令和2年11月13日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・霜の季節の収穫、出荷
今回の内容です。
玉ねぎ、人参、大根、カブ、分けつネギ、鶴首カボチャ、キャベツ、サンチュ、ブロッコリーまたはカリフラワー、ほうれん草、小松菜、ニラ、ショウガ、
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、
野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。
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栃木県はすっかり冬の様相。連日、早朝には霜が降りて、畑全体が白く凍るようになりました。
早朝は作物も凍りつきます。葉物野菜などを凍ったままの状態で収穫すると、出荷する時には溶けてフニャフニャにしおれてしまうので、作物を収穫する時は日が昇って暖かくなって霜が溶けて、作物も元の状態に戻るのを待ってから収穫します。
寒くなると作物が午前中、ずっと凍ったままでいる場合もあります。今までは出荷日の当日の早朝に野菜を収穫することが多かったですが、これからは出荷日の前日に収穫をすませたほうがよさそうです。気温が下がれば出荷日の前日に収穫しても、収穫物の鮮度はそれほど早く落ちたりはしません。
今年は複数のご家庭が新たに小林農場の野菜セットを定期購入してくださり、おかげさまで野菜セットの出荷が忙しくなりました。それに伴って出荷の準備に時間がかかり、皆さんのお宅に野菜セットをお届けする時間帯が少しずつ遅くなっています。
これからは野菜セットの出荷日の前日のうちから配送の準備をできるだけ終わらせて、今よりも配送の時間帯が遅れてしまわぬように気をつけたいと思います。
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