令和2年8月10日の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)・小林農場が育成したトウモロコシ
今回の旬野菜詰め合わせ(野菜セット)の内容です。
玉ねぎ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマト、ミニトマト、オクラ、トウモロコシ、サヤインゲン、モロヘイヤ、青シソ、ニンニク、ミョウガ
「食べきれないので野菜の量を少なくしてほしい」
「その野菜は好物なので、もっとたくさんほしい」
「特定の野菜にアレルギー反応があるので、その野菜は除いてほしい」など
旬野菜詰め合わせ(野菜セット)についての皆さまからのご要望を個別に承ります。ご要望のある方は電話やメールで農場まで、または、小林に直接、お伝えください。
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今年は2種類のトウモロコシを栽培しています。
1つは種苗会社から購入した種から育てたトウモロコシ。
そしてもう1つは、去年、私が自分の畑から自分で種を採って、その種から育てたトウモロコシ。
今回は後者を初めて、出荷してみました。小林農場が独自に育成している品種のトウモロコシです。
種苗会社の品種のトウモロコシと比べて粒の大きさが少し小さく感じるのが残念なところではありますが、味はとてもおいしいです。
どうぞ前回お届けした種苗会社の品種のトウモロコシと、今回お届けした小林農場の品種のトウモロコシを、皆さんにも食べ比べていただきたいと思います。
自分が種採りしながら栽培しているトウモロコシがまともに生育してくれるのかどうか半信半疑でしたので、こうして商品として出荷できたことが嬉しいです。今年も自分で種を採ってみたいと思います。
上の写真は、去年、トウモロコシの種を採っている様子。
トウモロコシは未熟な状態の種を食べます。収穫しないで畑に残していると、やがて種は完熟して固くなります。
トウモロコシの雄花と雌花が受粉して種ができるのですが、違う品種のトウモロコシが交雑してしまうとトウモロコシの品質が下がってしまうと言われています。
小林農場のように違う品種のトウモロコシを同じ時期に栽培する場合は、お互いに交雑しないように同じ畑では栽培せず、それぞれ違う畑に作付けして、十分に距離を離して栽培するようにしています。
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