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2020年11月29日 (日)

令和2年11月27日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・旬の野菜でカレーライス

今回の内容です。

ジャガイモ、玉ねぎ、人参、大根、カブ、細ネギ、鶴首カボチャ、キャベツ、サンチュ、ブロッコリーまたはカリフラワー、ほうれん草、小松菜

「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」「その野菜は好物なのでもっとほしい」「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜を除いてほしい」など、

野菜セットについてのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は、ご連絡ください。

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日本人の国民食、カレーライス。

皆さんのご家庭でも様々な具材、様々な味付けで工夫をされながらおいしいカレーライスを料理されていると思います。

我が家でも旬の野菜を使って「旬野菜カレーライス」を作ってみました。

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今回のカレーライスの具材:カリフラワー、鶴首カボチャ、玉ねぎ、ショウガ、シイタケ

・カレーライスを作る時は必ず、玉ねぎを入れています。玉ねぎのないカレーライスは、砂糖のないコーヒーのようなものです(私はブラックコーヒーが好きですけれども)。

・今回は大きなカリフラワーが収穫できましたので、カレーに入れてみました。カリフラワーはブロッコリーに似た食材ですが、ブロッコリーと比べるとそれほど煮崩れしなくて、ジャガイモに似たホクホクとした食感を楽しめます。

・現在、小林農場で出荷しているカボチャは「鶴首カボチャ」(上の写真では、カリフラワーの右に置かれています)。肉質がねっとりとしていて煮崩れしにくくて、ジャガイモの品種に例えるならば「メークイン」に似ていると思います。カレーライスのような煮込む料理に適した食材だと思います。

辛いカレーを食べている最中に、カボチャの甘味が口の中に入ると一瞬、ホッと一息つくことができます。辛味の中でこそ鶴首カボチャの甘味がさらに輝きます。

・庭で採れたシイタケとショウガを、隠し味として利用してみました。

注意点

  カレールーを加えて溶かす時に、全体をかき混ぜすぎて食材もたくさん溶けてしまいました。ジャガイモや人参などと比べるとカリフラワーやカボチャは溶けやすいので、あまり煮すぎないように注意したいです。

カレールーを使わずに、カレー粉と香辛料と小麦粉を使ってカレーを作ったこともあります。個体のカレールーを溶かすために全体をかき混ぜるようなことはしなくてよいので、食材も溶けてしまわずにおいしく食べられました。

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