七十二候を追う・「草露白し(くさつゆしろし)」~稲についても~
1年間を72等分した「七十二候」。日本には72の季節があります。
9月7日から9月11日頃までの従来の七十二候は 「草露白し(くさつゆしろし)」。草に降りた露が白く光って見える頃とされています。
小林農場では、自分の地域に合った現代版の七十二候を独自に作成しています。
9月7日から9月11日頃までの小林農場独自の七十二候は 「穂が垂れて 黄金色へと 田が染まる」。
近所の水田地帯を写真に撮らせていただきました。写真のずっと向うまで、何枚もの水田が続いております。
小林農場は雑木林と水田地帯に囲まれた場所に位置しています。どこまでも雑木林と水田が並列して続いてゆく里山の風景の中にあります。
今の時期はお米が実り、田んぼは黄金色に染まっています。早い所ではすでに収穫されて、新米として食べられています。
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この季節に小林が選曲した「この季節の歌」
「夕焼け小焼け」 作詞:中村雨紅、作曲:草川信
右をクリックすると、この曲を試聴できます。 夕焼け小焼け.wav
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