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2020年11月18日 (水)

令和2年11月16日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・葉物野菜の状況

今回の内容です。

じゃがいも、玉ねぎ、人参、大根、カブ、ネギ、鶴首カボチャ、キャベツ、サンチュ、ほうれん草、小松菜、ニラ

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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小松菜などの葉物野菜は害虫にかじられてしまう被害を受けやすく、葉が穴だらけにされて商品として全く販売できなくなる時もあります。
しかしモロヘイヤ、ホウレン草、春菊の3つの葉物野菜は害虫に嫌われているようであまり害虫にかじられず、いっぽうで多くのご家庭には好まれているので、できるだけたくさん栽培するようにしています。
この秋は春菊の苗をたくさん畑に植えてみましたが、種まきの時期が遅かったようで、あまり収穫ができていません。春のほうが春菊を育てやすいので、春になったらまた、たくさん育ててみようと思います。
ホウレン草は抜群に耐寒性の高い葉物野菜で、冬から春にかけて収穫時期を迎えます。
小松菜も害虫が冬眠する冬には、虫食われ穴の少ないきれいな状態で収穫できます。
虫害を受けにくい種類があります。
虫害を受けにくい時期があります。
これらを見つけられれば、農薬に頼らずに栽培・出荷をすることができます。
Dscn3538_20201118052201 収穫されたホウレン草。
虫食われ穴がほとんど見当たりません。ホウレン草は無農薬栽培のやりやすい葉物野菜です。
(この秋、「届けられたホウレン草にたくさんの芋虫がついていた」というご指摘をいただきました。ほとんどの場合はホウレン草にはあまり虫がつきませんが、ときどき虫がたくさんつく場合もあるようです。料理する前に水洗いをする時に虫を洗い落とせると思います。
冬になれば虫も冬眠するので、虫がくっついてくることは少なくなります。)

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