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2020年8月24日 (月)

新年会での語らいより  令和2年1月9日

野菜セットには、野菜といっしょに「農場通信」もお配りして、野菜栽培の様子や農場の考え方などをお伝えしてしております。このブログでは、過去の農場通信を公開してまいりたいと思います。

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新年会での語らいより  令和2年1月9日

初春のみぎり、皆さま、いかがおすごしでしょうか。

  正月に私の生まれ故郷の東京都江東区に帰省して、実家で父と母と新年を祝いました。今年はさらに、親戚一同が顔を合わせる新年会にも数年ぶりに顔を出してみました。今の私はおじさん、おばさん、いとこ達が暮らしている首都圏から離れて栃木県で暮らしているので、長い間、ご無沙汰していました。実の姉とも久しぶりに顔を合わせました。

  まだ私が小林農場を設立したばかりの頃は野菜セットを購入してくださるご家庭がありませんでしたので、まずは最初におじさん、おばさんの皆さんに野菜セットを宣伝してみました。「せっかく甥が作っている野菜だから」と野菜セットを定期購入してくださるようになり、今でも継続してくださっています。血のつながっている親族は、ありがたいです。

  数年前から日本ではハーブの一種、パクチーが食べられるようになってきましたが、新年会でもパクチーが話題となり、女性陣からは小林農場でもパクチーを作って送ってほしいという声があがり、それに対して男性陣からは「パクチーのおいしさが分からん」という声があがりました。性別で「好き」と「嫌い」がはっきりと分かれて、おもしろかったです。

  どのご家庭にもできるだけ受け取りやすい野菜セットにしたいので、万人が普通に食べているような野菜を野菜セットに入れるようにしています。パクチーのような苦手としている人が多い野菜は、野菜セットの中には入れにくいです。ただ、パクチーが大好きな人も多いので、小林農場でも栽培してみて、収穫時期を迎えたら皆さんにお知らせして、希望するご家庭のみにお届けするという出荷方法も検討してみてもよいと思いました。

  私の義妹が一歳になる息子を新年会に連れてきていて、幼い子供の仕草が場を和ませていました。私には子育ての経験がなく、生まれたばかりの頃は母乳のみで栄養を補給していた幼児が離乳後にどのような食べ物を食べるのか知らないので、義妹にきいてみました。すると、一歳の息子君は葉物野菜などを具にしたチヂミも食べていると教えてくれました。

葉物野菜の苦味を含んだ香りを苦手にする幼児は多いのですが、チヂミにすると香りが中和されて幼児にも食べやすくなるのかもしれません。幼児はチヂミとか蒸し芋とか、腹持ちの良い食べ物を本能的に好む傾向があるように思います。小林農場で生産している小麦粉はチヂミのような料理を作るのに適し、幼児用のおやつ作りに使えると思います。

  小林農場を設立したばかりの頃は野菜セットの作り方が雑で、複数のご家庭より様々なご指摘をいただき、改善してまいりました。ずっと野菜セットを購入しているおじさん、おばさん達からは「以前よりも野菜セットの野菜の品質が良くなった」という言葉をいただき、私の成長の過程を見届けてくれていて、心強いです。

野菜セットの野菜の品質に問題があった時に、皆さんから遠慮のないご指摘をいただければありがたいのですが、問題があれば多くのご家庭はそのまま野菜セットの定期購入をお止めになるのが普通です。父や母にも野菜を届けていますが、遠慮のない指摘を私に伝えながら食べ続けてくれるので、家族はありがたいです。

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追記(8月24日記入)

今年、パクチーやバジルなどの西洋ハープも栽培してみましたが、うまく収穫できませんでした。

シュンギク、ミツバ、青じそなどの「和風ハープ」は今まで栽培して出荷してきましたが、西洋ハープの栽培は今後の小林農場の課題です。

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