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2020年12月15日 (火)

令和2年12月14日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・鶴首カボチャについて分かったこと

今回の内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、聖護院大根、カブ、鶴首カボチャ、長ネギ、白菜、キャベツ、サンチュ(サニーレタス)、ほうれん草、春菊

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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ツルの首のように細長い形をして、肌色に完熟するカボチャの品種、「鶴首カボチャ」。

今年、初めて小林農場で栽培して、出荷いたしました。私にとって未知の品種でしたが、いろいろとこの品種の正体が分かってきました。

・秋に収穫された後、冬至を迎える頃まで貯蔵ができるようです。間もなく冬至を迎えようとしている今、鶴首カボチャが傷み始めています。鶴首カボチャの出荷を間もなく終了いたします。

・収穫後、貯蔵中に甘味が増してゆきました。収穫してから間もない頃は、みりんを加えながら味付けして料理して食べていましたが、今はわざわざみりんを加えなくても十分に甘いです。

・肉質があまり繊維っぽくなくて、ねっとりとしています。他の品種のカボチャと比べて煮崩れしにくく、この食感に特徴があると思います。

・複数のご家庭より好評をいただきました。鶴首カボチャは昔から日本で栽培されてきた日本カボチャの1種らしいですが、現代の日本人の味覚にも好まれるようです。

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今回、収穫された鶴首カボチャから、自分で種を採ってみました。現代の日本で一般的に食べられている丸い形の西洋カボチャの種と比べて、種の大きさが小さいです。

これらの種を来年の春に播いて、また鶴首カボチャを育てたいと思います。

野菜セットには農場通信もいっしょにお届けしておりますが、今回の農場通信には「種」についての話を書かせていただきました。

農場通信にも書きましたが、小林農場の鶴首カボチャは「禁止品種」ではなく、「種苗法」とか「育成者権」などの難しい話を気にせずに誰もが自由に種を採ってもよい品種で、それで自家増殖をしても許諾料を請求されることはありません。

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