に少し削り取って噛んでみて、その味を確認してみようと思います。しっかりと甘くておいしい「当たり」のカボチャならば、生の状態でかじってみても甘味を感じ、「はずれ」だと味が全くしません。
小林農場では「白爵(松島交配)」という品種の冬カボチャを栽培してきて、多くのご家庭より好評をいただいてきました。
この品種は皮が固くて切りにくいのが難点ですが、しっかりと甘くてねっとりとした食感のおいしいカボチャです。
昨年は複数の冬カボチャの品種を試しに栽培してみましたが、今回の「はずれ」の冬カボチャの多くはおそらく、白爵とは違う品種なのではないかと推測しています。白爵の多くは「当たり」だと思います。
また春よりカボチャの栽培が始まりますが、今年、栽培する冬カボチャは白爵で統一してみようと思います。秋カボチャは「鶴首カボチャ」を、冬カボチャは「白爵」を主軸にしてゆきたいと思います。
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