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2020年12月26日 (土)

令和2年12月25日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・早獲りの鶴首カボチャについて

今回の内容です。

 玉ねぎ、人参、大根、カブ、里芋、ゴボウ、鶴首カボチャ(早獲り)、長ネギ、白菜、キャベツ、ほうれん草、小松菜

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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小林農場が出荷しているカボチャの品種は「鶴首カボチャ」。鶴の首のように細長い形をしたカボチャです。

左上の写真は、まだ未熟な状態の実。肌は緑色です。

これが熟すと右上の写真のように肌色に変わります。

たいていの品種のカボチャの実はいっせいに熟して、それからいっせいに収穫されます。

ところが鶴首カボチャの実は熟す時期がバラバラなので、何回かに分けて収穫しました。

いくら待っても実が緑色のままでなかなか熟さず、しかたがないから未熟なまま収穫された実もたくさんありました。

現在は熟して肌色に染まったカボチャは全て、出荷し終えましたので、未熟な緑色のカボチャを出荷しています。

鶴首カボチャは、未熟でもおいしく食べられます。熟したカボチャと比べれば甘味は控え目ですが、栗のような素朴な甘味を楽しめます。みりんやしょうゆなどを加えて味付けしながら煮て食べてもおいしいと思います。

冬至をすぎて、鶴首カボチャの保存が効かなくなっています。傷み始めている部分を切り除きながら、どんどん在庫を出荷しております。皆さんにお届けした鶴首カボチャも、あまり長期間は保管できないかもしれないので、1週間以内に食べきることをお薦めします。

「冬至の頃にカボチャを食べると風邪をひかない」という言い伝えがありますが、カボチャには冬に冷えた人の体を暖める効用があるようです。私も毎日、鶴首カボチャを煮て食べるようにしています。

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